クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。


鹿島 :最近の荻原さんはフォーミュラ・ニッポン、バイクレースと、モータースポーツもいろいろ体験されてますけど、今後この世界でやってみたい事、夢みたいなものはありますか?

荻原 :これから冬本番ですからね… スノーモービルのレースとか面白そうですよね。スノーモービルは、高校生の頃いたずらで乗った事しかないんですけど、結構面白かったんで。

鹿島 :基本はスキーに似てるんですか?

荻原 :そうです。ほら、フロントはスキーの板ですから。

鹿島 :ちょっと話は変わりますけど、ウインタースポーツの選手で、クルマがお好きな方というと…?

荻原 :いっぱいいます。有名なとこでは、ジャンプの船木選手、葛西選手、岡部選手、斉藤選手… あ、ジャンプの選手はみんな好きですね(笑) すごいクルマ好きですよ! 乗ってるクルマ、車体より改造費の方が高いっていう、そんな連中ばっかりで(笑) 「じゃあ最初から高いの買えばいいじゃん!」っていう、ね。たとえば葛西選手、ビスの1本にまでこだわるって言ってましたよ。

鹿島 :マジですか? じゃあ、すごく軽量なビスとか…

荻原 :チタン製で、それが1本ウン千円だとか、ウン万円だとか…

鹿島 :クルマのスピード感には、ジャンプの選手が感じるスキーのスピード感に何か通じるものがあるんですかね?。

荻原 :何かあるんでしょうねぇ。まあ、いつも刺激が欲しい人種なんでしょうね。

荻原次晴


荻原次晴




鹿島 :荻原さん、より多くの人にスキーを広めるための活動なんていうのもやられてますよね。

荻原 :そうですね。「荻原次晴と歩くスキーの休日」というのを毎年冬にやってるんですよ。昨シーズンは長野県の白馬村、あのオリンピック会場のところでやりました。非常に多くの方に来ていただいて… 人数制限で参加出来ない方もいっぱいて。だから今シーズンは北海道・福島・長野・鳥取の4ヶ所でやりますので、一人でも多くの方に雪山に来てもらいたい、というのが僕の願いですね。

鹿島 :これは具体的には… スキーで、歩きつつ…休む?

荻原 :そうです。「歩くスキー」というと、ほとんどの方が「あんな苦しい事は自分にはできない!」って言うんですよ。それは、僕たちの競技の映像を見て、「歩くスキー」ってああいうもんだと思ってるんですね。でもあれは、本当のレースなんですよ!

鹿島 :フフフ…(微笑)はい。

荻原 :で、「歩くスキー」というのは、スキーを履いての雪山トレッキング、雪山ハイキングですから。夏の山は決められた道しか行けないですけど、冬の山は雪が積もればどこへでも行けるんですよ、スキーを履いちゃえば! だからリュックにサンドイッチとワイン、コーヒーなんかを持って、みんなで休日を過ごしたらね…

鹿島 :ああ、いいですねぇ! じゃあ先頭は荻原さんご自身が…?

荻原 :いや、なかなかついてこれない方もいますんで、先頭行ったり後ろ行ったり、みなさんの5倍ぐらい歩いてます(笑)

鹿島 :うわ〜! 大変ですねぇ。

荻原 :でも、昨シーズンもほとんどの方がスキーをした事がなかったんですよ。ゲレンデスキーもしたことがない。

鹿島 :えっ、そういった方でも大丈夫なんですか?

荻原 :全然大丈夫です! ですからホント、みなさんに参加してもらいたいですね。

鹿島 :ボクも参加したいですね。で、ぜひ、後ろから押していただきたいですね(笑)

荻原 :(笑)

「荻原次晴と歩くスキーの休日」 参加者募集中!
日程・場所:2000年1月14日〜16日(2泊3日)鳥取県大山スキー場
        2000年2月4日〜6日(2泊3日)北海道札幌国際スキー場
        2000年3月3日〜5日(2泊3日)長野県白馬スノーハープ
        2000年3月17日〜19日(2泊3日)福島県裏磐梯高原
お問合せ先:株式会社J&Cトラベル TEL:03-5379-5350

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今週のゲストは先週に引き続きまして、元スキーノルデッィク複合日本代表の荻原次晴さんでした。「荻原次晴と歩くスキーツアーの休日」、いいですね。サンドイッチとワイン! 爽やかな汗をかいたあとは、さぞかし美味しいことでしょう。みなさんもぜひ、参加されてはいかがでしょうか?
さて来週のドライバーズ・サロン、ゲストはレースクイーン出身のスーパータレント、岡本夏生さんです。裏話・アブない話は出るんでしょうか? 来週もどうぞお楽しみに!
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