Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

大自然を走る喜び

(6月7日放送)
azumi

azumi

(アズミ)

wyolica (ワイヨリカ)
Vocal

個別に活動していたazumiとso‐toが、同時期に別々に応募したsonymusicのオーディションをきっかけに知り合い、wyolica(「草原の民」という意味の造語)として1999年5月デビュー。
優しく透明感のあるヴォーカルと、穏やかで切ない歌詞・メロディーを核に、振れ幅のある、オリジナリティー溢れるアイデンティティーを披露している。

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、10周年イヤーのwyolica、ボーカルのazumiさんをお迎えします。お楽しみ下さい。


サイドミラーに・・・猿!?
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鹿島 :今週のゲストはwyolicaのazumiさんです。

azumi :azumiです。よろしくお願いします。

鹿島 :ドライブがお好きで、旅先でレンタカーを借りて自ら運転するってウワサを聞いているんですけど。

azumi :好きですね。よく旅行先、島が多いんですけど、そこではずうっと運転していますね。

鹿島 :最近ですと、どの辺に?

azumi :宮古島に。ちょうどフェスに出てまして、4日か5日くらいいたんですけど、ずっと運転していましたね。相方を乗っけて。おめ〜が運転しろよって感じなんですけどね(笑)。

鹿島 :フフフ、基本は運転するほうが好きなタイプですか。

azumi :島に行ったら私が率先してやりますね。

鹿島 :いいですね。当然、レンタカーを借りるわけですよね。どんなクルマを借りるんですか。

azumi :運転しやすい、小っちゃ目のほうがいいですね、私は。

鹿島 :小っちゃいほうが運転しやすいですか。

azumi :小回りが利くものとか。屋久島に行ったことがあるんですけど、山道がクネクネしているんですよ。出会いがしらのクルマとすれ違う時に避けるのとかすごく苦手だし、山道だから猿ばっかりいるんですよ。なので、なるべくちゃんと私がしっかり主導権を握って運転できるクルマを選んでいますね。

鹿島 :レンタカーを選ぶ時に、例えば色ですとか内装ですとか、オーディオですとか割と細かく選ぶ人もいますが、そういうところはどうですか。

azumi :カーナビがあれば大丈夫ですね(笑)。

鹿島 :音楽とか聴かないんですか。

azumi :いやあ、そんな、島で音楽とか聴いている場合じゃないですよ。

鹿島 :じゃあ何を聴くんですか。

azumi :風の音だったりとか、空気感ですね。香りとか山の匂いとかがやっぱりあるので、音楽を聴いている場合じゃないですね、島は。

鹿島 :いいですね〜。やっぱり都内ですとかね、都会の道とは違いますね。

azumi :いや〜違いますよ。

鹿島 :違いますよね。沖縄とかそういう所に行くと、窓を全開にして汗をかくのも快感みたいな、そんな感じですかね。

azumi :うん。それもいいですよね。ダラダラまでは行かないですけどね、風があるので。宮古島はね、道の真ん中を、オジーとオバーがゆっっくり歩いているんですよ。

鹿島 :そうなんですか?

azumi :車道をゆっっっくり歩いていて(笑) もうね、避ける気は全くないので、こっちがそおっと避けていかなくちゃいけなくて(笑) 屋久島なんて、猿たちが「何、おめえ来てるんだよ」みたいな感じで、道路の真ん中から絶対に動かないんですよ。クルマでぶう〜んて行っても、絶対に動かなくって。しかもね、ナメられるとクルマの上に乗っかってくるんですよ。

鹿島 :ええ〜!

azumi :私、猿にサイドミラーの上に乗っかられたことがあって。

鹿島 :乗りますか? アレに!?

azumi :乗るんですよ、あいつら!! それで乗られて、うわあ〜どうしようって思ってたんですけど、もう向こうから来るクルマの人たちに笑われて。でも絶対にあいつらは降りないし。怖かったですね。

鹿島 :ちょっと見てみたい光景ですよね。

azumi :みんな笑っていましたからね。

鹿島 :猿が止まるんですね、アレに。鳥なら分かりますけどね。

azumi :猿がずうっと。「お前なにやってんだよ、入ってくんじゃねえよ」みたいな感じで。うん。

鹿島 :でも、動物に好かれやすいオーラみたいなのが出ているんじゃないですか。

azumi :出てるんですかね? ナメられているんだと思いますよ、完全に。

鹿島 :いや、なんか違う気がしますね。

azumi :そうですかね(笑)。

鹿島 :不思議ですよね、初めて聞きましたよ。僕もそんなことは経験ないです。

azumi :本当ですか?

鹿島 :その時は当然、風を楽しんでいるわけですから窓は開いているわけですよね。

azumi :いや、怖いから閉めますよ、さすがに!

鹿島 :実は僕は屋久島も宮古島も、両方とも映像とか写真でしかみたことがなくて。行ってみたくなりましたね。

azumi :面白いですよ。

鹿島 :バナナとか持っていかないほうがいいですかね。

azumi :それはダメですね(笑) 絶対にダメ!

鹿島 :窓を開けて食事とかしてると大変なことになりそう。

azumi :絶対に取られますよ、取られるし、ちょっとあいつらは強い…。

鹿島 :いや〜交流していますね〜。

azumi :フフフ。

鹿島 :ドライブっていうよりも、本当の意味でのサファリパーク。

azumi :そうそう! リアルですよ、リアル。

鹿島 :ちょっと今度、行くときは覚悟をして。というかぜひ交流してみたいと思います。

azumi :ぜひ!

鹿島 :あんまり時間を決めて待ち合わせとかしないほうがいいですよね。「ちょっと今、サイドミラーに猿が乗っかってまして、遅れます」ってことになっちゃいますもんね。まあ、時間を気にしちゃいけないエリアでしょうけどね。

azumi :そうですね。時間なんて関係ないですから。行っちゃったら。

鹿島 :素敵な話ですね。




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