Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

郵便配達からホノルルマラソンまで

(1月30日放送)
D.W.ニコルズ

D.W.ニコルズ
(ディー・ダブリュ・ニコルズ)

2009年9月9日に「マイライフストーリー」でメジャーデビュー。全国ラジオパワープレイ31局を獲得した。

2005年9月わたなべだいすけ(Vo&Ag)、千葉真奈美(Ba&Cho)が中心となって結成。2007年3月 鈴木健太(Eg&Cho)、岡田梨沙(Drs&Cho)が加わり、現在の4人編成に。一瞬聞き返してしまいそうな・・・聞いた事がある様なバンド名は、「自然を愛する」という理由から、D.W.=だいすけわたなべが命名。(※C.W.ニコル氏公認)

2011年1月、2ndアルバム「ニューレコード」を発表。
ラジオ・ポッドキャスト・USTREAMなどさまざまなメディアでの活動を広げている。

▼オフィシャルウェブサイト
  http://www.dwnicols.com

このコーナーでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない各界の有名人をゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、オートバイ、そしてクルマを愛するアーティスト、D.W.ニコルズのボーカル&アコースティックギター、わたなべだいすけさんをお迎えします。じっくりとお楽しみ下さい。

年賀状配達でお年玉の思い出
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鹿島 :今週のゲストは、1月26日にセカンドアルバムをリリースしたばかりのD.W.ニコルズから、ボーカル&アコースティックギターのわたなべだいすけさんです。よろしくお願いします。

わたなべ :よろしくおねがいします。

鹿島 :音楽が、とっても切なくて愛にあふれていて、かなり癒し効果を感じていたんです。

わたなべ :ありがとうございます。

鹿島 :今日はじめてお会いしましたが、スタジオに登場した瞬間からイオンじゃないですけど…

わたなべ :マイナスイオンとか?

鹿島 :マイナスイオンとか、ナノイーとか(笑) そういうのを放っていますよね。

わたなべ :本当ですか、恐縮です。

鹿島 :海育ちですよね。

わたなべ :そうですね。海と山に囲まれて育ちました。葉山です。

鹿島 :素敵なところですよね。

わたなべ :よく「じゃあお坊ちゃんだね」とか友達に言われるんですけど、本当に普通の生活を葉山で過ごしていましたね。

鹿島 :葉山で生まれ育つと、やっぱり海の水しぶき、飛沫を常に浴びながらっていう感じなんですかね。

わたなべ :葉山で生まれ育つと、やっぱり海の水しぶき、飛沫を常に浴びながらっていう感じなんですかね。

鹿島 :海まで歩いて、または自転車で何分くらいですか。

わたなべ :もう5分〜10分で行けちゃいますね。

鹿島 :羨ましいです。ところで、クルマにまつわるお話しをゲストの方にお伺いして、はや13年目に突入するこの番組なんですけど、免許を取ったのはいつ頃ですか。

わたなべ :免許は学生の時に合宿で取りました。

鹿島 :合宿はどちらで?

わたなべ :新潟に行きました。

鹿島 :せっかく神奈川で、葉山にいらっしゃるのに(笑) 近くになかったんですか。

わたなべ :あったんですけど、たまたま同級生で新潟出身の人がいまして、じゃあ新潟にみんなで行こうってことで。真っ直ぐな一本道の教習路をずーっと運転して(笑)。

鹿島 :フフフ。

わたなべ :その後、東京の道を運転してビックリしました。

鹿島 :それが10代の時ですよね。僕は行ったことがないんですけど、合宿免許って、なんとなくほのかに甘い香りがするというか、出会いがありそうな気がするんですが、そのあたりはどうでしたか。

わたなべ :あったりなかったりでしたね。

鹿島 :じゃああったんですね(笑) ちなみにどんな出会いですか。差し障りのない範囲で。

わたなべ :他の女の子のグループと、映画館に映画を観に行ったりしましたね。

鹿島 :え、合宿免許を取りに行きつつ?

わたなべ :夜は授業もないので、映画を観に行ったりしましたね。

鹿島 :ちなみにどんな映画を観に行ったか覚えてます?

わたなべ :…なかなか掘り下げますね(笑) その時流行っていたのが『あいのり』で、それを観ましたね。『あいのり the movie』みたいなやつ。

鹿島 :アハハ! ほとんど合コンムービーですよね。

わたなべ :そうですねえ。そんなのを男女のグループで観て、なんだかあんまり詳しい内容は覚えていないです。

鹿島 :じゃあ実際に映画館の中で複数の男女が隣同士に座って、手が触れちゃったりという世界ですよね。

わたなべ :そういう記憶はあんまりないんですよね。男は男で固まって、女は女で観ていたっていう気がします。

鹿島 :ダメじゃないですか(笑)。

わたなべ :そうですね(笑) でも、いいようにみなさんもその状況をご想像して頂ければと。

鹿島 :なるほどね。すいません、僕も「合宿免許」って聞くだけでどうしても掘り下げたくなっちゃうんですよね。

わたなべ :ですよね。僕らも結構ほのかな期待をしながら行ったんですけど、比較的あっさり免許を取得させて頂きまして、帰ってきました。

鹿島 :しかし免許って取った後も楽しいですけど、取るまでの過程も色んなことがあって燃えますよね。

わたなべ :合宿は結構おすすめですね。僕は何もなかったですけど(笑)。

鹿島 :葉山の方は、例えば夏に行くと本当に渋滞が。

わたなべ :混んでますよね。

鹿島 :20年以上前の当時はカーナビがなくて、デートで行くと、とにかく混んでいるので色んなチャレンジをするんですよね。あの軽トラはあそこで曲がったからついていったら…その軽トラのご自宅に着いちゃったりとかね(笑) そこからもう1回戻ったら、結局もと来た場所だったりとか。実際にどうですか、カーナビがついてからはゆっくり葉山の海に行くことはないんですが、地元の方はやっぱり裏道の技ってあるんですか。

わたなべ :地元の僕でも知らない道がたくさんあったんですけど、高校生の時に郵便配達のアルバイトをしたので、地元の色んな道がその時に知れて面白かったですね。ここは行き止まりなんだとか、こんなところに抜け道があったのかとか色々と知れて。

鹿島 :郵便配達のアルバイトは自転車でまわるんですか。

わたなべ :それはスクーターでした。

鹿島 :じゃあ相当色んなところに行けますよね。

わたなべ :そうですね。担当地区は網羅しました。

鹿島 :もしかして年賀状の時期も。

わたなべ :年賀状がメインですね。それで年賀状を配達すると、お年寄りの方が「ご苦労様」と言ってお小遣いをくれたりするんです、お年玉を。

鹿島 :ええっ! そうなんですか?

わたなべ :はい。明けましておめでとうございますと言って年賀状を配るという。

鹿島 :ちょっと待って下さい、いまでもあるんですかね。

わたなべ :あると思いますよ。

鹿島 :素敵なエリアですね。

わたなべ :そうですね。やっぱり高校生とかがアルバイトで年賀状を配達するっていうのは当たり前になっているので。

鹿島 :それ、東京の例えば僕が住んでいるようなマンションだと絶対にありえない光景ですよね。ビルの中にすら入れませんからね。

わたなべ :待っててくれるんですよ、おばあちゃんとかが。

鹿島 :楽しみなんですね。

わたなべ :そう。それで、おめでとうございます、年賀状ですって渡すと、すごく喜んでくれて。

鹿島 :素敵ですね〜。年賀状っていうのは楽しみにしている方が多いと思うんですけど、配る方は大変ですよね。すごい量を1人あたりが渡されますよね。ぶっちゃけ、がく然としませんでしたか?

わたなべ :配るのも大変なんですけど、番地の仕分けもやるんですよ。仕分けをして配達に行くので、こんなにたくさんあるんだなっていうのはビックリしましたね。

鹿島 :じゃあ我々が感じている年賀状というものと、わたなべさんが感じる年賀状は別のものがありそうですね。

わたなべ :今でもやっぱり見るとあの当時を思い出すし、ハガキを触るだけであの時の感じを思い出すので、本当にいい経験をしたなと思いますね。

鹿島 :日本が「隣に住んでいる人は誰でしょう」と言われるようになって長いじゃないですか、そんな中でごく最近のエピソードで、年賀状を配ってお礼を言われたりお年玉をもらったりっていうのは、ちょっとキュンと来ましたね。

わたなべ :そうですね。僕もいまお話しをさせて頂いて、改めて良い経験をさせてもらったなと(笑)。

鹿島 :素晴らしいですね。たぶんそういう様々な経験が、ちょっと切なくて愛にあふれる楽曲に落とし込まれているんでしょうね。

わたなべ :そうだといいですね。



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