Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

体脂肪率4%の戦士、ムエタイ世界チャンピオン!

(4月9日放送)
武田幸三 武田幸三

(たけだこうぞう)

元新日本キックボクシング協会
ウェルター級 王者
元泰国ラジャダムナンスタジアム
ウェルター級 王者

公式サイト:
http://www.avexnet.or.jp/sports/kozo/index.htm

出身地: 日本 東京都
生年月日: 1972年12月27日
身長・体重: 173cm, 74kg
所属:新日本キックボクシング協会/治政館
通称「超合筋」:体脂肪4%の研ぎすまされた身体からきている

大学時代、ラグビー部在籍中TVで観たK-1の試合に刺激を受け、その翌日に自主退学。格闘家を目指し新日本キックボクシング協会・治政館に入門。 95年、新日本キックボクシング協会でキックボクサーとしてプロデビュー。97年に日本ウェルター級王者に。 2000年には日本人として22年ぶりにムエタイ王座挑戦を果たす。
2001年1月、チャラームダム・シットラットラガーンを2R KOで破り、500年の歴史を誇る難攻不落のムエタイ最高峰ラジャダムナン・ウェルター級王座を獲得しムエタイ世界チャンピオンに輝く。
立ち技最強・泰国の国技ムエタイ史上わずか4人しか存在しない外国人王者であり、日本が世界に誇る挌闘家である。


このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、クルマを愛して止まない“鋼鉄の男”! ムエタイ世界チャンピオンの武田幸三選手をお迎えします。お楽しみ下さい。



鋼鉄の男、鋼鉄のじゃじゃ馬を駆る!
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鹿島 :今週のゲストはムエタイ世界チャンピオンの武田幸三選手です。

武田 :よろしくお願いします。

鹿島 :実はスタジオに入る前に、武田さんが最近手に入れたばかりのね。

武田 :はい。

鹿島 :白くてちょっと屋根が開くタイプの、エンジンがもの凄いく大きい某ヨーロッパのスポーツカーを。

武田 :そうですね、子供の頃からの夢で。

鹿島 :見せてもらいましたけど、これは凄いですね。

武田 :そうですね。乗っていてもクルマに負けないようにするのが精一杯で、今のところは。乗せてもらっている感じですね。

鹿島 :エンジンパワー、何馬力くらいあるんですかね。

武田 :ちょっと分からないですけど、相当ですね。

鹿島 :相当ですよね。

武田 :あの、もう運転席の真後ろにエンジンがあるので、音楽とか一切聴こえないですね。ステレオは一応ついているんですけど。

鹿島 :フフフ・・・。かき消されて。タイヤが凄いですね。後ろが33.5cmですね、幅が。これはまあ、ちょっとした普通のクルマの2本分くらいですからね。

武田 :タイヤ4本で150万円くらいするみたいですね。まあだから、もう次は換えられない(笑)。

鹿島 :タイヤ、換えたくないですね。あとは屋根。幌の部分が相当高いっていう噂を。

武田 :なんか布なんですけどね。

鹿島 :布のところ、そんな広くないですよね。スペースとしては1m×1.5mくらい。

武田 :あれで、300万円とか言ってましたよ。だからもう換えられないってことですよね(笑)。

鹿島 :ヴィッツが2台くらいは買えるんですね。だから換えるなと。

武田 :換えるなと。タイヤももう換えられないと。

鹿島 :いや凄い。屋根は開けたりはしているんですか。

武田 :ええと、あれは電動じゃないので、なんか開けるのにネジかなんかで30分から40分くらいかかるらしいですよ。専門の人が来て。

鹿島 :専門の人が来て? 呼ぶんですか。

武田 :来てくださるそうです。

鹿島 :フフフ。当然電動じゃないですから、あれってクルマの中に収納は出来ないですよね。あれはあれで誰かに持っておいてもらわないといけないですよね。

武田 :そうですよ。だから、持ってついてきて下さるみたいですよ。

鹿島 :後ろを?

武田 :まあ僕はそんなことしないですけどね。

鹿島 :雨が降ってきたりとか。

武田 :そうですね。

鹿島 :それってよくある、ヨーロッパの昔のお城とかに住んで生活されている貴族の方なんかが、何かをやっている間、正装した人が横で持っている…そんなのありますよね。なんかそういうのに似ていますよね。入浴中ずっとタオルやバスローブを持って立っている執事みたいな。

武田 :自分はまだそんな身分じゃないですけどね。

鹿島 :いやでも凄いですよ。運転自体は相当大変って言いますか、通常じゃじゃ馬系って言われている荒々しい感じのクルマだと思うんですけど。

武田 :そうですね。凄く安定しているっていうか、車体自体も凄く重たいしタイヤも太いですから安定感はあります。

鹿島 :もともと相当なクルマ好きですよね。

武田 :まあちっちゃい頃から、カウンタック400と500での羽根が「ある・ない」で。

鹿島 :フフフ…

武田 :近所の友達と、「俺は400だ」「俺は500だ」って言って、自転車にダンボールでカウンタックのアレを。

鹿島 :アハハ! ボディを。

武田 :父親に作ってもらってね、それでカウンタックごっこをやって。「今日は俺、ウィングがある!」なんて。

鹿島 :フフフ、いいですねー。それってもう本当に子供の頃ですよね。

武田 :そうですね。4歳か5歳くらい。

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決断と責任の狭間で。