Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

『ブルータス』流、クルマとファッション。

(2月18日放送)
石渡健文

石渡健文
(いしわたり たけふみ)

1957年東京生まれ。
1982年(株)平凡出版(現マガジンハウス)入社。週刊平凡編集部、平凡パンチ編集部、オリーブ編集部などを経てブルータス編集部へ。2000年12月よりブルータス編集長。現在、第3編集局長も兼務。ブルータスは1980年創刊。好奇心と欲求が強い読者に向け、「欲望を刺激する!」をコンセプトに幅広いテーマを取り上げる。プライベートでの趣味・興味は、気変わりが多いが、最も長く続いているのはサッカー。草フットサルチームの監督&プレーヤー。

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。 今週のゲストは、2/15に、クルマにまつわる特集号を発売したばかり、マガジンハウス『ブルータス』の石渡健文編集長をお迎えします。お楽しみ下さい。


他の人には理解できない世界観。
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鹿島 :今週のゲストは『ブルータス』編集長の石渡健文さんです。よろしくお願いします。

石渡 :よろしくお願いします。

鹿島 :いつも表紙がとてもビビッドですね。

石渡 :特集主義で、月に2回『ブルータス』は出ているんですけども、毎回色んな広いテーマで本を作っていますので、表紙もその都度テイストが変わったりします。

鹿島 :今回の表紙に出ている方は有名な方ですけど、ちょっとビックリしましたね。

石渡 :そうですか(笑)ええ、プリンセス・テンコーさんが表紙に出ています。

鹿島 :何か取材のエピソードですとか。

石渡 :かなりたくさんクルマを持ってらっしゃるようで。実際の取材の現場には私は伺っていないので分からないんですけど、持っている愛車が、フォード、マスタング、オースティン・プリンセス、フェラーリ・テスタロッサ、ハマー、ロータスと・・・もう色んなクルマを持ってらっしゃいます。

鹿島 :
すごいですよねー。そして表紙はロールスロイスですね。30人の有名人や著名人の方のクルマとカーライフを色々取材されていますけれども、例えば3人目の世良公則さん!! 世良さんはこの番組にも出演して頂いています。以前はF1のオープニングのナレーションをやられていたことがありまして、その頃に番組に出て頂いたんです。

石渡 :かなりクルマお好きですよね、世良さんも。

鹿島 :本当にね、高木ブーさんは、ものすごいちっちゃいクルマに乗られているんですね(笑)。

石渡 :ええ。大きいクルマは嫌いみたいなんです(笑)。

鹿島 :この写真のクルマはスマートですけど身長のほうが高いみたいですよね、どうみても。

石渡 :どうみてもそうですね。ブーさんの体の方が大きいんじゃないかっていう感じの写真なんですけど(笑)。

鹿島 :クルマとその方が一緒に出ているページを見ますと、普段はなかなか触れることの出来ない素顔っていいますか、モノの考え方なのかスタイルなのか。ものすごい一気に伝わってきますよね。

石渡 :そうですね。それで、取材でどんなクルマが好きなのかっていう好みの話を伺うときに、その人のスタイルが読み解けるんですけど、やっぱり本人にしか分からないというか、自分が一目惚れしたり好きになったものっていうのは、他の人には理解を出来ない、その人特有の世界観があるかなっていう感じはしますけども。

鹿島 :今回は、“クルマと人”特に“人”っていうところにフォーカスを当てたような特集になっていると思うんですけど、特に印象に残っているような方やエピソードは?

石渡 :普段こういうクルマの特集に出演されないのかなっていう人ですと、例えば陸上の市橋有里さん。

鹿島 :はい。

石渡 :アルファロメオに乗ってらっしゃるんですけど、なかなか「車庫入れ練習しなきゃ」みたいなことを話されてました(笑)。

鹿島 :まったくもって“一目惚れ”してしまったようなんですけどね、クルマに。

石渡 :この方は、ブラックのアルファのGTで。いい音をさせながら駆け抜けているだろうなっていうオーラが出てますね、これ。

鹿島 :だからなかなか運転するときは難しいみたいで、「練習しなきゃ」って話をされてました。

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