TRD Driver's Meeting
レーサー鹿島
Driver's Salon

誰よりも前を走ることがすべてだった

土屋圭市


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Driver's Salon
■竹中ひろみ
 ・PART1(6/13放送)
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■関谷正徳
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 ・PART2(4/25放送)
■土屋圭市
 ・PART1(4/4放送)
 ・PART2(4/11放送)

Speed Scoop

 
鹿 :そのあとは、どうゆういきさつでレースといいますか、車を速く走らせる方向に行くんですか?

土 :その頃、富士でフレッシュマンレースっていうのをやってたんですよ。それを見に行ったんです。サニーのレースをやっていて、なんだ大したことないな。って思ったんです。自分はまだ走り屋で軽井沢の碓氷峠なんかを走っている頃でしたから、オレの方がうまいだろうなって。それで出てみたら、前が見えない9位だったんですよ・・・。ぶつけ本番みたいなデビュー戦で28台中の9位です。でも6位以内に入る予定だったんですよ。予定としてはネ。絵に描いたものでは・・・出てみたら、もう前が見えない距離。いったい何事だって。

鹿 :じゃあ心の中では、あれ、見てた時は遅かったのに、ちょっと話が違うよって。

土 :そうですね。それからちょっと熱くなっちゃいましたね。それでハマリまくって、110サニーからKP61のスターレットでチャンピオン取って、86で6連勝してチャンピオン取って。それからですね、プロになったのは。

鹿 :最初はプロになろうということよりも、オレの方が速いんじゃあないかというのがきっかけだったんですね。

土 :ええ。もう全然プロになろうなんて考えたことなかったですね。86で6連勝してる頃もね。そしたらいつの間にかTRDの方からお声がかかって、全日本選手権だしてやるって言われまして、それがもうグループAの全日本選手権だったんです。

鹿 :じゃあお声がかかるまでは本当に・・・

土 :下積み長かったですよ。21歳から28歳までは、昼も夜も働いてレースに全部つぎ込むという・・・。まあ86がなかったら、今のオレはないんじゃあないかな・・・
ドリキン







マニュアル乗ってるほうが、モテますね

鹿 :土屋さん、今度は、ドライバーの方に役立つドライブのワンポイントアドバイス、テクニックを教えていただけますか?助手席の彼女もうっとりみたいな・・・。

土 :そうですね。やっぱりね、女の子を横に乗せたらマニュアルに乗って欲しいですね。

鹿 :マニュアルに。

土 :マニュアルに乗るとかっこいいんですよ! タクシーでも何でもかっこいいじゃあないですか! シフトアップ・ダウンがうまい! ね! だから若いやつはやっぱりマニュアルに乗って、女の子にヒール&トーなんかやった日にはもうビビっちゃうでしょう。なんてかっこいいんだろうって。箱根の下りなんかでヒール&トー使ったら、こんなの使う必要もないんですけど、やっちゃうとかっこいいかな・・・。

鹿 :ヒール&トー。解説していただきますと。

土 :つま先でブレーキを踏み、踵でアクセルをブワォンとあおった時に、3から2に落とすと。

鹿 :いわゆるレースで、我々が使っている回転をあわせながらシフトダウンしていくって技ですね。

土 :あとは高速ですね。なんかこうポーっとしたヤツが多いですよね。3車線あって、3車線全部同じ速度で走っているという大バカヤロウですよ。もうこれヨーロッパだったら、80歳のおばあちゃんにパッシングされますよ。追い越し車線は、速やかに追い越したら走行車線に入る。そうすると横に乗っていた女の子が、「カッコイイ!!!」みたいな、ネ。

鹿 :さらに土屋さんからのワンポイントアドバイスとしては。

土 :とにかく、マナーを守れ!日本人はマナーが足りない。マナーを勉強して守って、なおかつ美しく運転せよ。

鹿 :運転の美学を持て! と、そうゆう事ですね。

土 :そして、若いやつはマニュアル乗れ、と。年取ってからオートマに乗りなさい。マニュアル乗ってるほうが、モテますね。

鹿 :わかりました。ありがとうございました。


ドライバーズサロン、記念すべき1回目のゲストは、レーシングドライバーの、”ドリキン ”こと、土屋圭市さんでした。話が盛り上がりまして、まだまだ話したりません。どんなお話が飛び出しますか? PART2に続きます!

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