Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

 V6長野博、今週もモータージャーナリスト!

(10月5日放送)

V6 長野博

(ながのひろし)

1972年10月9日生
神奈川県出身
A型

実家が自転車屋(オートバイも扱う)を営んでいることから幼いころより車輪に囲まれて育ち、自然とオートバイやクルマへ興味を持つ。
芸能界でも有数のモーターフリークとして知られ、東京中日スポーツで世界最高峰のオートバイレースMotoGPに関する連載を執筆中。
取材のために国内外のサーキットを訪れることも多くトップレーサーやライダーとの親交も厚い。

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は先週に引き続き、クルマ、バイク、そしてモータースポーツを愛してやまないV6の長野博さんをお迎えします。お楽しみ下さい。


大型トレーラーも運転できます!
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鹿島 :今週も、ゲストはV6の長野博さんです。よろしくお願いします。

長野 :よろしくお願いします。

鹿島 :本当にクルマ、バイク、そしてモータスポーツを愛してやまない!

長野 :大好きですね〜。

鹿島 :先週もオートバイトークで、曲の間も盛り上がりましたね。

長野 :盛り上がりましたね〜。なかなかマニアな話をさせて頂きました。

鹿島 :ところで以前、テレビ番組の『MOBI』で、色んなことに挑戦されていた中で、僕の記憶が合っていればですけど、けん引免許か何か、特殊なものに挑戦されていませんでしたか?

長野 :けん引免許、取得しました。

鹿島 :あ、持ってらっしゃるんですか?

長野 :持ってるんです。あの、1回、残念ながら落ちてしまいまして。あれって一発免許しか無いじゃないんですか。それで2回目で受かりました。

鹿島 :すごい。

長野 :やっと。持ってるんですよ。

鹿島 :けん引してますか?

長野 :けん引してませんね(笑)あれ、(番組で)キャンピングカーを作って、それを引くために取ったんですよ。

鹿島 :そうでしたね。

長野 :車庫入れが難しいんですね。逆にハンドルを切らなきゃいけないんですよ。あの感覚が初めはつかめなくて。で、その後に、これで大型免許を持ってたら、けん引トレーラーもOKだなと思った瞬間があり、番組とは全く関係なく、大型を取ろうかなと思って教習所にいったんですよ。でも冷静に考えて、いや大型は必要ねえなと思って。

鹿島 :フフフ。

長野 :で、15分くらい一人で悩んで、まあ申し込むかと思って、本当に申し込んで、取ったんですよ。

鹿島 :えっ、大型!?

長野 :クルマの大型持ってるんです(笑)。

鹿島 :え〜っそうなんですか! すごい!! どれくらいの大きさまで行けるんでしたっけ?

長野 :無制限です。

鹿島 :あの、アメリカで、NASAのパーツみたいなものすごい長いのを運んでるのを見ますけど、アレもOKなんですか。

長野 :はいはい、あれもたぶん国際免許を取ればOKですね。

鹿島 :うわ〜っ。

長野 :で、次に二種を取れば、全てOKだと思うんですよ。

鹿島 :あ、営業できますよね(笑)。

長野 :だから僕は、大きさ的には一応無制限ですね。大型特殊じゃない限り。

鹿島 :すごい…。

長野 :一度、番組の企画で、みのさんをご自宅から、都内の局まで10トンダンプで迎えに行って、送ったことがありますよ(笑)。

鹿島 :フフフ、喜ばれたんじゃないですか。

長野 :ええ。でも初めはビビってました。みのさんも。

鹿島 :だって乗る位置も相当高いですし、ちょっと特殊ですよね。

長野 :それで朝比奈峠を通りましたからね。あの細い、鎌倉へ通じる道をダンプで。

鹿島 :うわ〜、すごいですね。

長野 :はい。

鹿島 :でも、大型免許もそうですし、けん引免許も想像がつかないくらい難しいだろうなと思うんですけど、実際はどうなんですか。

長野 :う〜ん、実際はですね、僕の個人的な感覚としては、けん引のほうが難しいですね。大型は内輪差だけ考えれば運転できるんですよね。でもけん引免許はとにかくバックですね。車庫入れが一番のネック。あれさえ出来れば後は普通の感覚を持っていれば、ある程度は大丈夫だと思いますね。

鹿島 :例えばガソリンスタンドに深夜に行ったりすると、ガソリンを補給にきているトレーラありますよね。あれが不思議な格好でバックしているのを、見たことがある人もいると思うんですよ。あれは要はどういうことなんですか、ハンドルを切る向きが、行く方向と逆に切らないと曲がらないってことですか。

長野 :そうです。あの〜、普通のクルマと同じ方向に切ってしまうと、思っているのと逆の方向に曲がってしまうんですよ。で、一度「くの字」になると、もう一回前に出さないと修正がきかなくなっちゃうので、そこが結構難しいですね。

鹿島 :不思議な乗り物ですね。

長野 :不思議ですね。

鹿島 :それは体で覚えたほうがいいんですか。

長野 :もう感覚で覚えるしか。同じ方向、曲がった方向に切る。そうするとまっすぐ戻るんですよ。

鹿島 :これはキャンピングカーを引く時も同じですか?

長野 :同じですね。

鹿島 :ところで、普通のクルマの免許を取られた後に、初めて行ったドライブとかって記憶に残っていますか。

長野 :僕、実家が自転車屋さんなんです。それで昔はバイクも売っていたんですね。それで配達をするために軽トラがあるんですけど。

鹿島 :おっ!

長野 :まあドライブっていうほどのもんじゃないですけど、免許を取ったからウチの兄ちゃんを隣に乗せて、走りに行こうって、家の近所を軽トラで走りました(笑)。

鹿島 :フフフ、素敵です。おいくつくらいの時ですか。

長野 :18歳ですね。すぐ取りました。でもその前から僕は、横に乗せてもらってギアだけ動かさせてもらったりとか。ウチの兄ちゃんもすごくクルマが好きで、僕はその影響もあるんです。夜中に山中湖に「今から行くぞ、ドライブ」とか言って、横に乗せられて行ったりとか。そういうのがすっごく楽しかったんですよ。未だに覚えていますね。

鹿島 :はっは〜。お兄さんはどうでした、初めてのドライブで横に乗られた時の感想は。

長野 :「怖ええ」って言ってました(笑)。

鹿島 :でもそれが今じゃね、大型ですよ。

長野 :大型ですよ。

鹿島 :しかもけん引ですから。

長野 :ウチの兄も持ってません。

鹿島 :超えましたね。

長野 :超えましたね、免許は超えました(笑)腕はわかんないですけど。

鹿島 :自転車屋さんでオートバイも扱われていたっていうことですと、やっぱり子供の頃から車輪に囲まれて育ったっていうことですか。

長野 :そうですね。前は大型も扱ってたんですけど、僕が物心ついた時にはスクーターだけだったんですよ。でもスクーターも20台くらいバ〜って並んでて、ずうっと見ていて、乗りたいなあ、いいなあと。ああ、ジョグは速そうだな〜とか思いながら見てました(笑)物色してましたね、新車を。

鹿島 :でもその子供の頃は、まさか世界最高峰のオートバイレースの選手と交流をしたり、ゲスト解説をしたりとかは思わなかったでしょうね。

長野 :思わなかったですね。僕はお兄ちゃんと同じ部屋だったんですけど、ウチの兄はTECH21の平忠彦さんのポスターを張ってあるんですよ。『汚れた英雄』(映画)の頃の。それが張ってあったりして。それで僕はいまトーチュウの連載をさせて頂いていて、それで全日本かなんかを観に行った時に、監督で平さんがいらして。平さんが僕の『V6エンジン』を読んで下さっていると! すっごい感動して、それで一緒に写真を撮らせて頂いて、記事に写真を掲載させて頂いたんですよ。これはちょっと嬉しかったですね。

鹿島 :主演映画のウルトラマンじゃないですけど、時空を飛び越えてますね。

長野 :本当に。僕が憧れていたライダーの方が読んでくれているっていうのは、本当に嬉しかったですね。




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“二本の指”に入る衝撃体験。