Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

どこまでも登り続ける2人

(7月10日放送)
Hilcrhyme

Hilcrhyme
(ヒルクライム)

TOCとDJ KATSUの2人によるラップユニット。
2009年7月15日にシングル「純也と真奈美」でメジャーデビュー。同年9月30日に発売した2ndシングル「春夏秋冬」がオリコン6週連続TOP10入りして2009年最大級のヒットとなり、全国にその名を知らしめることとなった。第42回日本有線大賞新人賞、第51回日本レコード大賞新人賞、24回日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞、レコチョク新人賞、と各新人賞を総ナメし人気を不動のものとした。

このコーナーでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない各界の有名人をゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、実はクルマを愛してやまないアーティスト、6月29日にニューシングル『no one』をリリースしたばかりのヒルクライムのお2人をお迎えします。じっくりとお楽しみ下さい。

チーム名の由来、実はクルマ
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鹿島 :今週のゲストはヒルクライムのこのお2人です。

TOC :ヒルクライムのTOCです。

DJ KATSU :DJ KATSUです。

鹿島 :よろしくお願いします。

2人 :よろしくお願いします。

鹿島 :この番組はもう13年目で、各界の有名人の皆さんのプライベートのカーライフですとか、ドライブはどこに行くのかとか色々なお話を聞いているのですが、2人とも新潟ご出身で相当クルマが好きだと。

TOC :好きですね。特に相方のKATSUくんは。

DJ KATSU :そうですね。チーム名をつけた理由もそうなんです。なかなか決まらなくて、どうしようと色々キーワードを挙げていって、新潟は山が多くて、山を登るのをヒルクライムって言うじゃないですか。それでヒルクライムという名前をパっと出してそのまま決まっちゃったんですけど。

鹿島 :免許を取られたのはいつ頃ですか。

DJ KATSU :18歳ですね。

TOC :俺は19歳です。ちょっと遅かったですね。

鹿島 :新潟で。

TOC :新潟です。

DJ KATSU :誕生日の11月にとりました。

TOC :僕もそのくらいです。秋にとりました。

鹿島 :じゃあちょうど免許を取ってクルマに乗り始めた頃は、アイスバーンみたいな。

TOC :あ、そうかも。とりあえず姉ちゃんからクルマをお下がりでもらって、免許を取って1日目はどこまで行ったか覚えていないくらい走りましたね。

鹿島 :フフフ、どのへんまで行ったんですか。

TOC :もう全然覚えていないんですけど、走って走って、クルマの中で寝て、しばらくクルマの中で生活していたような(笑)。

DJ KATSU :分かる分かる!

TOC :分かるでしょ。超うれしいじゃん。ただ近所を走っただけでうれしいよね。

DJ KATSU :たまんないよね。

鹿島 :分かりますね〜。ちなみにお姉さんから譲り受けたクルマってどんなクルマだったんですか。

TOC :ハッチバックですね。それもマニュアルで、その時はそこまでクルマ好きじゃなかったので、めんどくせえな〜って思っていたんですけど、今になってみれば最初マニュアルで良かったなって思ってますね。

鹿島 :なるほど。その時乗っておかないと、もしかしたら乗れなくなっていたかも知れないですよね。今でもマニュアルのクルマに乗られるんですか。

TOC :今はオートマです(笑)。

鹿島 :アハハ! じゃああまり関係ないですよね。KATSUさんの初めてのクルマは?

DJ KATSU :初めてのクルマは親のお下がりで、親が10年乗りつぶして査定が5万円くらいだったので、じゃあ俺が5万で買うって。

鹿島 :そうなんですか、ちゃんと家庭内でも金銭のやり取りが…。大人ですね。

TOC :大人だ。俺、姉ちゃんからもらったのが恥ずかしくなってきちゃった(笑)。

DJ KATSU :でも5万だからね。

鹿島 :いや、きっちりしてますよ。そのクルマはセダンぽい感じのクルマですか。

DJ KATSU :それはもう、クラウンですね。

TOC :いきなりクラウン(笑)。

鹿島 :“いつかはクラウン”じゃなくて、“いきなりクラウン”ですか。

DJ KATSU :うちの両親がずっと3台くらいクラウンを乗り継いでいたらしくて、その乗っていたクラウンに俺が乗って、スタッドレスを履かせてスノーボード行ったりしてましたね。

鹿島 :やっぱり今でも、急に雨が降ってきたりして山道でテールが流れてくると、すかさずカウンターが自然と出てしまうみたいな。ヒルクライム的にはどうですか。

DJ KATSU :うん、俺はトラクションコントロールをオフにして走ったりとか。

TOC :やるね〜、俺は怖くて。そこまで上手くないのでもう全開にオンにしてる。

鹿島 :分からない方がいるかも知れません。トラクションコントロールのボタンを押しておけば、滑り始めてもクルマの方で制御してくれるという機能ですよね。

DJ KATSU :最近のクルマはみんなついてますよね。

鹿島 :あれをあえてはずして。

DJ KATSU :あれ、長押しするとオフにできるという。車種によってですけど(笑)。

鹿島 :フフフ、色々技があるんですよね。本当に好きですね〜。サーキットとか走ったことはないんですか。

DJ KATSU :ありますよ。ええと、福島のエビスサーキットです。

鹿島 :エビスサーキット。あの動物園があるところですよね。

DJ KATSU :そうです。動物を見ながらクルマに乗るという。

鹿島 :あのサーキットはいいですよね。

DJ KATSU :好きですね。他があまり分からないんですけど。

TOC :一緒に暮らしていた時があるんですけど、俺が家にいると、帰ってくるのが音が分かるんですよ。キキキキキ〜! って音がして。あ、帰ってきた、みたいな(笑)。

鹿島 :アハハ!

DJ KATSU :住んでたところにちょうどいいカーブがあるんですよ。ほんのちょっとの登りなんですけどものすごいRがついていて、だから速度内でもタイヤが鳴っちゃうんですよ。だから夜だと響き渡る感じですね。

鹿島 :なるほどね。でも最近はさすがに忙しくて、なかなか乗る暇がないんじゃないですか。

TOC :減りましたね。新潟に帰って、まず一番最初にするのがクルマに乗ることですよね。

鹿島 :クルマは向こうに置いてあるんですか。

TOC :向こうです。たまに東京に乗ってくるんですけど、やっぱり新幹線の方が早いから。


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星空の露天風呂、憧れた首都高速