クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。
25years...
大橋純子
大橋純子
Profile
生年月日:4月26日
出身地:北海道タ張市

短期大学在学中に、北大の軽音楽サークルに入り、ロックグループ「ジェット・マシーン」のリード・ヴォーカルをやりながら、HBCラジオの深夜放送で北海道初の2時間ロック専門番組のDJとして活躍。単身上京し、パンド「スーパー・マーケット」のリードヴォーカルを経た後、フィリップス・レコードのオーディションに合格し、1974年6月にデビュー。翌年リリースした「シンプル・ラブ」が大ヒット。1977年、第3回マジョルカ世界音楽祭で3位入賞したほか、東京音楽祭国内大会で「シルバー・カナリー賞」、同世界大会で「外国審査員団賞」を受賞してその歌唱力が注目される。その後も「たそがれマイ・ラブ」「ビューティフル・ミー」と連続ヒットを放ち、1982年には「シルエット・ロマンス」で第24回日本レコード大賞最優秀歌唱賞に輝く。現在も実力派POPSシンガーとして第一線で活躍中。

8月25日には25周年記念アルバム「Time Files」(「メロディ〜SINGIN'IN THE LOVE〜」他全11曲)、シングル「メロディ〜SINGIN'IN THE LOVE〜 C/W Don't Think,Feel it! (テレビ東京「テクノ探偵団」エンディングテーマ)を同時リリース。

大橋純子
 (8月8日放送)

今週はシンガーの大橋純子さんをお迎え致しました。以前サロンにお招きした松崎しげるさんにも大ウケだったという免許取得のお話から、愛犬への想いを感動的なエピソードで語ってくれています。デビュー25年目を迎えた大橋さんとのトーク、じっくり、しっとりお楽しみ下さい。

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5.6

鹿島 :あの、実は以前ですね、松崎しげるさんにゲストにいらしていただいた時、大橋さんもクルマに関しては相当面白いエピソードをお持ちだと伺ったのですが…

大橋 :アハハハッ…

鹿島 :まず、免許取得の方法が面白いと。これはどういう方法で?

大橋 :デビュー前、まだ20代のころのハナシですけど… 時間もお金もかけないで、スッと免許を取りたかったんです。だから自動車学校に行かないで取る方法を考えて。規定時間数をどこかで乗って、そのあと試験で一発合格をやればいいんだ、と。
それで、電話帳で小さなレーシングチームを探して、そこに運転技術だけを習いに行きました。試験は前日にテキストを読んで勉強して行ったんですが…そこから時間がかかりましたね。


鹿島 :ボクも実は一発免許(取得)なんですよ!

大橋 :あらっ!? …ヘエ〜?

鹿島 :ボクらの頃は規定時間とかなくて、ダイレクトに試験場に行って試験場の方を隣に乗せて、実際に運転したんですよ…

大橋 :ワタシもそうですよ

鹿島 :あ、そうですよネ。それで合格、不合格があるじゃあないですか?

大橋 :あるある… ワタシは何回落ちたかなァ? 仮免取るまでに5回落ちて、6回目ぐらいに受かったのかな…? 凄く受験者が多くて、1回落ちると次の試験の予約を取るのに早くて1週間後、遅いときは2週間後じゃないと予約が取れないんですよ。1回落ちるたびに2週間ぐらい間が開くので、試験を受けるところまでは早かったんですけど、そこから4ヶ月位かかりましたね。

鹿島 :ただ、一発免許って、長々と待たされるのに終わる時はすぐ終わりませんでした?

大橋 :待ちますよね。待って待って、やっと自分の番が来て、横に試験官が乗ってます。ドキドキです。それでも「ヨロシクお願いします」って言って、バァーン!と乗って、ギアを入れてグワッ! と発進した途端、ウイッ!ってチョット揺れたりなんかしたら「ハイ、戻って」で、それで終わりでしたからね…。1回目は。 哀しいですよ、コースに出ないうちに終了ですからね!

鹿島 :ええっ? あっという間!?

大橋 :そう、数百メートル行く前にちょっと土手みたいなのがありまして、そこを越えるときの降り方がいけなかったみたいですね。それで「ハイ、戻って」で、ありがとうございました、です。それを4〜5回繰り返してやっと仮免受かって、さあいよいよ路上試験です。あれも1回目は路上に出る前に「ハイ、戻って」でしたから。

鹿島 :女性の方で試験場にダイレクトに受けに来ている方って少ないですよね。

大橋 :3人ぐらいでしたね。顔ぶれがいつも一緒で仲良くなっちゃいました。試験官の方も「あっ、まだ来てたの?」って顔でね…

鹿島 :最後は、温情で合格! …なんて、そンなことは〜ナイですよね(茶目)

大橋 :う〜ん? 多少あったかもね(笑)

鹿島 :それで初めて乗った車はなんだったのですか?

大橋 :初めての車は今でも憶えてますヨ。友達から3万円で買ったミニカ! ボロボロでね〜。まあ、ぶつけてもいいからってコトで買ったんですけど、バックで壁際に停めようとしたときに、ガガッ! と思いっきりブツけまして…それ以来なんだか乗りにくくなってしまって、ペーパードライバーの道を歩んで25年ぐらいになりますね。

鹿島 :じゃあ今は、助手席と後部座席にはうるさいよ! と。

大橋 :うるさいですよ、悪いけど! シートのカタさにはうるさいよ!

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「2人で乾杯。もう絵のようなカンジ でした。…1回きりでしたけどね…」