Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

“Classic meets HIP HOP” 斬新な音楽世界

(3月9日放送)
faith

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  (フェイス)


2003年に結成されたJam(Track making/Rap)とWEEVA(Vo.)からなるフィーメールユ ニット。faithのトータルプロデュースを手掛けるJamは、3歳からピアノを始め音楽 学校でクラッシックピアノを専攻。その確かな理論に裏付けされた自由な発想から生 み出されるトラックメイキングと、スキルの高い鋭く力強いラップが魅力。WEEVAは 魂のこもったソウルミュージックに深い関心を持ち、アレサ・フランクリン、レイ・ チャールズに影響を受けヴォーカリストになることを決意。その感情表現に富んだス ウィートボイスを巧みに操る。2005年7月にVenus-B/KING RECORDSより1stシングル 「Love Song」でメジャーデビューを果たしスマッシュヒットを記録。2007年は、2月 に6thシングル「永遠の時間」、3月に2ndアルバム『INVENTION』、続いて7月にクラ シカルテイスト満載のリミックスアルバム『Classical Mixes+Movies』、そして10 月にはfaithの第三章のスタートとなる7thシングル「Love is Special」、12月には faith初となるクラシックの名曲"ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲 愴」"をサンプリングした「Two Futures」をリリース。2008年1月9日、待望の3rdア ルバム『faith』をリリース。

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、“クラシック meets ヒップホップ”をキーワードに、斬新な音楽世界を展開するfaithをお迎えします。お楽しみ下さい。


キャブレターが名前の由来。
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鹿島 :今週のゲストはこのお2人です。

二人 :どうも、faithです。よろしくお願いします。

鹿島 :番組としましては、2005年9月にお台場で行われたトヨタのレーシングカーと音楽のコラボレーションイベント『DREAM DRIVE,DREAM LIVE』でお会いして以来。あの時も番組でコメントを頂きまして、確か「はじめてレーシングカーの爆音を目の当たりにしてちょっと圧倒されそうだった」なんていうコメントを頂いたんですよね。

Jam :まさにですね。今もふつふつと思い出している感じですね。

WEEVA :そうだね(笑)。

鹿島 :特に何か覚えていることってありますか。

Jam :とにかく音。

WEEVA :びっくりしたよね。耳をコルクで蓋したいくらいの。

Jam :これ、必要だよね、耳栓って(笑)

鹿島 :フフフ、それはあまり音が心地よくなかったっていうことなんでしょうか、ズバリ。

Jam :いやー、でも結構ね、そんなに大きい音がするって思わなかったので、びっくりしましたね。心臓がゆれる感じでしたね。

鹿島 :ところで、その当時は気がつかなかったんですけど、faithのWEEVAさんは、確かにその“ウェーヴァ”っていう響きがちょっとクルマっぽいぞって気がしていたんですけど、なんと有名なキャブレターメーカーのWEBERからとっているという。

WEEVA :はい。そこからもじって。いい音が出るっていうところで。

Jam :ピッタリじゃん。

WEEVA :ね。これバッチリと思ってつけましたね。

鹿島 :あ、これはお父さんがつけたわけじゃないんですか。

WEEVA :違います(笑)。

鹿島 :まあWEBERのキャブって、いまラジオを聴かれている方の中でも知らない方もたくさんいると思うんですけど、いわゆるキャブレターっていうのは、クルマのガソリンと空気を混合して良い塩梅に混ぜて、エンジンルームに送り込んで、それにプラグっていう火花を飛ばすもので火をつけてエンジンが回っているんですけど、最近はコンピュータで管理されていましてね。

WEEVA :あ、そうなんだ。

鹿島 :なかなかWEBERのキャブをつけている人ってお目にかかれないんですけど。

Jam :うーん、なかなか話しについていきにくいっすね。

WEEVA :フフ、そうだね。

鹿島 :なんでそんな話になったかと言いますと、WEEVAさんが、「いい音が出るってことでつけました」ということで、1980年代頃までは、キャブレターっていう機械がついていたものなんですよ。いまはコンピュータですけどね。それが独特の音がするんですよ。なんとも言えない機械の音って言いますかね。それをクルマ好きの人たちは「キャブならではの音」とかね、もっと言うと「WEBERの音がする!」みたいな。

WEEVA :あー、それが通なんですね。そういう話をしているっていうのはね。

鹿島 :まあクルマが好きって言うくらいで、免許も持たれていると思うんですけど、だいたい毎日クルマに乗られますか。

WEEVA :乗りますね。クルマ移動がすごい好きで。

Jam :そうだよね。いつも連れて行ってくれる。私は結構、助手席に乗るのが好きなので。

WEEVA :ちょうどいいんだよね。

鹿島 :今日も一緒にスタジオに?

WEEVA :そうです。きょうはたまたま2人で。

鹿島 :どんな運転スタイルなんですか

WEEVA :スピードを体感するのは好きなんですけど、なるべく気をつけるように。

鹿島 :でもクルマの運転が好きだと、眠くなったりしないでしょ?

WEEVA :運転しているときは全然無いですね。

鹿島 :遠くまで行っても大丈夫ですか。

WEEVA :大丈夫ですね。

鹿島 :どの辺まで行ったことありますか。

WEEVA :うーん、東北のほうは何度か。

鹿島 :それは何しに行かれたんですか。

WEEVA :旅行ですね、単純に。山形だったりとか。まあ1日では帰ってこないですね。

鹿島 :それはわりと計画を綿密に立ててから行くほうですか。

WEEVA :あんまりそうじゃないですね、うん。

鹿島 :先週来られた島田夫妻が、突然、出雲大社に日帰りで行ったりされる方だったんですよ。

Jam :へーーっ。

鹿島 :なのでこれからは、みなさんに「一番遠くに行ったドライブはどこですか」っていうのを必ず聞こうっていうのを、番組10年目にしてはじめて気がついたんですよ(笑)。

Jam :フフフ、そうなんですか。

鹿島 :もっと早く気がつけば良かったんですけどね。でも山形、いいですね。

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若き音楽家たちの“未来”を奏でる。