Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

Beginからホリデーオートまで、柔軟な説得力。

(12月17日放送)
石井昌道

石井昌道
(いしいまさみち)

人気カー雑誌の編集部を経て、国内外を飛びまわる気鋭のモータージャーナリスト。Begin、メンズクラブからホリデーオート、Tipoなど幅広いジャンルの雑誌で活躍中。
レース歴も長く、その臨機応変なドライビングテクニックにも定評がある。

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は人気カー雑誌の編集部を経て、モータージャーナリストとして国内外を飛び回る石井昌道さんをお迎えします。お楽しみ下さい。


クルマ雑誌で空想する。
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鹿島 :今週のゲストはモータージャーナリストの石井昌道さんです。よろしくお願いします。

石井 :よろしくお願いします。

鹿島 :石井さんとはかなり長くお付き合いをさせて頂いている、といいますか。

石井 :そうですね。

鹿島 :元々はサーキットで、同じアルテッツァのレースに。

石井 :そうですよね。あれは初年度ですから…

鹿島 :2000年ですね。あの頃はよくパドックやコース上で(笑)。

石井 :結構近いところを走っていたんで、アイコンタクトしながら走ってましたよね。

鹿島 :
フフフ。そうですよね。楽しかったですね振り返れば。あの頃は人気カー雑誌『Tipo』の編集部にいらっしゃって、いわゆる“走る編集部員”として、ものすごい大活躍をされていましたよね。

石井 :いえいえ。

鹿島 :そんな石井さんなんですが、今は一般紙ですと『Begin』『MEN'S CLUB』、カー雑誌ですと『ホリデーオート』『XaCAR』『Tipo』など色んな雑誌で執筆をされていますけど、本当に幅広いですよね。

石井 :そうですね、どっちかというと広く浅くな方向なんですけど、僕は元々クルマが好きで外車が好きとか国産車が好きとかあんまり限定していないんですね。もう色んなものに興味があるので、一般誌から国産誌から輸入車雑誌まで色々やらせてもらって本当に幸せな環境です。

鹿島 :大体、何台くらい年間に試乗されたり、何日間くらい取材されてるんでしょうね。

石井 :どうでしょうね。ちょっとまたクルマは数えたことは無いんですけど、おそらく100〜200の間くらいのクルマに乗っているでしょうし、現場はうーん、月のうち半分以上は試乗に出ていますね。

鹿島 :その年に発売されたクルマにはとりあえず一通り乗られて、プラスアルファですよね、珍しいクルマとか。

石井 :そうですね。

鹿島 :元々、クルマ雑誌の編集部に入られたのは、お子さんの時からクルマが好きだったってことなんですか。

石井 :うーん、そうですね。クルマはもちろん好きだったんですけど、もう一つあるのは、僕は雑誌も好きだったんですね。特にクルマの雑誌を読んでいる時間が大好きで。免許は18歳の時に取ったんですけどなかなかクルマを買わなかったんですね。大学生の時は乗ってなかったですし。実体験としては少ないほうだったんですけど、その分クルマの雑誌を読んで色々空想するのが好きだったんですよ(笑)ポルシェのオーナーになったらどんな気持ちだろうとか。

鹿島 :フフフ。

石井 :クルマのインプレッション記事を読んで、頭の中で乗っていたみたいな感じがありまして。本当にそれが非常に楽しい時間だったので、それを作る側になりたいなと思ったんですね。それでクルマの雑誌の編集部に入りました。



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