Speed Scoop
クルマに関する話題を世界中からピックアップするスピードスクープ。
トップシークレット級のニュースやトピックも、レーサー鹿島がとことん追いかけます!
12月27日号

2009年もクルマやモータースポーツの世界ではさまざまな出来事がありました。
今週は、年末恒例「スピードスクープ・スペシャル」
今年のモータースポーツシーンを一気に振り返ります。

ダカールラリーでてんぷら油が優勝!

今年1月に開催された世界で最も過酷なラリー「ダカール2009」で、使用済みてんぷら油で走るランドクルーザーがクラス優勝を果たしました。
トヨタ車体が、市販車部門ディーゼルクラスにエントリーしたランドクルーザー200は、一般家庭などから集めた使用済み食用油を精製したバイオディーゼル燃料を使用、その実用性を世界へアピールしました。
尚、トヨタ車体は、元旦にスタートする「ダカール2010」へ出場、てんぷら油で連覇を目指します。





全日本F3で、18歳レーサーが初優勝!

F1を目指す若手レーサーがしのぎをけずる「全日本F3選手権」第6戦で、雨の中、ポールポジションからスタートした18歳の国本雄資が初優勝しました。
国本雄資は昨年のF3世界チャンピオン国本京佑の弟で、今季、F3へステップアップしたばかりのルーキー。
兄と同じく、小学生時代にスキー競技で活躍後、レースの世界へ入り、すぐさま頭角を現しぐんぐん成長。
ルーキーながら全日本F3シリーズランキング堂々の3位。
近い将来、兄弟でF1のシートを争う時期がやってくると期待されています。





INDY JAPANに日本人選手が3名出場!

アメリカ伝統のレース「インディカー・シリーズ」の第16戦「INDY JAPAN 300 mile」が、今年も栃木県のツイリンクもてぎで開催されました。
名門チームでシリーズ2年目の武藤英紀、アメリカで活動するベテランのロジャー安川は5回目の挑戦、そして、一昨年までシリーズに参戦していた松浦孝亮と、日本人ドライバーが3人出場、惜しくも上位入賞はなりませんでしたが、サムライたちの母国での挑戦が本国アメリカでも大きな話題になりました。



 


トヨタF1が撤退を表明!

F1最終戦の直後、トヨタがF1からの撤退を発表して、国内外に衝撃が走りました。
今季は、鈴鹿の日本GPを含んで2位が2回、悲願の優勝まであと一歩のタイミングでの撤退を残念がる声が聞かれました。
ところで、既に撤退を発表していたBMWとならび大手メーカーチームが撤退する中、レコードや航空会社で有名なヴァージン・レーシングなど新規チームが多数参入する来季のF1は大きな変革期を迎えます。





小林可夢偉のF1フル参戦が決定!

トヨタF1から終盤の2レースに出場、ルーキーながら9位、6位と事前のテスト走行もない中で素晴らしい走りを披露した小林可夢偉の来季のフル出場が発表されました。
トヨタF1の撤退表明後、去就が注目されていた可夢偉ですが、これまで多数の名ドライバーを輩出してきたザウバーチームとの契約が明らかになるとファンや関係者から喜びの声が上がりました。
わずか2レースでの活躍でその実力が評価されての契約、開幕戦から大暴れしてくれるはずです!





以上、今年のモータースポーツシーンを振り返って来た「スピード・スクープ・スペシャル」でした。
このコーナーでは、来年も、国内外のクルマ、モータースポーツの最新情報をHOT&SEEDYにお伝えします!