Speed Scoop
クルマに関する話題を世界中からピックアップするスピードスクープ。
トップシークレット級のニュースやトピックも、レーサー鹿島がとことん追いかけます!
1月4日号

2009年、今年のモータスポーツシーンは、クルマ社会はどうなるんでしょうか?
新年一回目の「ドライバーズミーティング」は恒例のスピードスクープ・スペシャル!
世界のモータリーゼイションの未来を占います。

F1GPは様変わりの年!

F1の世界は、すでに開幕へ向けて動き出しています。2009年のF1スケジュールによりますと、3月29日の開幕戦オーストラリアGPと、続く第2戦のマレーシアGPの決勝はナイトレースを予定。これまで10月開催だった中国GPが4月に移動。注目の日本GPは10月4日、久しぶりに鈴鹿サーキットでの開催です。カナダGP、フランスGPがなくなり、最終戦に、初開催のアブダビGPが加わるなど様変わりが見られます。
ところで、スケジュールはともかく、有力チームの撤退などもあり、ファンにとっては落ち着かないオフシーズンとなっています。トヨタF1の初優勝や中嶋選手の躍進など、明るいニュースを期待したいものです。





2009年、時代はよりコンパクトカーへ!

去年暮れ、「日本カーオブザイヤー」にトヨタの新しいコンパクトカー、iQが選ばれました。
これは、まさに時代に選ばれたクルマと、関係者が絶賛しました。超小型ボディの高効率パッケージは、ハイブリッドカーと並んで、今後、世界のモータリーゼイションの新しい基準の一つとなって来そうです。





水素ステーションの時代へ!

年々、エコへの取り組みが大きく叫ばれる中、自動車業界では、さらなるCO2削減に向けて、次世代のクルマ燃料の策定を急いでいます。そんな中、トヨタや新日本石油などは、「燃料電池」の普及を進めていくために、昨年、水素ステーションの標準仕様を発表しました。
これは、未来のクルマ、燃料電池車に水素ガスを補給するガソリンスタンドのようなもので、まさに、水素スタンドといったところ。早ければ2015年には、街に、水素ステーションが登場するかも知れません。



 


クルマ脳を研究せよ!

トヨタ自動車と理化学研究所は、昨年、人間の脳のメカニズムを解明する共同研究に着手したと発表しました。
これは「脳科学と技術の統合」を目指すもので、人間の感情や思考、判断など脳の活動の研究から、人間が運転中にどのように障害物を認識し、ハンドルやブレーキ操作を行うかなどを解明。これをクルマの運転や操作に活かそうというものです。「あ、危ない!」と感じただけでブレーキが作動する時代が来るのでしょうか!?





運転免許証をクルマのキーに!

昨年はクルマの盗難が少しだけ減少したようです。盗難防止のための色々なアイディアが、窃盗犯を手こずらせたためなのだそうです。そんな中、昨年から、運転免許証もICカードになって、本籍などの個人情報が表面から消えました。ここまで進化したなら、いっそIC免許証をクルマのキーにしてしまおう、そんな声があがり、2015年からの実用化が決定しました。
2015年以降に発売されるクルマには、カード専用スロットが設けられ、そこにIC式の免許証を差し込んで、暗証番号を打ち込むと、エンジンがスタートこんな仕組みになるようです。



以上、2009年最初の「スピードスクープ・スペシャル」でした。