クルマに関する話題を世界中からピックアップするスピードスクープ。
トップシークレット級のニュースやトピックも、レーサー鹿島がとことん追いかけます!
11月21日号
 自動車税制のグリーン化にアメリカから異議アリ!
2000年度の税制改正で、運輸省や環境庁が要望している「自動車税制のグリーン化」構想に、アメリカ政府から5項目の質問書が送られてきました。
自動車税制のグリーン化とは、二酸化炭素(CO2)の排出量を抑制するため、燃費の良し悪しに応じて税額に格差を設けるものです。ところが米国車は大排気量で燃費が悪い車種が多いため、日本市場で米国車が不利になることを懸念して、今回の質問状にいたったようです。
ちなみに、この質問は、燃費基準によって自動車に「良い」「悪い」のレッテルを貼り、「悪い」車にペナルティーを課そうとするのか、などの5項目があります。

 自動車のキーの離れワザ?
車のキーを製作する東海理化電機は、車に近づくだけでドアのかぎを自動開閉できる「スマートキー」を開発しました。
カード状のスマートキーをポケットなどに携帯しているだけで、約1メートルの範囲に近づけばドアロックが自動的に開き、逆に遠ざかると施錠される仕組みです。またこれさえあれば、エンジンの始動もキーを使わずスイッチを回すだけでOK
便利なキーの秘密は、キーに固有の暗号が設定され、無線通信で車体側と暗号が一致した場合にだけ作動するシステムにあります。ヨーロッパではすでに高級車に採用されていますが、国内では、今後トヨタ車などに配備していく計画があるそうです。

 トヨタ「ヴィッツ」が欧州カー・オブ・ザ・イヤー受賞!
トヨタ自動車が「世界戦略車」と位置付けている小型車「ヤリス」(日本名「ヴィッツ」)が、2000年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。この賞はヨーロッパの56人のモーター・ジャーナリストから構成される委員会が決定するものです。デザイン、快適性、安全性、燃費効率などを総合し、ヤリスを2000年の代表車に決定しました。日本車の受賞は、1993年の日産自動車の「マイクラ」(日本名「マーチ」)に続いて2台目です。