Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

“超”のつくクルマ好きヴォーカリスト!

(7月18日放送)
DEEN 池森秀一

DEEN 池森秀一

(いけもり しゅういち)

12月20日生まれ 北海道出身

1993年、「このまま君だけを奪い去りたい」でデビュー、ミリオンセールスを記録し一躍スターダムへ、現在までにシングル33枚、コンセプチュアル・マキシシングル4枚、アルバム15枚をリリースしているDEENのヴォーカル。2010年7月、シングル「coconuts feat.kokomo」、アルバム「クロール」をリリース。

プライベートでは、自他共に認めるクルマ好きで、免許取得後、数々の名車を乗り継いでいる。

このコーナーでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない各界の有名人をゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、この7月にニューシングルとニューアルバムをリリース。超のつくクルマ好きアーティスト、DEENのヴォ―カル・池森秀一さんです。じっくりとお楽しみ下さい。

あのデビュー曲に隠されたクルマ秘話
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鹿島 :今週のゲストは、DEENのヴォーカル・池森秀一さんです。よろしくお願いします。

池森 :よろしくお願いします。

鹿島 :さっそくですが、この番組はゲストにいらっしゃって頂く各界の有名人の皆さんの免許取得秘話から、どんなクルマに乗ってこられたかですとか色んなお話しをお伺いしているんですけど、免許を取られたのはいつですか?

池森 :18歳ですぐに取りました。

鹿島 :最初に乗ったクルマはどんなクルマだったんですか。

池森 :初めて自分で買ったクルマは、アウディの、今思うと全然アウディとかドイツ車とか全く詳しくないのに、僕が働いていたところのオーナーが知り合いだったクルマ屋さんから「買いなさい」みたいな感じで、「月々いくら引きでいいから」みたいな(笑) そんなノリでしたね。

鹿島 :その次は何にいくんですか。

池森 :その次は東京に出てきて、ミニクーパーのキャブに乗りましたね。1000。

鹿島 :おお〜っ、シブいですね。

池森 :これは、なんと事務所の社長から頂いたんですよ。

鹿島 :ええっ?

池森 :僕が出てきて、デビュー曲を歌って、「もしこの曲が、オリコン20位以内に入ったらクルマやる」って言われて、うっそーと思って、そしたら初登場で、長野のお肉屋さんでみんなで見ていたんです。そしたら16位だったんです。僕はそのまま、社長、約束ですよねって帰りはクルマに乗って帰りましたもん。

鹿島 :フフフ。すごい話ですね。でもお互い嬉しかったでしょうね。

池森 :いや嬉しかったですよね。

鹿島 :いい話ですね、しかし。いきなりご褒美登場みたいな。

池森 :でももっと面白い話があって、その当時はお小遣いが10万円だったんですよ。給料というか。住んでいるところは全部会社持ちで。ところが東京の駐車場って高いんですよ、月に5万円くらいするんですよね(笑)。

鹿島 :そうですよね(笑)。

池森 :信じられない、と思って。

鹿島 :半分はとりあえずクルマを置くだけで消えていったってことですよね。じゃあほとんどクルマの為に、当時は。

池森 :うん。そんな頃もありました。

鹿島 :いやーちょっとビックリですね。でも素敵な話です。そのミニって何年乗られたんですか。

池森 :ずっと乗りました、10年以上は。

鹿島 :あ、そうなんですか。

池森 :やっぱり、頂いたものなので感謝というか、そういう気持ちもあったんでね。なんかボロボロになっても、直しては乗って直しては乗ってっていう。僕のスタッフが乗ったりなんかもしてました。

鹿島 :最終的にはその思い出のクルマはどこへ行ったんですか。

池森 :最終的には、“ご苦労さま!”という感じになってしまいましたよ。

鹿島 :じゃあもうクルマも天命を全うした状態で。でも良かったですよね。

池森 :良かったですね。

鹿島 :だってそうですよね、前に事務所の社長さんが乗られていたわけですから、結構な時を経ているわけですよね。

池森 :でもほとんど新車でした。

鹿島 :あ、そうなんですか。いい貰い物でしたね。

池森 :フフフ。

鹿島 :これはでも、隠された秘話というか内緒の話だったんじゃないですか、実は。

池森 :そうだったかも知れないですね。


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買って帰ったらガレージに入らない