Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

両極を持つセナを愛して

(12月13日放送)
泰葉

泰葉

(やすは)

81年「フライディ・チャイナタウン」でデビュー。
自身の音楽活動を続けながら、アイドル、アーティストへの楽曲提供を行う。

88年に音楽活動を一時休止していたが、08年12月に復帰第一弾SINGLE「お陽様よほほえんで」で活動を再開。09年12月、「I Believe」をリリース。
メディアでは語られていないが、クルマとドライブを愛する。

父は落語家の初代林家三平。母は海老名香葉子。
実弟は2代目林家三平。

1961年1月17日生 A型

このコーナーでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、12月2日にニューシングル『I Believe』をリリースされたばかり、クルマとドライブが大好きという泰葉さんをお迎えします。お楽しみ下さい。

お嬢で、どうもすいません
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鹿島 :今週のゲストはこのお方です。

泰葉 :泰葉です、今日はよろしくお願いします。

鹿島 :よろしくお願いします。初めてお目に掛かるんですけど、本当にオーラが。なんか、美のオーラといいますか、とっても可愛らしいオーラを放ってらっしゃいますよね。

泰葉 :そうですか? ありがとうございます。みなさんイメージが違うみたいで、会った方はギャップがすごいからそうやって褒めてくださるんですけど(笑)。

鹿島 :正直、今日初めてお越し頂くにあたって、ちょっとドキドキしていたところもありまして。

泰葉 :申し訳ありません…。私、そんなに凶暴ではないんですけど(笑)。

鹿島 :すっごい柔らかい方なので、安心したと言ったら失礼ですけど・・・。

泰葉 :ありがとうございます。

鹿島 :まず、免許はお持ちですか?

泰葉 :もちろん持っております(笑)。

鹿島 :いつ頃取られたんですか?

泰葉 :えっと、18歳になった時にすぐに取りにいきました。

鹿島 :順調に取れたほうですか?

泰葉 :いいえ! ちょっとダメだったです。

鹿島 :何がダメだったんですか。

泰葉 :教官の先生があんまりいい人じゃなくて、すいません。

鹿島 :いえ、もう時効だと思いますよ。具体的には?

泰葉 :なんかすごく、ブリブリ怒る人で。実地テストの時ですね、怒られてばっかりいたので萎えちゃって、それで何回か落っこちてしまいました。筆記は1回で受かりました。

鹿島 :免許を手にされて、初めて自分自身でステアリングを握って、免許ホルダーとして街をドライブしたのって覚えてますか。

泰葉 :誰かに乗ってもらいたくてですね、乗って乗ってって言ってたんですけど、誰も横に乗ってくれなくて(笑) 私の運転は「怖い」って言われまして。その頃はとても太っていて、運動神経がある人に見えなかったみたいなんです。それで、みんなに「嫌だ嫌だ」って言われたんですけど、運転したらとても上手だったんですね。それで、自分は上手いから乗ってよって言って、やっと乗ってくれたのが弟だったと思うんです。

鹿島 :弟さん。どんな反響でした。

泰葉 :しがみついたまんま(笑) 助手席で。「うわー!」とか言いながら。でも最後は「上手いね」って言ってくれました。

鹿島 :業界内では、実は泰葉さんは相当なクルマ好きで、ご自身で運転もされるっていう噂は聞いているんですけど、実際に今までクルマは何台くらい乗り継いでこられたんですか。

泰葉 :すっごい乗り継いできました。

鹿島 :何台くらいですか。

泰葉 :そうですね、1、2、3…、逆算しても8台は乗っています。

鹿島 :一番最初のクルマはなんだったんですか。

泰葉 :一番最初は、ええと、ファミリーカーだったと思います。すいません、その辺の車種がすっかり忘れて。もう30年以上前でごめんなさい。

鹿島 :でも車種とかそういうことじゃないですよね、要は形っていうか存在感。

泰葉 :はい。形とか、かわいさとか。

鹿島 :なるほど。じゃあ当時は、免許を取られた後は新車で買われたんですか?

泰葉 :そうですね。一応、お嬢…。

鹿島 :あ、お嬢様でらっしゃいますからね。海老名家のお嬢たるもの…。

泰葉 :いえいえ、恥ずかしい。もうそれはやめて下さい。

鹿島 :人がいったん握ったハンドルなんて、みたいな。

泰葉 :いえいえ! そんなことは…そんなことは全くないんですけど…。

鹿島 :フフフ。ちなみに泰葉さんが免許取られた18歳〜20歳前後の時に、トヨタのディーラーに行きますよね。「ああ、これはお嬢様!」みたいな感じだったんですか、やっぱり、当然お付き合いのあるディーラーさんに行くわけですよね。

泰葉 :ええと、言いにくいけどそうです、すいません…。

鹿島 :そうですよね!? それで、ある程度はもう用意されていて、椅子に座ると「どれになさいますか」みたいな感じですよね。

泰葉 :いや、もう、そういうの、そういうのやめといて下さい。でも、そうです(笑)。

鹿島 :フフフ、やっぱりね。実は先週、流通ジャーナリストの金子哲雄さんにお出になって頂きまして。いわゆる値切るのが上手な方で、先週は徹底的に、いかに中古車を安く買うかという話をこのスタジオでしていたんですけど、泰葉さんの場合はもう用意されていて、じゃあコレって指さしますよね。そうすると後の手続きは全部やっておいてくれるみたいな。

泰葉 :すいません、値切るという言葉を知りませんでした、ごめんなさい嫌な感じで!

鹿島 :いえいえ、全然! 羨ましいですね。

泰葉 :本当にごめんなさい…。

鹿島 :お家のツケでクルマを買えたってことは?

泰葉 :いや、そんなことではないですけど、実際そうかも…(笑)。

鹿島 :フフフ、実際に現実的にはそうですよね。いやーしかし、色んな方にこれまでゲストに来て頂きましたけど、よくクルマを選ぶコツとかね、クルマのどういうところを見ていますかっていう話はあったんですけど、“購入スタイル”っていう話でここまで盛り上がったのは本当に初めてでしたね。


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