TRD Driver's Meeting
レーサー鹿島
Driver's Salon

悔しいから、続けられるんだと思う

近藤真彦


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Driver's Salon
■竹中ひろみ
 ・PART1(6/13放送)
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■関谷正徳
 ・PART1(5/30放送)
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Speed Scoop

Present!
■今週のプレゼント!
 
鹿 :今までいろいろな栄光のシーンがあると思うのですが、一番「やったな」というのは、どんなシーンですか?

近 :そうですね。ここ(富士)で勝ったときも印象に残ってますし、仙台の菅生でペドロとやりあって3位になった時のレースなんかも結構印象に残ってます。あと、’95年のスカイラインのGTRで行ったル・マンも印象に残ってますね。その時は10位でしたけど・・・。

鹿 :いいレースをした時の想い出というのは、克明に頭の中に残っているのですか?

近 :いやいや、悲しい時とか、辛い時のほうが克明に残るものです。いいレースをした時とかは、意外とあっさりとその場だけで喜んで終わっちゃうもんです。何年も前の何位を逃したとか、あんなところですごいイージーミスをして、スピンしてチームのみんなに迷惑をかけた。という悔しさは、それは今でもすごく残ってます。だから・・・レースを続けていけるんだと思います。
マッチ・カー
鹿 :話は変わりますが、今度は、マッチさんからドライバーのみなさんに、一般道でのドライビングのアドバイスをもらいたいんですけど・・・。

近 :そうですね・・・飛ばせ!!

鹿 :ハハハ。ただ飛ばすだけでいいんですか?

近 :いやいや制限速度は、守らなければいけないですよ。ただね、自分の車と自分の腕の限界を知るには、やっぱりある程度飛ばさないと。それでぶつかってから限界を知ったんでは遅いからね。自分も車も傷つくし、ケガもするだろうからね。限界を知って、自分で危ないと思ったら、それ以上は普段から出さない事ですね。

鹿 :みなさん、機会があったら、富士スピードウエイでライセンスを取得すればどうですかね。そうすれば一般の方でも走れますからね。

近 :そう!そう!そう!、どんどんこのサーキットに来て、走って欲しいですね。あのGTなんかは特にね。「RUN AND ATTACK」、あれだってお客さんすごい走っているじゃない?!あれ見ていると涙が出てくるよ・・・偉い!って感じでね・・・。

鹿 :あれはうまくすれば、プロのドライバーの後ろを走る事も出来ますから。マッチさんも、「オレのスリップストリームを使ってみろよ」って感じじゃあないんですか?!

近 :いやいやいや、スリップ使わせてください。です。







スポーツ紙は、一面あけて待ってろ!

鹿 :今日は、『全日本GT選手権』第2戦の練習走行が行われたんですが、どうでしたか?

近 :実際、僕はあまり乗れなかったんですけど、車のフィーリングはいいです。午前中は特に良かったんですけどね。それでちょっともっと行けるだろうって欲が出ちゃって・・・。で、いつもはまっちゃう事が多いんですけど、はまりました。だから、明日の予選には、今日の午前中のセッティングに戻してやるつもりですけど・・・。

鹿 :マッチさんは、練習走行、レースであんまりスピンとかを単独でやられる事はないですね。

近 :そうですね。ほとんどやらないですね。慎重に行くタイプです。タイムも、行け!って言われたら2周でアタック行かなきゃいけない時には、行きますけど、それを言われない時には、1周1秒ずつトントントンと上げていくような走り方です。そうでもしないと今のレーシングカーって、とても速いですから。若いドライバーで、よくスピンして飛び出しているのいっぱいいるでしょう。あれは、若さで1周目、2周目からいっちゃったりするんです。僕もそうゆう気持ち、本能はあるんですけど、そこを押さえてその辺は慎重にね。

鹿 :プロのレーシングドライバーならではっていうところですかね。

近 :そうですね。本当はそれではいけないのかもしれないんです。もう1周目から、オレは誰にも負けないんだって言う気持ちも確かに必要ですけど・・・オレはちょっとそれは出来ないですね。慎重にかつ速く走るですね。

鹿 :実は、このDriver's Salonのオンエアーは、レースが終わったあとになるんですが、ご自分のレース結果の予想をしていただきたいのですが・・・。

近 :あ〜もう表彰台に立っている姿が目に浮かびますね。

鹿 :シャンパンの香りも・・・

近 :するする!言うだけは自由だからね・・・

鹿 :5月3日の朝刊を見ていただきたいですね。スポーツ新聞はたいがい1位から3位に入りますとね。

近 :いや〜オレが優勝したら、あれだもん。1面にね。だから空けといてって感じかな・・・

鹿 :じゃあ〜お楽しみですね。今日は本当にありがとうございました。

近 :ありがとうございました。


このあとも2人の話は、『GT選手権』第2戦の事で盛り上がりました。2人で一緒に新聞に載ろう!ということになりましたが、はたして結果の方は・・・。
ドライバーズサロン、来週も”マッチ ”こと、近藤真彦さんです。さてさてどんなお話が飛び出しますか?来週をお楽しみに。

全日本GT選手権・第2選 速報!
残念ながらマッチの表彰台を1面で拝むことはできませんでしたが、 それでも結果は6位と健闘! 次のフォーミュラ・ニッポンでシャンパンを乱射するマッチの勇姿に期待しましょう!


1位:高橋・飯田組(ホンダNSX)、2位:竹内・立川組(トヨタ・スープラ)、3位:星野・影山組(ニッサン・スカイライン)、4位:鈴木利・マニング組(トヨタ・スープラ)、5位:コマス・オロフソン組(ニッサン・スカイライン)、6位:木下・近藤組(トヨタ・スープラ)

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