クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。
乗ってナンボ、走ってナンボ
吉川晃司フォト
吉川晃司
Profile
生年月日:1965年8月18日
出身地:広島県広島市
血液型:B型
身長体重:182cm、68kg
好きな花:赤い薔薇、胡蝶蘭

1984年、映画「すかんぴんウォーク」とシングル「モニカ」で俳優・歌手同時デビュー。過激な歌唱とアクションで話題を呼ぶ一方で、俳優としても「ユー・ガッタ・チャンス」「テイク・イット・イージー」で立て続けに主演。1990年、布袋寅泰とのユニット「COMPLEX」の2年間に渡る活動を休止し、再びソロとしてのキャリアを歩み、現在に至る。

好評のNEWシングル「ギラギラ」/「夏色の恋に着換えて」(PODH-1482)に続いて、8月25日には1年2ヶ月ぶりのニューアルバム「HOT ROD」(POCH-1817)をリリース。また9月10日からは戸田市文化会館を皮切りに全国ツアーをスタートする。

吉川晃司
 (8月15日放送)

今週のゲストは、クルマ好きのミュージシャン多しといえども、なかなかのツワモノ! 吉川晃司さんです。リリースとツアーを控えてお忙しい中、お時間を頂き事務所におじゃましました。吉川さんの男気溢れるクルマの乗り方に、レーサー鹿島が思わず熱くなる一幕も! 手に汗握る男同士のクルマ談義をとことんお楽しみ下さい!

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コーナーは人生の縮図だ!!

鹿島 :今日は事務所におじゃましてるんですが、吉川さん、1階の駐車場でグリーンのクルマ見ましたけど…?

吉川 :あれは「V8ナントカS」っていって… 綺麗でしょう? でも今日もここ(事務所)来るときトマったんだよね。このクソ暑いのにホントにいい加減にしろってぐらいしょっちゅうトマるんです。今日はバッテリー(のトラブルが原因)ですね。イギリス車なんで、渋滞とかダメですね。暑さと湿気もね。

鹿島 :梅雨と夏はアーストン・マーチンにとって辛い時期ですね。

吉川 :そうね。毎日は乗れないし… それにアーストン・マーチンはクルマを押して動かせる体力がないと乗っちゃダメです。

鹿島 :そういった意味ではもう…体力アリアリ、ですもんネ。

吉川 :押してますよ。 アーストン・マーチンがダンベル代わりになってますから… 筋トレ兼ねてます。

鹿島 :それにしても、キズひとつないピカピカの状態ですね。

吉川 :いやいや、結構何回も直してんだよ。アレは本来飛ばすクルマではないんだけど、「コーナーは人生の縮図」ってワケでして… ドコまでブレーキを踏まずにイケるか…と! この歳になってチキンレースまがいのことをね、人生とシンクロさせているワケです。

鹿島 :はあ… じゃあ、ドライブでもカーブのたびに…

吉川 :そうね。伊豆方面とかにオモシロイとこ、ありますね。



曲がれない直線人生

鹿島 :吉川さんのクルマとの出逢いというのは…?

吉川 :ウチのオジサンがアマチュアのバイクレーサーでね。小さい頃からレーサー(レース場専用のバイク)が家のガレージに置いてあって、そのオジサンによくバイクの背中に無理矢理乗せられて泣かされてたんですね。

鹿島 :ははァ、かなりのハイスピードをジェットコースターよりも先にバイクで体験したワケですね。最初は怖くなかったですか?

吉川 :最初はそりゃもう怖かったッスよ。速いし、カーブじゃ横になるし、どうやら俺を泣かすのが楽しみだったらしいんだよね。もう、ギャーギャー泣いてたよ。でも、それ以来どうやらスピードが好きになったみたいで。

鹿島 :(微笑)ところで吉川さんのクルマ遍歴というか、以前雑誌でフェラーリとコルベットに乗られているのを見たコトがあるんですが…?

吉川 :そうです。スープラ、コルベット、フェラーリ、アーストン・マーチン

鹿島 :かなり強いゾ系のクルマたちですよね。それは吉川さんの人生観とダブる部分があるんですか?

吉川 :それぞれにあるね。やっぱりイタリア車はスピードとデザインのマッチングだし、アメリカ車ってのはとにかくまっすぐにしか走れない、あのバカさ加減ってのがネ…。ただ潔くバカっぽいのが大好きですね。

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「フェラーリ、草だらけになっちゃったんですよ…」