Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

ライフスタイル総網羅マガジン『Daytona』編集長。

(4月8日放送)
陰山惣一

 陰山惣一
(かげやま そういち)

1996年、(株)ネコ・パブリッシングへ入社。高校時代から愛読していた「デイトナ」の編集部へ配属となる。その後、モノ情報誌「クアント」、ガレージ専門誌「ガレージライフ」、オートバイ雑誌「BMW BIKES」などの編集部を経て、2005年より「デイトナ」の編集長。1973年3月7日生。神奈川県横須賀市出身。

デイトナ公式HP:http://www.daytona-mag.com/
ホビダスHP:http://www.hobidas.com/

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、アメリカンカルチャーからモータースポーツ、ファッション、音楽に至るまであらゆる楽しいことを特集するカー&ライフスタイルマガジン『Daytona』の編集長、陰山惣一さんをお迎えします。お楽しみ下さい。


これからはマイアミスタイル。
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鹿島 :今週のゲストはカー&ライフスタイルマガジン『Daytona』の編集長、陰山惣一さんです。よろしくお願いします。

陰山 :
よろしくお願いします。


鹿島 :去年の1月以来、およそ1年ぶり。お久しぶりです。

陰山 :お久しぶりです。

鹿島 :毎号読まさせて頂いておりますけれども、本当にもう、カー&ライフスタイルマガジンという肩書と言いますか名前はありますけど、本当にもう、ライフスタイル総網羅マガジンという雰囲気ですよね、最近は。

陰山 :そうですね。もうなんでもかんでも面白いことなら全部ぶち込んで、カッコいい人に出てもらって。面白がって作っています。

鹿島 :
ちょうど4月6日に最新号が出たばかりなんですけれども、この話に入る前に…。

陰山 :
はい。


鹿島 :この番組ではよく、トヨタのモータースポーツ活動をいろいろとニュースで紹介していますけれども、アメリカの最高峰、もう毎レースが10万人から30万人くらいが訪れるNASCARという超人気のレースシリーズの最高峰にトヨタがカムリで参戦。それが今年スタートしたんですけれども、その開幕戦のデイトナに取材に行かれていましたね。

陰山 :はい、デイトナ500に行ってきました。で、これもですね、デイトナ的にはカムリ、トヨタが初参戦するということで“トヨタを応援しに行こう!”ということで行ってきまして。

鹿島 :はい。

陰山 :もう最初のオープニングの国歌斉唱の時から感動しまくりで、国家を歌って、戦闘機がバーッとくるところで、もう俺と編集部のゴウと2人で結構感動して泣いちゃったりなんかして、すごかったですね。

鹿島 :
お客さんのノリはどうでしたか?

陰山 :
ノリは、やっぱり白人のおじさんとおばさん、そして子供たちっていうのが多いんですけど、その熱狂たるやピットにいてもその熱狂が全部伝わってきて、ワクワクドキドキって感じでしたね。


鹿島 :ちなみにデイトナは僕自身もものすごい思い入れがありまして、2001年の12月にアメリカでレースデビューしたのがこのデイトナなんですよね。僕もその時デイトナに初めて行ったんですけど、あのバンクの角度が(笑)スキーでも体験したことも無いようなものすごい角度! 30度以上。

陰山 :そうですね。レースが始まる前にそのコースに入れるんですけど、その角度の一番上のところで写真取ったりみんなやってましたけどね。

鹿島 :歩いたんですか。

陰山 :僕も歩きました。

鹿島 :
結構怖いでしょ?

陰山 :
結構怖いですよ。だから隣の階段をのぼらないと上まで行けないくらいの感じで。


鹿島 :あれって斜面だけを歩いてはいけないですからね。

陰山 :はい。

鹿島 :クルマもスピード出さないと、上まであがれないですからね。

陰山 :だからあんなところをね、ぶつけ合いながら走ってくなんてすごいとな思いますね。

鹿島 :見るほうは本当に楽しいですよね。まあでもデイトナといいますと、レース自体も面白いですけど周辺も実はリゾート地で、デイトナビーチを筆頭にね、ホテルもたくさんあって。どんなところに泊まってたんですか。

陰山 :それがですね、もうデイトナの周辺っていうのは毎年この時期になると全然取れないんですって。だから飛行場の周りに僕らは泊まっていたんですけど。あとはまあキャンピングカーを借りて、それで1泊しましたね。

鹿島 :いいですねー!

陰山 :それもまあ、取材のネタにさせてもらったんですけど。

鹿島 :
じゃあ自炊とかもしちゃったんですか。

陰山 :
そうなんですよ。デイトナに行く前にキャンピングカーを借りてマイアミに行ったんですけど、まあおなかが減ったら夜はそこでステーキをホームセンターで買って、ホームセンターの駐車場でステーキを焼いてそのまま食べたりとか(笑)。


鹿島 :アハハハ!

陰山 :海が見えるっていう点では、マイアミのビーチの駐車場にキャンピングカーを停めたんですよ。そこで疲れて寝ちゃって、朝起きるとキャンピングカー越しにマイアミビーチが見えるという。結構贅沢でしたよ。キャンピングカーの旅は。

鹿島 :最高ですね。

陰山 :最高でしたね。

鹿島 :そんなマイアミで色んなものを見つけたと思うんですけど。

陰山 :今まではデイトナっていうと結構LAのロケが多くて、なんかこの箱を真似しようとかB系っぽいのを真似しようって思ってたんですけど、マイアミに行って、これからはマイアミだろ! と(笑)。

鹿島 :
フフフ。

陰山 :
『Daytona』って名前だし、デイトナビーチも近いし。やっぱりこれからこの春夏はマイアミスタイルを押そうということに、『Daytona』はしまして。“マイアミのロクでなしスタイル”っていうのをちょっと4月6日の号では提案させて頂いています。


鹿島 :具体的にはどんな感じですかね。

陰山 :例えば、D&Gとかプラダとかのデカセル(サングラス)とかをやっているんですけど、どこか小汚いというか、どこかラフっていう感じで、ピッタリ目で着こなしてて…っていう感じなんですよね。だから、「どこが?」って言われるとアレなんですけど、LAセレブのノリともなんか違うんですよね。ちょっと何か落ち着いた大人な感じのする。クルマとかはカイエンだったりとか、AMGのいじったのとか、ポルシェのいじったのとかで、カァーンと通り過ぎて隣に子供が乗っていたり。だから本当に『マイアミバイス』とか映画の『バッド・ボーイズ』のノリで。カッコいいなと思いまして。

鹿島 :だけど、それぞれがデザインものとしてちゃんと立ったブランドだったり。

陰山 :そうですね。

鹿島 :結構いいものを着ているっていうか、いいものを上手く着くずしている人がいらっしゃいますよね。

陰山 :そうなんですよ。

鹿島 :
まあいっぱい持っててああなっちゃうんですよね、結局ね。

陰山 :
なるほどね。


鹿島 :ほら、あんまりそういうのを持っていなかったりすると、超一点豪華主義になっちゃって。時計だけ妙に気張ってたりとかになっちゃうじゃないですか。そういうのとは対極にありますよね。

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