Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

週末は秘密基地で。

(5月24日放送)
桐島ローランド

桐島ローランド

(きりしま ろーらんど)

ニューヨーク大学写真科卒業後、フォトグラファー、マルチクリエイターとして幅広 いシーンで活躍中。
30歳の記念にオートバイで47都道府県を巡り、36歳の年、この番組がきっかけでレー サー鹿島と共にオートバイ耐久レースにデビュー。その後“夢のダカールラリー”へ初挑戦し完走を 果たした他、自動車の耐久レースや、クラシックカーラリーイベントへ参加するなど、モーターフ リークとしてその活動の場を広げ続けている。

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は先週に引き続き、クルマとオートバイを愛してやまないフォトグラファー、36歳でバイクレースを始め、あのパリ・ダカールラリーに初挑戦して完走も果たしてしまった桐島ローランドさんをお迎えします。お楽しみ下さい。


憧れの父親像に近づいた。
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鹿島 :先週に引き続き、ゲストは桐島ローランドさんです。

桐島 :どうもよろしくお願いします。

鹿島 :本当はもっと肩書きが長いんですよね。マルチクリエイターですし、パリダカを完走したライダーでしょ。最近は耐久レースとかクラシックカーレースで活躍するレーサーでもあって。

桐島 :いやいや(笑) まあ一応、フォトグラファーってことで大丈夫です。一番分かりやすいと思うんで。

鹿島 :先週も本当にクルマとバイクの話であっという間に時間が経っちゃいました。雑誌でずっと特集を組まれていましたけど、御殿場の富士スピードウェイのすごく近くに、別荘と言いますかガレージと言いますか、スタジオと言いますか。

桐島 :そもそもはあそこら辺が、抜け道なんですよ、ちょうど。御殿場っていうインターから降りて抜け道に使っていた道があるんですけど、そこら辺でずっと土地を探していてね。いいところないかなって探していたら見つかっちゃったんですよね。それが4年か5年くらい前かな。

鹿島 :もうそんなになりますか。

桐島 :はい。4年か5年くらい前に土地だけ購入して、そのあとはしばらく空き地だったんですけど、やっと図面とか上がって一昨年くらいから着工してね、去年の暮れに出来上がったんですよ。ガレージとスタジオの2つの建物なんですけど、ガレージはかれこれ3年くらい前にパリダカのちょうど出発する前に出来上がっていたんですけど、その後はスタジオの方をずっと建てようと思って準備していてね。やっと去年出来て。すごい素敵なイギリスのガレージ、レンガ造りの古いロフトみたいな、古い倉庫みたいな建物にしたんですけどね、それがまたすごく、自分で言うのも何ですけどカッコいいんですよ。

鹿島 :じゃあ相当カッコいいんですね、本当に。

桐島 :ガレージはガレージで、木で作った普通のアメリカンガレージみたいな感じで、それはそれで味があっていいんですけど。

鹿島 :そっちは僕は昔、途中段階で見ているんですよね。

桐島 :あ、そっちは見たんだっけ。

鹿島 :あれがそうですよね。ちょっと木の風合いがあるやつですよね。

桐島 :そうです。それと、その真向かいにレンガ造りのでっかいガレージが出来ちゃったんですけど。だから最近の週末はだいたい御殿場に行って。

鹿島 :いいですね〜。

桐島 :そう。ただ本当はそもそも、そのガレージの方もね、俺は週末に一人で行って、自分の秘密基地じゃないけどコツコツとバイクを修理したりね、掃除しようと思って楽しみにしてたんだけど!

鹿島 :フフフ。

桐島 :毎週末、家族を連れて、結局家族と遊んでいるから自分のことは何一つ出来ないんですよ。

鹿島 :フフ、いやでも、お子さんたちにしたら大人になった時にいい思い出ですよね。

桐島 :ねえ。そう願っていますね。だから俺も親父がいなかったし、うちの母親はクルマも持っていなかったし、そういうこと全然興味持っていなかったから、だから、僕は娘と息子がいるんですけどね、息子が特に喜んでくれればいいなと思うんだけど。

鹿島 :ただ、夢ですよね。僕もそう思いますけど、クルマやバイクを置いておくことが出来て、そこそこ工具なんかもあって、仕事をしようと思えばそこで写真も撮れちゃうなんて空間は最高じゃないですか。

桐島 :ね。そういう意味では本当に、俺も、こんなお父さんがいたらいいなって思うようなお父さんに、ちょっとだけなったかな。もちろん性格的な問題はすごくいっぱいあると思うんですけど、とりあえずハード的な問題は完璧だと思います。ソフトの問題はすごくあるんですけど。まあいいじゃないですか、それは(笑)。

鹿島 :まあね(笑)。




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まずは自分一人でやってみる。