Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

地元湘南、我らの特権。
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鹿島 :
湘南出身で、クルマや海や剣道が好きってことなんですけど。

KAI :
アハハハ! はい。


鹿島 :どうですかね、クルマで海をドライブする時に、湘南出身のKAIさんだからこそ持っているようなクルマの使い方ですとか、そういうものを教えてもらいたいんですけど。

KAI :あー、海をドライブするとき。どうですかね、今は違うんですけど、前はオープンのコンパーチブルのクルマに乗っていたことがあって。いつでもオープンで海沿いを走れるのは地元の特権だなと思いましたね。

鹿島 :もう下は海パンですよね。

KAI :そうですね。カッコとか何でもアリですからね。一所懸命高速とかでオープンにしなくても大丈夫っていう。

鹿島 :フフフ。あの、隣の女の子の髪の毛ごと吹っ飛びそうな、みたいなのありますよね。

KAI :ありますね(笑)。

鹿島 :無理してここで開けなくてもいいじゃないっていう。あとはやっぱり着替えのスペースですとか、くつろぎのスペースってクルマって海に行ったときはありがたいですよね。

KAI :間違いないですね。前はそうやってコンパーチブルの楽しみ方があったんですけど、最近はワンボックスにハマってまして。今乗っているのもアストロっていうでかいワンボックスなんですけど、海にサーフィン行ってもクルマの中でギリギリに着替えられるっていうのは、やっぱりワンボックスは強いなと思いますね。

鹿島 :寝れますしね。

KAI :板モノも運べますし。海だけじゃなくて雪山に行くときもそうですけど、そういう板とかを自分で運べてみんなで行けるみたいな。最近はもうそういうのでワンボックスばっかりですね。結構地方にライブ行くときに自分のクルマで行ったりもするんですよ。メンバーを乗っけて。普段は後部座席を見ないじゃないですか、自分のクルマを常に自分で運転ですから。そういう時は後ろはルール無くなってますからね、大体(笑)。

鹿島 :フフフ…。一応何か基本ルールとかあるんですか、借りて使う場合の。

KAI :いや、どうですかね!?

鹿島 :ここまではOKみたいな。

KAI :そんなに無いですよ、細かくは。

鹿島 :ハハ。

KAI :気がつくとタバコの痕とかついてたりするんですけどね。

鹿島 :長年の湘南ドライブ歴の中で、忘れられないクルマがらみの思い出みたいなのは無いですか。

KAI :やっぱり朝方だったり、空気が変わって日の色が変わる瞬間っていうか、オレンジでも青でもなく紫に近い瞬間とかっていうのは、クルマでもやっぱり、何度見てもいいですね、ああいう時間は。

鹿島 :そういう空の色って、狙って見られるものじゃないですよね。

KAI :そうですね。やっぱり海沿いだから空が広く見えるじゃないですか。だからそういうのが見えたときは1人で、しんみりするの半分で気持ちが高揚しているの半分みたいな、いいテンションになりますね。

鹿島 :何かこう、浴びている感じはありますよね。フィットンチッドの海版みたいなやつ。ちなみにKAIさんが初めて手にしたクルマってどんなクルマだったんですか。

KAI :僕が初めて手にしたのは軽でしたね。

鹿島 :どんな感じの、いくらくらいだったんですか(笑)。

KAI :ええと、5万とかですよね、確か。

鹿島 :結構いい値段するじゃないですか。昔は、お酒の代わりになんて人もいましたからね。酒瓶の代わりに(笑)。

KAI :でも意外と軽自動車って、知り合いで交換する場合はあれですけど値段がつくじゃないですか。

鹿島 :確かに。

KAI :で何か、安いのとか全然無くて。

鹿島 :お店で買ったんですか。

KAI :いや、結局知り合いに譲ってもらったんですけど。

鹿島 :楽しかったんでしょうね、最初の頃。

KAI :楽しかったですね。水色の小っちゃいクルマで。

鹿島 :でもガタイがいいですから、相当なんて言うんですかね、降りて来たときビックリみたいなのもあったでしょうね。

KAI :いやもう、普通に乗ってて停止線で停まると信号が見えないんですよ。座高がいっぱいなんで。

鹿島 :フフフ。ルーフに引っかかるという。


「家 兼 相棒」です。
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鹿島 :色んなクルマ、そして海とクルマの話を伺ってきたわけなんですけど、今はアストロのワンボックスに乗ってらっしゃいますけど、これが2台目なんですか。

KAI :アストロで2台目です。

鹿島 :相当思い入れがあるんですね。

KAI :アストロは好きですね。アメ車の雰囲気もすごい好きですけど、なんなんでしょうね。何かとりつかれてますね。

鹿島 :変な話ですけど、これまで2台乗り継がれていて、ちょっと困ったアクシデントに会ったことってないですか。

KAI :ありますね。初代のアストロがですね、その前はタウンエースに乗ってて、そのタウンエースは“ベッキー”っていう名前で。

鹿島 :フフフ。

KAI :ずっとみんなの機材車として愛されて、引退して。それでアストロに替わったんですよ。アストロに替わってからは、それはベッキーの遺志を継いでいるってことで“ベッキージュニア”って呼んでたんですけど。それで彼にも乗って、僕らTHC!!はライブに行ったりイベントしに行ったりしていて、結構移動車としても使っていたんですよ。それでやっぱりだんだんと老化も進んできて、ライブに行った地方で壊れちゃったりとか高速の途中で壊れたりとか。

鹿島 :わあー。

KAI :ありましたね。石川県のほうにライブに行ったんですけど、ラジオの出演とかもあって。生放送にギリギリ間に合わないって時にクルマが壊れちゃって大慌てだった時もありますね。

鹿島 :シビれますね。何とかなったんですか。

KAI :結局石川県でクルマ屋さんに預けて、ライブやって別のクルマで帰って。で他の日に取りに行きました。1人で電車で(笑)

鹿島 :愛してますねー! その場で手放したっていうオチかと思ったら、取りに行ったという。

KAI :取りに行きました。

鹿島 :お話を聞いていると、「老化が進んで」とか、もう人間ですもんね。

KAI :もう僕はほとんど、事務所とかレコード会社とかも東京ですし、地元の湘南から通いなんですね。クルマの中にいる時間って1年通してすごい長いんですよ。移動中にクルマで寝ちゃうことも少なくないですし、かなり“家・兼・相棒”みたいな。

鹿島 :無くてはならない存在ですね。

KAI :そうですね、はい。

鹿島 :良く分かりますよ。ところで色んなお話をお伺いしてきましたけど、5月10日にニューシングル『LITTLE BIRD』をリリースして、5月24日にDVDが出ていますね。

KAI :今回のDVDはですね、神輿ロッカーズっていう僕らTHC!!も所属している事務所の総合ファンクラブがありまして、その神輿ロッカーズプレゼンツっていう名義で「island live in Okinawa 2005〜 」という同じ事務所に所属するアーティストみんなでライブをするというイベントを昨年の12月にやりまして、その様子が今回のDVDになりました。僕らTHC!!のライブ映像が表に出るのは初めてなんですけど。それで、一緒に同じ事務所のKREVAくんやMCUくん、LITTLEくん、CHABAとかEL-MALOの柚木さんとか。それぞれのライブシーンと、総合ならではのアーティスト入り乱れてのセッションコーナーみたいなのもあって、そういうのが全部ギュッと詰まっているDVDですね。

鹿島 :何かこれ、終わったあとも相当楽しかったでしょうね。沖縄とかは盛り上がりますよね。

KAI :そうっすね。アフターパーティーをクラブでやったりとか、みんなで宮古島に遊びに行ったりとかして。

鹿島 :宮古島!

KAI :そういう映像も含まれていますね。

鹿島 :分かりました。ぜひまたお越しいただいて。ありがとうございました。

KAI :ありがとうございました!

今週のゲストは、昨年冬に
メジャーデビューシングル『雪』がスマッシュヒット。
トリノ五輪スノーボードハーフパイプ日本代表へ贈った
応援歌『LITTLE BIRD』を5月10日にリリースした
THC!!のヴォーカルKAIさんでした。

ドライバーズサロン!
来週もステキなゲストをお迎えしてお送りします。
お楽しみに!



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