Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

元プロドライバーのボーカル!

(3月28日放送)
I 秋野温

I 秋野温
(つる)
(あきの あつし)

埼玉県鶴ヶ島市出身のアフロスリーピースバンド。
2008年『恋のゴング』でメジャーデビュー!
写真左から笠井快樹(テンパリドラム)、秋野温(うたギター)、神田雄一郎(ウキウキベース)。

3月3日にニューシングル「小さくても世界は変わってる」をリリース!只今、これ以上にないくらいウキウキ&アゲアゲ状態の「鶴」の全国アフロ化計画が進行中!

うたギターの秋野温は、幼少のころからトラックが大好きで運送会社でドライバーのアルバイトをしていた経験も持つ音楽業界屈指のトラックフリークである。

このコーナーでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない各界の有名人をゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、クルマを愛してやまないアーティスト、ドラマ「エンゼルバンク〜転職代理人」の挿入歌が話題のバンド、Iのボーカル・ギターの秋野温さんをお迎えします。お楽しみ下さい。

エアブレーキがたまらない
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鹿島 :今週のゲストは、元プロのドライバーさんでもあります。Iの、この方です。

秋野 :どうもこんばんは、Iのボーカル・ギター、秋野です。

鹿島 :よろしくお願いします。

秋野 :よろしくお願いします。

鹿島 :もう12年になります、この番組。各界の有名人の皆さんのクルマにまつわるエピソードをお伺いしているんですけど、秋野さんは元プロドライバー。

秋野 :ま、プロと言っていいのか…、アルバイト時代はトラックドライバーを何年かやっていたことがあります。

鹿島 :これは、ジャンルでいいますと、引っ越し系ですとか宅急便系とか色々とあると思うんですけど、ジャンル的にはどうですか。

秋野 :僕が初めてやったのは、市場系ですね。

鹿島 :あ〜、じゃあ朝が早い?

秋野 :市場は朝が早いですから、市場周りのトラックは夜中です。夕方スタートの、帰ってくるのが深夜です。

鹿島 :うわーっ、なるほど。もう新鮮なものを。

秋野 :うちは佃煮系だったので。

鹿島 :あ、じゃあそんなに冷やしたりとか、温めたりとかはしなくていいって感じですか。

秋野 :一応、冷凍車でした。夏場とか、市場以外もスーパーのセンターとか、お弁当のセンターとかを回っていたので、温度規制とかがあるんですよ。何度以上で持って来たらアウトとか。

鹿島 :確かに食品の裏には、保管温度とか書いてありますよね。じゃあもう、佃煮の保管に関しては、これまたプロ?

秋野 :アハハ! まあそういうことにしておきましょう。とりあえず全部冷凍しときゃ、なんとかなるっていう。はい。

鹿島 :フフフ、なるほど、そういうことですね。色んなアルバイト、色んな仕事がある中で、音楽活動をされながらなぜトラックのドライバーっていう方向に行ったんですか。

秋野 :音楽以前に、僕は昔からトラックが好きなんですよ。

鹿島 :これはもう、子供の頃からですか。

秋野 :子供の頃からです。小学生くらいの時から、うちの親父も結構クルマを運転するのが好きで、ドライブするのが好きで、よくクルマで親戚の家がある北海道まで行ったりとか。

鹿島 :え、埼玉からですか?

秋野 :埼玉からです。そういう長旅、普通にクルマでただ走るだけが好きだったので、まあクルマに興味を自然に持つようになって、大きいトラックとかを見ると、なんかカッコいいんですよね。なんなんですかね、あれは(笑)。

鹿島 :タンクのフォルムが素敵だ、とかそういうことですか。

秋野 :そうですね。トラックのディーゼルの音とか、あとはエアブレーキの停まった時の、「プシュー」って音があるじゃないですか。カッコいい〜みたいな。

鹿島 :フフフ。今の、本物みたいですよね。ちょっともう一回、僕は黙ってますのでやってもらえますか?

秋野 :はい。「プシュー!」…これです。

鹿島 :「シュー! 」…ちょっと弱いですか?

秋野 :ちょっと弱いですね(笑) 息の抜き方が。

鹿島 :今のは何ccくらいのやつですか。

秋野 :今のは4トンなので(笑)。

鹿島 :例えば10トンくらいだと、どんな感じですか?

秋野 :いやー(笑) それはもっとこうですね…。 「シュウゥゥーーーー!!」 こんなんなっちゃいますかね。

鹿島 :ああー分かりますね〜!! いやー、じゃあもう子供の頃、いわゆる国道沿いの歩道かなんかで道行くトラックに、エールを送るじゃないですけど。

秋野 :あ、本当にありましたね。

鹿島 :本当ですか(笑)。

秋野 :うちの親父に連れられて、近くの高速道路が見られるところに行って、うちの親父は流れるクルマを見ているんですよ。

鹿島 :うわー、素敵ですね。

秋野 :ただまあ、ヒマでしたけどね。

鹿島 :フフ、でもそういう環境ですとドライブも好きになるでしょうし、クルマが好きになって当然だと思います本当に。

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シフトレバーよ、天までとどけ!