Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

昨夏、初めてクルマを買いました

(10月31日放送)
奥村 愛

奥村 愛
(おくむら あい)

7歳までアムステルダムに在住。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースで学ぶ。第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位、第68回日本音楽コンクール第2位他、受賞多数。各地でのリサイタルをはじめ、国内外のオーケストラとも多数共演。親子向けコンサートなども積極的に展開中。TV・ラジオ出演も多く、多彩な活躍で注目されている。2010年11月に最新CD「ラヴェンダーの咲く庭で」をリリース(エイベックス・クラシックス)。
ホームページ http://www.geocities.jp/musicaprimo/

このコーナーでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない各界の有名人をゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、美貌のヴァイオリニスト、奥村愛さんをお迎えします。じっくりとお楽しみ下さい。

初めてのクルマは赤に惹かれて
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鹿島 :今週のゲストは、ヴァイオリニストの奥村愛さんです。よろしくお願いします。

奥村 :よろしくお願いします。

鹿島 :ちょうど2年半ぶりにお越し頂きまして、相変わらずお綺麗ですね。

奥村 :いえいえ、そんなことないです。

鹿島 :恐ろしいくらいですよね。

奥村 :恐ろしくはないです(笑)。

鹿島 :2年半前、お台場のMEGA WEBで開催したクラシックのちょっと変わったコンサートに出て頂いて、あれ以来です。2年半ぶりにアルバムを出されました。11月3日リリースで、このところサンプル盤をクルマの中でいつも聴かせて頂いているんですけど、ある意味新しいタイプのクラシックというか。

奥村 :クラシックって本当にたくさんCDが出ているので、ちょっと人と変わったことなんだけど、ちゃんとクラシックの曲っていうのがわりと難しくて。どうやっても、ああこういうCDあるなとなってしまう。とりあえず考えずにやりたい曲をやろうと思って。だいたい曲調の雰囲気で合わせているCDって多いと思うんですよ。作曲家で繋げていたりとか。それをあえて、全部の作曲家の国もジャンルも違うし、映画の曲も入っているという。色々とごちゃまぜにしても面白いかなと思いました。全ての選曲を自分でやったのが実は初めてなんですね。

鹿島 :あ、そうなんですか?

奥村 :はい。色々とアレンジものも多少は入れられるといいなと思っていたので、それもアレンジの前の状態から自分で聴いて、これはアレンジしたらいいかなとか自分でやったので、結構愛着のあるCDですね。

鹿島 :一球入魂!?

奥村 :そうですね。その分、大変でもあったけどレコーディングもすごく楽しかったし、そこそこ良いCDになったんじゃないかなと思います(笑)。

鹿島 :いや、“そこそこ”じゃないと思います。ところで、前にご出演頂いた時にも、普段はなかなか話されないプライベートのカーライフですとか、免許を取った頃のお話し、そしてオランダにいたお子さんの頃のドライブの思い出など、色んなお話しを伺いました。あの時はちょうど、1年の期限が切れるギリギリで、ものすごい勢いで教習所に通って取ったという直後でした。

奥村 :そうそう(笑) 実際にその時はクルマがなかったんですけど、去年の夏にようやくクルマを買いまして。

鹿島 :あ、おめでとうございます。

奥村 :はい。そしてちょいちょい運転しています。

鹿島 :ちなみにどんなクルマなんですか。

奥村 :ええと、トヨタのオーリスっていうクルマなんですけど。

鹿島 :おおーっ、そうなんですか。いいですねー。

奥村 :本当にファミリータイプな感じで、色は赤。その赤の色が結構気に入ったからそれにしたという…すごい単純な理由なんですけど。

鹿島 :そうなんですか。それはカタログで見たんですか。それともウェブとか。

奥村 :クルマ屋さんに行って見ましたね。もう全く分からないので。クルマに接するのが初めてなので何を基準に選んでいいのか分からないし、もう、色で決めるしかないかなと思って(笑)。

鹿島 :普通は価格帯とかね(笑)。

奥村 :あ、それはもちろん大前提なんですけど(笑)。

鹿島 :じゃあちょうど好みに合う色と形、雰囲気だったと?

奥村 :そうですね。大きさとか。弟も使うんですけど、チェロをやっていて、チェロや荷物がある程度は載せられるっていうのはあって。いくつか条件はもちろんあったんですけど、その中で、とりあえず買って乗ってみないと分からないと思って、中で一番気に入って条件に合ったクルマを選びました。

鹿島 :いいですね。やっぱり芸術家の方ですから、見た瞬間に感じるものがあるんでしょうね。ヴァイオリンでも出会った瞬間に「あなたと私はきっと出会う運命にあったのね」って話をよく聞きますけど、どうですか。

奥村 :そうですね。結構一目惚れっていうか、あっこれにしようと思って。一応、クルマは何年も乗ることを前提に買うので、それでも3回くらいは見に行って。ゴメンナサイ、今日も見るだけなんですけどいいですかっていう感じで(笑) 結構慎重に買いましたね。

鹿島 :でもチェロが載っかるって驚きましたね。かなり楽器としては大きいですよね。

奥村 :トランクには載らないかな。でも後ろの席を一つ倒すとそこに入るので。一応、人間4人と楽器と。

鹿島 :すごいですね。見た目より載りますね。

奥村 :意外と載ってるかも知れないですね。

鹿島 :でも楽器が載るっていうのが、クルマ選びの大前提っていうのが外せないでしょうからね。

奥村 :まあヴァイオリン1本だったら、大概どんなクルマでも載るんですけど。チェロとかちょっと大きな楽器になると、やっぱりね。


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