Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

静の中に動がある
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鹿島 :TOKUさんって、声が、力強い野太さと甘さを兼ねそろえているっていう感じですよね。

TOKU :そうすか(笑)。

鹿島 :わりとラジオの場合って、1メートルくらいの距離で向かい合って話していますけど、音圧が凄いですもんね。

TOKU :音圧ですか(笑)。

鹿島 :耳にヘッドホンつけてますけど、耳からっていうか…。

TOKU :直接来ます?

鹿島 :振動みたいなのが来ます。不思議ですね。やっぱりあれですかね、フリューゲルホルンとかを吹いたりっていうことで、ちょっと発声方法が違うんですかね。

TOKU :どうなんでしょうね。全く今は意識していないですけど。

鹿島 :ちょっと、手元に置いている紙とかが、パタパタなるような感じ。

TOKU :アハハハ!

鹿島 :最近のカーオーディオってすっごい音がいいじゃないですか。だからカーオーディオをちょっと低音を強めの設定にしてある方とかって、ウーハーとかがすごいことになってるんですよね。

TOKU :そうですよね。ウーハーは大体ついているもんなんですか、最近は。

鹿島 :ウーハーは最初からはなかなかついていないですよね。後付けする方は多いです。

TOKU :つけるんですね。

鹿島 :ウーハーとは興味無いですか。

TOKU :全然無いですね。

鹿島 :フフフ。

TOKU :ていうか僕、ナチュラルな音が好きなんですよ。録音された、なんて言ったらいいんだろうな…。

鹿島 :原音に忠実な。

TOKU :そうですね。そういうのが好きなんで。

鹿島 :でもなかなかクルマでそれを再現するのって、難しいですよね。

TOKU :そりゃそうっすね。どうしてもまた、ロードノイズとかありますからね。一番いいのは無音の室内で音楽を聴くのがいいんですけど。でもやっぱりクルマの中ってすごいプライベートな空間で、結構、集中出来たりする空間でもあって。僕はまあまあ運転自体は好きで、クルマの中にいるのも好きなんですよね。だからその中で何とかいい音で音楽を聴きたいなと思うんですよね、実は。

鹿島 :ということは、クルマを買われた後にオーディオのチューニングですとか、スピーカーを交換したりということをされるってことですか。

TOKU :オーディオのチューンナップとかは、実はしたことが無いんですよ。ただ備え付けられているものの中で、必ず音質はいじりますね。まあいじるっていっても、単純にニュートラルな状態にするっていうくらいなんですけど。

鹿島 :レンタカーとか借りて、たまに、前に乗られた方がものすごい低音好きの方だったりすると、ちょっとビックリするようなことってありますよね。あとは高音ばっかりになっていて、昔の放送みたいな感じのセッティングになってたり。気がついていないんだと思うんですけど、洗車した時にズレてたりするんでしょうけど。わりとそういう所にこだわられるんだろうなっていう気がしました。

TOKU :気になりますね、それは。

鹿島 :ちなみに、アウディを3台も乗り継いでいるらっしゃるそうですけど、これもやっぱりアウディじゃないとダメみたいな理由があるんですか。

TOKU :あの〜アウディとお仕事をさせて頂いたんですね。スターレットに乗っている時期だったんですけど。それで、次のステップを探していて、その時にアウディさんと一緒にお仕事をして、無償で貸して頂いたんですよ。4日間タダ乗りすることが出来て、まあ試乗に使っていたクルマだったんですけど、それでもう気に入っちゃって。それをかなり安くね、うちの社長が交渉してくれたこともあって。そんなことから乗り始めて行ったんですよね。とにかくその魅力にとりつかれてしまって。でね、アウディっていうのは実は子供の頃からちょっと特別な思いがあって、というのは、あそこが世界で一番最初にフルタイム4WDっていうのをやった会社じゃない。クワトロっていうシステム。あの頃、親父から教えてもらったんですね、そういう風に。それで乗るようになって、すごくいやらしくなくって、すごく静の中に動があってっていうイメージが非常にあったんですよ。それがとにかく好きで、それからずっと乗っているんですけど、今まで、A3、A4、A6なんですけど。

鹿島 :だんだん大きく、数字が増えていってますね。

TOKU :そうなんですよ。なんかね、まあ全部策略にハマっているんですけどね。


鹿島 :フフフ。じゃあ次もありそうですね。だんだん大きくなっていくっていう。

TOKU :次はちょっと…、まあしばらくちょっと期間をおきたいなって思っているんですけどね(笑) 。

鹿島 :フフ、なるほど。でもいいですね。

TOKU :いいですね。それぞれに味付けがかっちり違っていて。






何度やっても新鮮な気持ちで
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鹿島 :昨年11月リリースのTOKUさんのアルバム『Love Again』から「Now You’re Not Here」、スウィング・アウト・シスターのカバーをお送りしました。

TOKU :切ない歌が好きで。でも今回はわりとハッピーな歌もいくつかあるんですけど、どっちかっていうと切ない系が好きで、この曲もそのうちのひとつです。はい。

鹿島 :まあ夕方、6時半になりますけど、海とか行きたくなりますよ、こういう曲を聴いていると。一人で。

TOKU :一人でね(笑) いいですね。

鹿島 :ちなみに2曲目には「Rock With You」、マイケル・ジャクソンの。これも、こんなことが起きるんだっていうアレンジで素敵ですよね。ところでTOKUさんは、ライブがものすごいスケジュールで。全国駆け回ってらっしゃいます。

TOKU :はい。年がら年中です。ポップスの人なんかに比べるとライブの数としては多いんですけどね、やっぱり。まあライブやってナンボというか。ライブでプレイするのが楽しいので。まあ音楽の主旨的にも、別にライブを何回やってもミュージシャンは新鮮な気持ちでやっているんで、その中で新しいものが生まれたりとか。まあ日々試行錯誤なんですよ。

鹿島 :2月9日が南青山、12日が六本木、13日が横浜、そして2月20日が下関、これがお誕生日。

TOKU :その日が誕生日です。3年連続でそこに行っているような(笑)。

鹿島 :もうじゃあ、誕生日イコール下関でライブ、そしてフグ。

TOKU :フグの時期ですね〜(笑)。

鹿島 :ですよね。いい流れじゃないですか! あとは色々ありまして、宮崎に行かれたり、新潟に行かれたりしながら、3月26日は福岡もあったりと、まあたくさんありますので、詳しくはTOKUさんのウェブサイトをご覧頂ければ。またぜひいらしてください。

TOKU :ぜひ。ありがとうございました。





今週はクルマを愛してやまないアーティスト。
フリューゲルホルンとボーカルを自在に操る
類まれなる才能の持ち主、
TOKUさんをお迎えしました。

ドライバーズサロン!
来週も素敵なゲストをお迎えしてお送りします。
お楽しみに!




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