Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

ペーパー&マニアの二人

(8月2日放送)
Peaky SALT ユウ キミヒデ

Peaky SALT ユウ(Vocal/Guitar) キミヒデ(Guitar)

中学生時代からの同級生3人、ユウ、キミヒデ、コセンが結成したバンドを母体に、 後に後輩のスーザンが加入し“Peaky SALT”が誕生。
2008年11月、1stシングル「イトシセツナナミダ」でデビュー。 ハウス食品「うるおい美率」のCMソングとして大量OA、CMにはバンド4人全員が出演し話題に。
2009年4月には2ndシングル「ピカピカ」、7月22日には待望の1stミニアルバム「イツワリ台風3号」をリリース。

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、先日、ファーストミニアルバムをリリースしたPeaky SALTのボーカル・ギターのユウさん、ギターのキミヒデさんをお迎えします。お楽しみ下さい。


両極端クルマトーク
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鹿島 :今週のゲストは、7月22日に初のミニアルバム『イツワリ台風3号』をリリースしたばかりの、Peaky SALTのボーカル&ギターの…

ユウ :ユウです。よろしくお願いします。

鹿島 :そしてギターの…

キミヒデ :キミヒデです。

鹿島 :よろしくお願いします。

2人 :よろしくお願いします!

鹿島 :この番組、11年目に突入していますけど、今まで免許をお持ちでない方も4人くらいいらっしゃいました。2人とも免許は?

ユウ :ギリ、持ってますね。

鹿島 :ギリ? ということはユウさんはあんまり乗られていない?

ユウ :僕はもうペーパーですね、完全なる。

鹿島 :何年くらい前に取ったんですか。

ユウ :たぶんこの世代では一番早い。4月生まれなので、本当に学年で一番早く取ったんですよ。取ったのに、数えるくらいしか運転していないですね。

鹿島 :でも憧れの的ですよね、当時はやっぱり。

ユウ :もうやっぱりね。ただその、免許を取っている途中で気づいたんですよ。運転苦手だなって(笑)。

鹿島 :フフフ。意外な感じがしますね。

ユウ :そうなんですよ。あ、ダメだって思って。

鹿島 :でも動きですとか目の雰囲気ですとか、すごく切れ味ありそうですけどね。あんまり運転とは関係ないんですかね。

ユウ :あんまり関係ないっすねえ。何なんだろうなあ…。

鹿島 :具体的に言うと、まあ色々あるじゃないですか。合流が苦手な人とか、縦列駐車が苦手とか。何がそう思わせたんですか。

ユウ :そうですねえ、一番ヤバかったのは、渋谷のすっげえ交差点あるじゃないですか。

鹿島 :ええ。

ユウ :あそこで、もうどうしたらいいか分からなくなって、泣きそうになってしまい。

鹿島 :フフフ。

ユウ :それ以来、トラウマの方が。

キミヒデ :トラウマの方が(笑)。

鹿島 :あ、それは免許取得時に?

ユウ :取得後ですね。ちょっと運転してから。

鹿島 :ああ〜、タイミングを誤ると飲み込まれますよね。

ユウ :もう、容赦なくクラクションじゃないですか、あいつらは。

鹿島 :分かりますね〜! 人もスクランブルだったりするとものすごい勢いで来ますよね。

ユウ :ええ。横断歩道の前で立ち往生しちゃったりとか、最悪ですよね。

鹿島 :それがじゃあトラウマになってしまって。

ユウ :トラウマですね。

鹿島 :なるほど。でもある意味ゴールド免許。

ユウ :ゴールド免許ですよ、本当に。

鹿島 :保険が安いですよね、きっと(笑) 割引とか。

ユウ :ですよね。安いですよね(笑)。

鹿島 :そういう意味では、今後乗ろうかなって思った時には、いいんじゃないですか。

ユウ :ええ。完全に今は電車族なんで、ちょっと脱却したいなと思ってはいるんですけど。

鹿島 :でもこのままずっと乗らないパターンと、突然乗るようになる人がいるっていう気がしていますけどね。

ユウ :はい。そうですね。すごく憧れるんですけど、もう一つ弱点があって、僕、すごく方向音痴なんですよ。

鹿島 :フフフ。

ユウ :もうね、最悪なんですよね。もうクルマにね…。

キミヒデ :ヤバいよね。

鹿島 :向いてない?

ユウ :向いてないんじゃないかって思って。

鹿島 :でもカーナビがありますからね。

ユウ :そうですね。でもカーナビって、あいつらたまに嘘つくじゃないですか。

鹿島 :フフフ。ちょっと古いやつとかだとね。道が無いのに「ある」って言ってみたりとか。

ユウ :そう。「目的地周辺です」って言うじゃないですか。いや、そこを知りたいんだよ、みたいな。

鹿島 :ギターのキミヒデさんは、噂によりますと免許をお持ちどころか、なんか相当なクルママニアっていう噂を。

キミヒデ :そうですね。やっぱり音楽とクルマは、僕の生活には欠かせないですね。

鹿島 :じゃあ楽器を弾いたり音楽のことを考えている時間と、クルマを触ったりクルマのことを考えている時間では、どっちが長いですか。

キミヒデ :実はクルマの方が。

ユウ :それ、言っちゃダメだ(笑)。

鹿島 :それはまずいんじゃないでしょうか(笑)。

キミヒデ :大丈夫です(笑) 案外、リフレッシュするので、クルマに乗ったりクルマをいじったりするっていうのが、僕の中ではリフレッシュですね。

鹿島 :ちなみにクルマは教えてもらっていいですか。

キミヒデ :クルマはですね、今はボルボに乗ってまして、あともう1台がトライアンフのTR6っていうのが。

鹿島 :これは…渋いですね〜。

キミヒデ :はい。38年前の

鹿島 :何年式のですか。

キミヒデ :70年ですね。

鹿島 :うわ〜っ、生まれてないじゃないですか!?

キミヒデ :生まれてないですね。

鹿島 :僕、ギリギリ2歳くらいの時のクルマですよ。

キミヒデ :アハハ!

鹿島 :でも、よく手に入りましたね。

キミヒデ :そうですね。ちょうど兄がそういう関係の知り合いが多くて、それ伝いで見つけて。それから買って乗ってるんですけど。

鹿島 :メンテナンスとか大変じゃないですか。

キミヒデ :大変ですね。止まるのが日常茶飯事ですね。

鹿島 :それは、渋谷の交差点とかで止まったりしたことはないんですか。

キミヒデ :それはさすがにないですね(笑) でも高速とかでも普通に止まったりしますね。

鹿島 :え、高速道路で? それは例えばどんなトラブルで?

キミヒデ :ええと、細かく言うと電気系統で。

ユウ :1回、感電したことあるよね。

鹿島 :ええっ!?

キミヒデ :1回、間違えて、何万ボルトって流れているエンジンのところ、イグニッションコイルっていうところを間違えて触っちゃって、もう心臓の手前くらいまで電気が。

鹿島 :ええええ〜っ!?

ユウ :フフフ。

キミヒデ :手が浮きましたね。

鹿島 :バシッって感じですか。

キミヒデ :やべえ、死ぬって思って。でも助かりましたけどね。

鹿島 :それ、何年くらい前のことですか?

キミヒデ :それは2年前ですね。

鹿島 :それ以来、ギターのサウンドが変わったりとかはないんですか。

2人 :アハハハ!

キミヒデ :体の。

鹿島 :そう。体の中にまだ電気がたまってたりとか(笑) でも、イグニッションコイルを触るくらい、やっぱりクルマが好きってことですね。普通は触らないですもん。

キミヒデ :そうですね。ちょこちょこメンテナンスがてら、いじったりするので。

鹿島 :なるほどね。TR6、もうラジオをお聴きしている方でも、姿が思い浮かばない方が多いと思いますけどね。ほとんど街で会わないでしょ。

キミヒデ :会わないですね。やっぱりトライアンフっていうのは少ないですよね。MGBとかはよくいますけど、トライアンフは見ないですね。

鹿島 :いや〜、なかなか2人とも、ちょっと両極端な感じのクルマトークで楽しいですね。




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百恵と友和の後部座席で