Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

☆ Racing Stars & Music Stars ☆
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トヨタがモータースポーツ活動を始めてから50周年の今年。その出発点となったトヨペット・クラウンデラックス・オーストラリア1周ラリー仕様車がイベントに初登場。このクラウンのステアリングを握った神之村邦夫さんもゲストドライバーとして駆けつけてくれました。また1969年に日本Can−Amというビッグレースで優勝した、当時のモンスターマシン、トヨタ7がレストアされて現代に甦り、イベントに初登場しました。当時のチームトヨタのスター、見崎清志さんと大坪善男さんの2人が爆音とともに迫力のデモンストレーションを披露してくれました。

見崎 :今日のイベントは何年か前から呼ばれていまして非常に楽しみにしているんですけど、トヨタがF1を始めてからトヨタのモータースポーツもだいぶ再認識されるようになって、歴史を追っかけようと。ルーツがあっての今のモータースポーツということで古いレーシングカー、トヨタのレーシングカーにも脚光が当てられるようになって僕たちはとっても嬉しく感慨深く思いますし、とてもその当時を思い出すことが出来て、若い頃のパッションを思い出すみたいなところがあって。やっぱり若さっていいなって思いましたね。1970年のトヨタ7に前は乗ってましたけど、今回のは1969年のNETスピードカップに出たスペックなんですね。今日のほうがパワーもありますし、ギアボックスの感じもすごくいいし。当時のパワーにはもちろん追いつきませんけど、ああ当時はこれでレースやってたんだなって感慨深く乗りましたね。まあ(レースで)今乗れって言われてもちょっと乗れませんけどね。もう目もついていきませんしね。でも非常に楽しい想いをさせてもらいました。

見崎
大坪

大坪 :去年37年ぶりに乗って、すごく感じが良かったのね。今日のやつは新しいクルマですごいパワーがあって、2000回転くらいでエンストしちゃうと、もうバッテリーがちっちゃいから掛かんないんですよ、エンジンが。それで午前中に試走の時にエンストを4回くらいして(笑)苦労して。それで見崎くんがさっき2ラップ乗ってくれて、その後1ラップ乗ったんだけど、一応無事に走れたんでホッとしてます(笑) でもすごいパワーでしたね本当に。あれをちょっと富士でそのまま走れたら怖いくらいだね。イベントはね、全体にいつも鹿島くんの音楽とクルマと映像っていうので非常にいいと思いますよ。もっとこういうことやっていかないと日本のモータースポーツ自体がどんどん人気無くなっちゃう。だからこういうイベントをもっとたくさんやっていった方が若い人がどんどんついてくると思いますよ。


さらにこの番組にも登場頂いたクルマを愛するアーティスト、Leccaさん、そして松崎しげるさんにもお話を伺いました。


lecca

lecca

lecca :どうもleccaです。今日のイベントはですね、自分は生まれて初めてこういったコラボレーションイベントに出させてもらったということで、本当に実は今月に入ってからドキドキしてまして、どんなイベントなんだろうと思って。自分が遊びに行きたいくらいの内容なんですよ。うちのお兄ちゃんから実は今日のイベント前にメールが来まして、読んでみたら「お前のすごさが初めて分かった」みたいなことが書いてあったんですけど(笑)別に私はすごくないんですけど、お兄ちゃんも実はスープラっていうトヨタ車に乗っているんですね。それで何か、何だっけな…「マニュアルで、ターボが何とか」っていうのを鹿島さんに伝えろって言われたんですけど(笑)あとうちの両親も実はマークUに乗ってたりしてトヨタ車にすごく縁がある家族なんですね。そんな中でうちのお兄ちゃんが「色んな歴代の素晴らしいレーサーの人が出るから絶対お前、写真撮ってこい」とか言ってくれたのが、またさらに私の緊張を高める結果になったんですけど(笑)すごく全部が刺激的で本当に楽しいイベントだったので、また何かあったら呼んで下さいと思いました。本当に気持ちよく歌を唄うことも出来たので。そして他の方の走行シーンもちょっとだけ見れて、ちょっと感動的だなーって思ってしまったので、普通に呼ばれなくても遊びに来ようかなって思いました(笑)すごく楽しかったです、ありがとうございました。



松崎 :いやーどうも、松崎しげるです。今日のこのイベントはですね、自分にとっては古きよき時代、自分の青春、そしてこの迫力っていうんですかね。僕ら団塊の世代にとってはピッタリしたイベントだと思いました。何故かっていいますと、僕ら団塊の世代は、戦後のベビーブーム。一番人が多かった時代で何にも無かった時代。クルマっていうのは夢のまた夢でね。そこでやっぱり、僕は今日トヨタ2000GTに乗って登場したんですけど、この2000GTっていうのは日本で初めての夢のスーパーカーっていうんでしょうか。あのボディの素晴らしさ。誰しもが手が出るような値段じゃなかったんですけど、あのボディラインを見たときに自分は、ああ日本はこれからどんどん変わっていくなって。それこそ日本の夜明けに近いような感じがしました。それとやっぱり僕たちは、トヨ8! まあ僕たちはヨタ8って呼んでたんですけど、あれはもうたまらなくね、見た瞬間に自分の学生時代を思い出しましたね。映画とか音楽と同じように、その音が聴こえただけでその時代が思い出される。クルマもまさにそうですね。そのクルマを見た瞬間に自分が学生に戻れたり、その頃に流行っていたヘアスタイルやファッション、流行言葉、様々な時代が走馬灯のように出てくるような。このイベントはそういった部分では自分たちの青春をぐっと盛り上げてくれるというものだと思います。今日は参加できて本当に嬉しいと思いました。

松崎しげる

松崎しげる



時代を超えて折り重なる二つの音
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レーシングカーと音楽のコラボレーションがテーマの『DREAM DRIVE DREAM LIVE』。最後のレーシングスターは99年のル・マン24時間耐久レースで2位に入った伝説のマシン、TS020。片山右京さんのドライブで、安部誠司さん、南智子さん、北爪和代さんによるオペラ『Time to say good-by』と、夕闇迫る中の美しいコラボレーションでした。

片山 :1年ぶりに恋人の、貴婦人のTS020を運転したんですけど、1年に1回こうやって仲間やマシンに会えると、自分がレースに出ていた時の色んな思い出が瞬時にハンドルを通して伝わってくるので、なんかいいですね。僕が運転したクルマ、TS020は優勝こそ出来なかったんですけど残り1時間を切った時にトップのBMWを追っかけて、あと22秒差の時にインディアナポリスカーブのところで328km/hでバーストしまして。それで結果的には2位になっちゃったんですけどもたくさんの人が勇気のある戦いだったと賞賛してくれてですね。自分の中でもベストレースのクルマなので、自分の中でのベストメモリーですよね。

片山右京


最後のミュージックスターはこの方々。イベントのコンセプトに合わせて70年代〜80年代のジャパニーズポップのカバーから最新シングルまでを披露。エンディングを飾ってくれました。

キンモクセイ

伊藤 :どうもお疲れ様でした、キンモクセイでございます。ボーカルの伊藤と!

白井 :ベースの白井です。

伊藤 :はい。今日は2人がしゃべっているわけですが、本当に楽しいライブで演奏もとても気持ち良かったですね。

白井 :フフフ、君あのね、別人すぎるくらいテンションが高かったね。

伊藤 :そうっすね。ビックリしました自分でも。

白井 :今日は本当に1日ね。

伊藤 :まずライブ。ライブは日もいい感じに落ちてきて、照明も効いた頃の演奏だったので。

白井 :そうだね。天気も良くて。

伊藤 :そうですね。そして今日やった曲も、割とドライブにピッタリな曲を選択させてもらいまして、とても気持ちいいライブをやらせてもらいました。

白井 :シチュエーションもとても貴重なライブだったので、記憶に残るなという感じで。お客さんにも恵まれて、イベントとしてもとても楽しくね。エンジン音がすごいっすね!

伊藤 :すごいっすね。

白井 :うわんって。生で目の前で聴くと!

キンモクセイ
キンモクセイ

伊藤 :特に今日は僕はね、トヨタ7! あの音はビックリしました。あんな爆音だと思わなくてですね。本当に音楽の爆音ライブよりもさらにすごかったですね。

白井 :そうですね。かなわんって感じですね。

伊藤 :かなわんですね(笑)。

白井 :とても伊藤君にとっても楽しい1日で。僕はあとアレなんですよ、我々と同じ地元相模原出身の片山右京さん。

伊藤 :はい。

白井 :以前お会いしたことがあって、本も頂いてサインも頂いて。その右京さんに再会できたのがとても良くてですね。

伊藤 :嬉しかった。

白井 :最後並んだ時に、僕は右京さんをじっと見てたんですよ。

伊藤 :ハハハ!

白井 :右京さんは気づきませんでした(笑)。

伊藤 :そうですね。やっぱり右京さんは目がキレイでしたね。

白井 :ね。カッコいいよねー。

伊藤 :とにかく、音楽とレーシングカーが見事に融合した素晴らしいイベントだったと思います。本当に参加できて嬉しかったです。今日はありがとうございました。キンモクセイでした!

キンモクセイ

本当にクルマを愛してやまないアーティスト、キンモクセイには10月24日発売のニューシングルとともに近日スタジオにお越し頂いて、このイベントの感想をじっくり伺いたいと思います。




「DREAM DRIVE DREAM LIVE 2007」公式サイト
MEGAWEBサイト

TRDドライバーズミーティング!
今週はレーシングカーと音楽のコラボレーション『DREAM DRIVE DREAM LIVE2007』の模様をダイジェストでお送りしました。

ドライバーズサロン!
来週も素敵なゲストをお迎えしてお送りします。
お楽しみに!




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