Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

ジャパニーズ・ダブ・バンドの旗手

(6月8日放送)
ポメラニアンズ

ポメラニアンズ


2000年結成。
メンバーは、Vo・河原崎亙/Gt・松本光由/Ba・村上和正/
Dr・伊藤勇 気。

2004年、ゆるくもおおらかなビートで多くのミュージシャンから支持を得た1stアルバム「Dig The Slack Music!」、2005年に2ndアルバム「雑踏ダイバー」、2006年には3rdアルバム「レインボークライマー」をリリース。優しく切ないメロディーとバックビートにのせた日常のほんのささいな幸せ。彼らの穏やかな平熱感が微笑みを増やしてくれる。 2008年5月、いとうせいこうとのコラボレーションでアルバム「カザアナ」をリリース!

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、テレビ『世界の車窓から』のテーマ曲でおなじみのチェリストで作曲家、クルマを愛してやまない溝口肇さんをお迎えします。お楽しみ下さい。


ほっぺたをバチーン!
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鹿島 :今週のゲストはポメラニアンズのこのお2人です。

ミツヨシ :どうも〜、ポメラニアンズのギターのミツヨシ(松本光由)です。

カズ :ベースのカズ(村上和正)です。

鹿島 :よろしくお願いします。

二人 :よろしくお願いします。

鹿島 :特に、クルマを語れるというお2人に来て頂いたわけなんですけども。

カズ :いや、そんな感じは無いと思うんですけど(笑)。

ミツヨシ :とりあえず2人は免許を持ってるっていう。

鹿島 :あ、もう一方は免許を持っていないんですね。

カズ :そうなんですよ。ボーカルのザッキー(河原崎亙)が免許を持ってないので、今回はちょっと出演なしということで。

鹿島 :フフフ。まあ、今年10年目を迎えたこの番組、各界の有名人、著名人の方にお越し頂いて、免許を取ったころのエピソードからカーライフのお話をお伺いしているんですけど、ポメラニアンズのみなさんは、例えば移動、機材車をご自分たちで運転するようなことはあるんですか?

ミツヨシ :ありますよ。東京在住なんですけど、大阪に行ったりとか、まあ関東近辺に行くときはいつもクルマで移動っていう感じで。まあ、ハイエース借りてね。

カズ :うん。

鹿島 :ちなみに、眠くなったりする時に、何か対処法として持っている技みたいなものってありますか?

ミツヨシ :ええ〜、あんまり無いですけど、とりあえず窓を全開にしてっていう風にはやってますね。

鹿島 :フレッシュエアーを入れれば少しは目が覚めますよね。

ミツヨシ :ああ、あとは自分のほっぺたをバチーン!とか(笑)分かんないですけど。

鹿島 :あの、隣の人にやってもらったほうが効くっていう経験はありますけどね。例えば二の腕をつねってもらうとか、パンチを入れてもらうとか。自分でやると甘えが出ますよね。

ミツヨシ :そうですね。今のは甘えてました。

カズ :俺、眠くなんないんだよなあ、運転していると。

ミツヨシ :本当?なんで?

カズ :逆に。何か、運転しているのが一番楽な感じがして。

鹿島 :逆に人の運転に乗っているよりも。人が信用できないタイプなんじゃないですか?

二人 :アハハ!

カズ :バレちゃったかな?

鹿島 :でもね、たまにタクシーが苦手な方ですとかね。いますよね、人の運転だとブレーキのタイミングが合わないとか。

ミツヨシ :そうですね。

カズ :ああ、どうなんだろう。でもとりあえず、自分の好きな曲を運転手はかけられるじゃないですか。

鹿島 :あ、なるほど!

カズ :それでなんか、自分でハイになっていくみたいな。

鹿島 :確かに一番優先権を持っていますよね。

ミツヨシ :そうだね。

カズ :でも、ザッキーが助手席に乗ると、「優先権は俺!」みたいな感じになって。

ミツヨシ :アハハ!

鹿島 :その場合は、ボーカルに優先権が行くのですか。

ミツヨシ :そう…っすかね?

カズ :俺(が運転している)の時はそうなんだよ。

ミツヨシ :そうなんだ。

カズ :そこで何か色々、ザッキーが最近仕入れたCDとか音源とかを、聴きながら。そこで、(いとう)せいこうさんのアレを聴いたんだよ。

ミツヨシ :『だいじょーぶ』?

カズ :そうそう。

ミツヨシ :あの、いとうせいこう&TINNIE PUNKSっていうバンドが、もう20年くらい前に出ていて、その時の音源で『だいじょーぶ』っていうのがあるんですけど、めちゃめちゃいいよね。

カズ :うん。なんだこれ!っとか思って。

鹿島 :そういう意味で言いますと、スタジオとはまた別の空間で、打ち合わせと言いますかね、次の作品に向けてのミーティングをクルマの中でやっているような、そんな感じですか。

ミツヨシ :そうですね。色々曲を聴いて、こんな感じいいよねえ〜とか、あとは、こういう曲を聴くとどういう気持ちになるよね〜とか。そういう話はしながら。

カズ :ネタ出しとかするよね(笑)。

ミツヨシ :やっぱりダブとかレゲエとかそういう音楽っていうのは、昔の、温故知新っていうか、そういうもので動いている部分ってやっぱりたくさんあって。実を言うとポメラニアンズの音ネタというか、そういうものがあったりするんですけど、そういうものを聴くとみんなで「ああ〜、ダブだねえ〜」みたいな。

カズ :クールだね〜みたいな。



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スターレットで男を磨け