Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

大I義丹、最新作は『ブレーキ』

(8月30日放送)
大鶴義丹

大鶴義丹

(おおつる ぎたん)

生年月日:1968年4月24日
血液型:A型
出身地:東京都
出身校:日本大学芸術学部文芸学科 中退
サイズ:身長180cm/B:106cm/W:85cm/H:103cm/靴:27cm
特技:料理・素潜り
趣味:車・釣り
スポーツ:スキー・モータースポーツ全般
免許:大型自動二輪免許・小型2級船舶

俳優、作家、映画監督としての活動のほか、オートバイシーンでも専門誌でコラムを展開するなど知る人ぞ知る存在。

脚本監督最新作は『ブレーキ』(山田悠介原作)。
春公開の『私の中の8ミリ』はDVDリリース済。

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、クルマとオートバイを愛してやまない俳優、作家、そして映画監督、大I義丹さんをお迎えします。お楽しみ下さい。


ハイスピード・サイコホラー!
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鹿島 :今週のゲストは、大I義丹さんです。よろしくお願いします。

大I :よろしくお願いします、どうも!

鹿島 :およそ2年半ぶりの登場なんですけど。

大I :3回目ですよね、出るのね。あれは何年でしたっけ、最初にやったのは。

鹿島 :あれはね、相当前ですよ。

大I :下手したら10年くらい前かも知れないですね。

鹿島 :もう番組が11年ですけど、わりと初期の頃。

大I :そうですよね。僕はまだあの時、結婚していたような気がしますけど(笑)。

鹿島 :ええ、してらっしゃいましたよ(笑) そんな話をしてた記憶がありますもの。

大I :ええ。おしどりだったというね(笑)。

鹿島 :フフフ。最近は俳優業はもちろんですけど、映画監督業もものすごくお忙しくて。

大I :なんか今年はね、ありがたいことに2本発表できて。ありがたい話ですね。

鹿島 :すごいですよね。最新作が9月5日から渋谷のシアターTSUTAYAで公開されるんですけど、『ブレーキ』。これはもう、まさにこの番組のためにつけて頂いたようなタイトルですね(笑)。

大I :そうですね(笑) あの、原作があるんですけど、山田悠介さんという作家の方で。映画だと『リアル鬼ごっこ』っていうホラーで話題になった。

鹿島 :はい。ミリオンセラーでしたね、小説が。

大I :その山田悠介さんの原作で、かなり大幅に脚本を僕が作りかえてしまって。今回、主演の女優さんは谷桃子さんという、グラビア界では…

鹿島 :相当有名な方ですよね。

大I :ええ。かなりセクシーな方で。あと男の主演は岡田亮輔くんといって、舞台が多い子なんですけども、でも今回は2人にギリギリまでかなり色々と押しつけてしまって。過酷なロケを乗り切ってもらったって感じですね。

鹿島 :予告編がウェブサイトで公開されていまして観させてもらったんですけど、『ブレーキ』というタイトルから、どんなことなんだろうと思ったら…意外な。

大I :はい。

鹿島 :なんて言うですか、“カーホラー”みたいな。

大I :そうですね。“ハイスピード・サイコホラー”と言っているんですけど。

鹿島 :ここで言って頂ける範囲で、簡単にストーリーを教えてもらえますか。

大I :もう簡単なストーリーで、とても不条理な話なんですけど、愛してやまない自分の彼女らしきもの、付き合ってはいないんですけど。が、ある力によって地下に監禁されるんですよ。自分は謎の施設でデスレースをやらされるんですよ。アクセルが無いクルマで。

鹿島 :フフ。

大I :延々加速し続けると。そして色んな邪魔、色んな敵がやってくるんですけど、それをよけながら走り進んで、もしブレーキを踏んだら監禁されている彼女が死ぬかも知れないという。

鹿島 :いやあ〜。

大I :なんでだろう!? まあ色々ね、全部最後に仕掛けが分かるんですけど、どうしてどうして? ってはてなマークで突き進んでいく映画で、最後に全てが分かるという。

鹿島 :なるほど。ちょっと手に汗握りますもんね。予告編を観ただけでちょっと汗ばんでくるような。

大I :ユーチューブでも観られるんでね。あとは「ブレーキ 映画」で検索してもらえば出てきます。

鹿島 :僕は、レーシングドライバーとしては技術的なところで、アクセルが無くてエンジンが回りっぱなしで、ブレーキを踏んじゃいけないってことはコーナーが相当大変なわけですよね。

大I :そうですね(笑) それで邪魔してくる色んなね、悪夢のような世界なんです。日本刀を持ったオートバイのエクストリームライダーが襲ってきたりとかね、ある種、非現実的な悪夢の世界ですね。

鹿島 :編隊飛行じゃないですけど、敵と思われる黒いクルマが、ウィンドウもちょっと黒くてよく見えないような。たぶんアレは運転しづらいだろうなっていうクルマがちょっと垣間見られますけど、あれを集団で運転するのは大変そうですね。

大I :大変ですね〜。まあみんなプロなんであれですけど、あのクルマはね、僕が半分は作ったんですよ。

鹿島 :あ、そうなんですか!?

大I :ええ。一緒に手伝って。もうYouTubeなんかでは観られるんですけど、ボンネットとバンパー外して全部真っ黒に塗って。

鹿島 :つや消しの塗装でかなり怪しいですよね。

大I :そうそう(笑) 手で塗ってるんです。

鹿島 :手作りですか? 監督自らですか。大体、この黒い敵のクルマって何ですか。

大I :これね、まあ言ってしまえばマークU、チェイサーとかそのあたりですね。

鹿島 :これ、悪っぽくなるもんですね、

大I :そうなんですよ。

鹿島 :不思議ですね〜。

大I :トヨタさん、すいません。みたいな。

鹿島 :いやいや(笑)。 もちろん、クルマファンだけが観る映画じゃなくて、ホラーやアクションとしての映画の楽しさがあると思います。9月5日から公開です。

大I :渋谷のシアターTSUTAYAです。クラブ街ですね。踊りのほうのクラブ街。

鹿島 :ぴったりじゃないですか、公開するにあたって。

大I :そして今回、音楽がまさに渋谷にマッチしているんですけど、「レディオアクティブプロジェクト」っていうグループに全面的に協力してもらって。やっているのはキングギドラのK DUB SHINEさんですね。




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