Speed Scoop
クルマに関する話題を世界中からピックアップするスピードスクープ。
トップシークレット級のニュースやトピックも、レーサー鹿島がとことん追いかけます!
スピード・スクープ スペシャル 1月4日号

今年最初の「スピードスクープスペシャル」は 何気なく気に留めた車のニュースから 世界のモータリーゼイションの2004年を占ってまいります。

まずは気になる2004年の「モータースポーツシーン」の話題から!

 2004年、F1GPに新たな伝説が生まれます!

昨年の暮れ、暫定ながら、FIA(国際自動車連盟)が2004年のF1開催スケジュールを発表しました。これによると、今年は、第3戦のバーレーンや、第16戦の上海と初開催の地が2つ増え、また、ベルギーGPが第14戦として2年振りに復活。開催地もヨーロッパ、中東、アメリカ、中南米、それにアジアとバラエティに富んでいます。注目の日本GPは、第17戦10月10日に決勝が予定されています。




 トヨタF1ドリーム、新体制で、表彰台を狙います!

昨年暮れに、トヨタのF1前線基地となっているTMGの代表に冨田務氏が就任するなど、新体制で新年を迎えたトヨタF1ですが、今年は“是が非でも表彰台をGET!”、そんな意気込みに溢れています。今月17日にはトヨタF1チームのニューマシン「TF104」の投入が発表される予定です。日本製マシンの活躍シーン、心から期待しています!!




 明日のレーサー育成! モータースポーツの裾野を拡大です!

 昨年盛り上がりを見せた、鈴鹿のF1日本GP、茂木の「IRLインディーカーレース」、そして「全日本GT選手権」など、今年もモータースポーツシーンが盛り上がりそうですが、そんな中で、明日のレーサーを育成して行こうという試みがいろいろと行われています。カートの名門ヤマハが、昨年、もっと手軽にレーシングカートにふれてもらおうと、レンタルカートクラブを設立して話題になりましたが、カートからF1レーサーの夢を求めてステップアップしようとするカートレーサーを応援する「TOYOTA / YAMAHAスカラシップ」もこれまで以上に充実を図ります。また、優秀な若手カートレーサーなどにさまざまなチャンスを与える「フォーミュラトヨタ・レーシングスクール」も、もちろんさらにグレードアップする予定です。日本人初のF1ワールドチャンピオンになるのは、君や、あなたのお子さんかもしれません!??




 エコカーがますます躍進です!

昨年のモーターショーでも各メーカーが未来のクルマと位置づけたのがエコカーでした。その最先端を行くのがトヨタをはじめとする日本のハイブリッドカー!いまやその人気は大変なもので、世界にもしだいに浸透しています。先日アメリカでも今後のハイブリッドカーの普及予測が発表され、2008年には35万台に達するだろうとみています。さらに究極のエコ・エネルギーカーとして位置づけられている燃料電池車も、これからますます開発が進み、日本だけでも、2010年には10万台以上の燃料電池車が街を走ることになるだろうと予測されています。排気ガス問題という言葉も、そんなに遠くない将来には、消えていきそうです。




 クルマ好きの2004年は「東京オートサロン」からです!

クルマ大好き人間が注目する、カスタムカー、チューニングカーが集結するイベント「東京オートサロン2004」が、今年も新年早々開幕しました。1月9日から11日までの3日間、千葉県にある幕張メッセで開催されたのですが、今年のテーマは「クルマへのあくなきチャレンジ、そしてエキサイティングな心!」でした。今年もモーターショーとは違った魅力で沢山の観客を集めました。




さて、最後はまさに未来のクルマの話題…。

 2004年は、「宇宙ビークル」元年です!

中国が近い将来の有人の月面探査ロケット打ち上げを発表すれば、アメリカも2010年頃には、再び月面への旅を実施すると発表しました。そこで今年、がぜん注目されるのが、こうした月や火星などの惑星探査ビークルの開発です。すでにイギリスでは、昨年暮れにも、火星探査機「ビークル2」が火星表面に着陸して探査を始めています。この探査機の部品の製造や設計には、イギリスの自動車関連企業が多きく貢献しているのです。実は、世界の自動車メーカーの多くは、航空宇宙部門を持っています。アメリカや中国の月面探査発表で、今年こそ宇宙ビークルの開発元年となると自動車関係者も見ています。