Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

スタジオ兼ガレージ兼サーキット!?
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鹿島 :2月2日に恩田快人さんの新しいグループ、MAZIORA THE BANDのアルバムがリリースされたばかり。ボーカルの方が英語の先生。

恩田 :はい、講師をやられてますね。

鹿島 :噂によると、結構有名な…。

恩田 :ああ、なんか有名なね、東京の方の。

鹿島 :都の西北の方ですよね(笑)。

恩田 :そうですね(笑)。

鹿島 :普段、講師をやられている時は本当に英語の先生という感じで。

恩田 :そうですね。オーストラリア人で、10年ちょっと前に日本が好きでやって来て、ずっと住んでいるので日本語もちゃんとしています。

鹿島 :あ、そうなんですか!? ちなみにクルマは好きなんですかね。

恩田 :彼は、オーストラリアではクルマが家にあるって言ってたから乗ってるみたいですけど。

鹿島 :日本では?

恩田 :日本では乗ってないですね。でも、オーストラリアって右ハンドルじゃないですか。だからコルベットの右ハンドルってオーストラリアで売ってないかなとか、色々と相談にのってもらってます(笑)。

鹿島 :でも恩田さんとレコーディングしたり、何日間も一緒にいると結構クルマが好きになるパターンが多そうですよね。

恩田 :そうですね。僕の自宅のスタジオがガレージの脇の階段を下りた地下にあって、トイレはガレージの中にあるので、みんなトイレにはクルマを見ながら行くという。

鹿島 :贅沢空間ですね。

恩田 :レコーディングのリビングみたいな控え室は、12畳分くらいのスロットカーのコースが真ん中に置いてあってテーブルにしてあるので、それを眺めながら(笑)。

鹿島 :じゃあ実際にそこでスロットカー対決もできる?

恩田 :できますよ。

鹿島 :わあ〜、何台くらいあるんですか。

恩田 :いや、もうねえ、ヤフオクで出ているやつを50台くらいを一気に買ったりとか(笑)。

鹿島 :ええ〜っ!

恩田 :あとは知り合いの人が、「好きで集めてたんだけど、もういらないからあげる」ってもらったりとか。

鹿島 :ということはもう、ゆうに100台くらいは。

恩田 :あると思います。古いのもまあまあ最近のも。

鹿島 :何センチくらいあるんですか、恩田さんがやられているスロットカーは。小さいやつですか。

恩田 :小さい。87分の1かな。

鹿島 :5〜6センチくらい。それが100台くらい並んでいて、という。

恩田 :そうですね。コースを4車線にして。本当はコルベットを4車線に4台並べて走らせたいというのがあって、それで集め始めたんですけど。

鹿島 :じゃあ4人で対決ができるわけですね。

恩田 :できます。

鹿島 :しかも選び放題ですね。

恩田 :選び放題(笑)。

鹿島 :いや〜驚きました。ちなみに、あれは買うと、1台いくらくらいするんですか。

恩田 :最初は、ヨドバシカメラで3割引きだったから、確か1万5000〜2万円くらいかな。あれってアメリカのおもちゃで、日本でもパテントで出していたりするんですけど、日本ではあんまりパーツが売ってないんですよ。それでJUDY AND MARYのツアーで広島に行ったら、広島の老舗のおもちゃ屋さんの奥の方のショーケースの中に、レールとかパーツとかがゴチャマンと置いてあって。これはいいものを見つけたな…どうしようかどうしようか、と思って、東京に帰ってから居ても立ってもいられなくなってしまい、スイマセンその在庫を全部下さい、と(笑)。

鹿島 :フフフ!

恩田 :だからうちのサーキットのコースの下は、いつ壊れてもいいように、代わりのレールが何枚も入ってるんですよね(笑)。

鹿島 :もうほとんどショップですよね。

恩田 :たぶん、もしかするとできるかも知れない。

鹿島 :本当に羨ましいです。





疲れていても“キラキラ”する理由
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鹿島 :恩田さんがはじめたばかりのバンド、MAZIORA THE BANDの2月2日発売の1stフルアルバムの曲『Looks That Kill』、これはモトリークルーのカバーです。だいぶ上がりますね。元気がでます。

恩田 :もう大好きな曲なので、カバーするときもちょっとした空間の間とか、音の止め方とかもちゃんと再現して自分の肥やしにしたいなと思って。もうついつい徹夜で朝までやっちゃうんですよ。

鹿島 :いいですね。そしてガレージ兼スタジオで、ちょっと気分転換にクルマを眺めてみたり。

恩田 :いや、そんな余裕はないです(笑)。

鹿島 :あ、そうなんですか(笑)。

恩田 :でもそういう余裕のあるレコーディングができるといいですね〜。

鹿島 :ちなみに、これは言っていいのか分らないんですけど、曲が流れている間に、恩田さんの夢のスペースはクルマを何台分の車庫証明が作れるのかって聞いたら、15台分くらいはいけるという。

恩田 :そうですね。家のあちこちの開いているスペースを、警察の方が見たら「15台だ」って言われました。

鹿島 :いいですね〜(笑) これはラジオで言っちゃっていいんですか。

恩田 :田舎ですから。都内じゃ無理です。

鹿島 :要塞みたいですね。ところで、1stアルバムの発売記念ライブが行なわれます。2月25日、高田馬場CLUB PHASE。これは相当盛り上がるんでしょうね。

恩田 :どうなのかな〜、僕はこのボーカルのNINE ZEROさんが生で歌っているのを見たことがないんですよ。

鹿島 :ちょっと待って下さいよ(笑) 。

恩田 :うん、彼は、ドラムのSEX MACHINEGUNのHIMAWARIくんが連れてきたんですけど、HIMAWARIくんも「僕も実は彼のライブを見たことがない」って言っているんで(笑)。

鹿島 :やっぱり上手な人たちってなにかが違いますね。

恩田 :でもボーカルのNINE ZEROは自分でもソロアルバムを作っていて、そのCDを聴いて、あっこれなら大丈夫って決めたので。まあ楽しみにはしているんですけどね(笑)。

鹿島 :いやー、何から何までカッコいいですよね、本当に。

恩田 :いやいや。でもレコーディングの日に初めて会ったんですよ。

鹿島 :すごいですね。でも相性が良かったっていうことなんでしょうね。

恩田 :やっぱりこのへんの、音楽が好きだっていう気持ちが共感出来ると、お互いに音楽で高め合っていけるなとは思います。

鹿島 :そして3月以降もライブがありますので、詳しくはサイトの方でチェックして頂きたいと思います。でも恩田さんはご自身もこういう新しいプロジェクトを始めていますけど、色んな方のプロデュースをしたりですとかね。

恩田 :ええ。あの…。

鹿島 :…。

恩田 :しんどいです(笑)。

鹿島 :アハハハ! でもだからこそ楽しいっていう?

恩田 :体は疲れているんですけど、いい音楽が作れたときは、ものすごく辛いんだけど、ああこれで癒されると思うのが幸せですね。

鹿島 :本当のクリエイターですね。

恩田 :いやいや。

鹿島 :7年半ぶりにお越し頂きましたけど、むしろ恩田さんの勢いと、キラキラしていて先へ先へ行く感じっていうのは本当にパワーアップされています。ぜひまた7年半後くらい、とは言わずにお越し頂いて、時々元気を与えて下さい。

恩田 :はい。ぜひぜひ。みんな連れてきます。

鹿島 :ぜひお願いします。では2月25日のアルバム記念ライブ、高田馬場。こちらも一球入魂で素敵なライブにして下さい。

恩田 :ありがとうございました。





今週は、クルマとモータースポーツを愛してやまないアーティスト、
元JUDY AND MARYのリーダーでベーシストの
恩田快人さんをお迎えしました。

ドライバーズサロン!
来週も素敵なゲストをお迎えしてお送りします。
お楽しみに!




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