Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

黒いセルシオの中で、気持ちを高めていく。

(3月12日放送)
蝶野正洋 蝶野正洋

(ちょうのまさひろ)

生年月日/1963年9月17日
出身地/東京都 三鷹市
血液型/O型 デビュー/

1984年10月5日 1984年4月、新日本プロレス入門。海外修行を経て、国内王者へ。2002年2月、アントニオ猪木から新日本プロレス現場最高責任者に任命される。2004年には新日入門・デビュー20周年を迎えた。昨今はリング以外にも活動の場を広げ、サンケイ新聞のキャラクター契約(2000 年)、TV出演など多方面で活躍している。洋服、サングラス、アクセサリー等のアイテムを 展開するブランド「ARISTRIST」の経営者でもある。

http://www.aristrist.com/


このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは先週に引き続きまして、プロレス界の黒いカリスマ、新日本プロレスの蝶野正洋さんをお迎えします。お楽しみ下さい。




音楽を聴き、駐車場から会場へ。
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鹿島 :今週も、クルマを愛して止まないプロレスシーンの黒いカリスマ、新日本プロレスの蝶野正洋さんです。よろしくお願いします。

蝶野 :はい、よろしくお願いします。

鹿島 :先日は色々と海外修行時代のワイルドな移動のエピソードなどをお伺いしましたけど、蝶野さんは“戦う男”で、時には体を痛めた上でご自分でクルマを運転をされることもあると思うんですけど、そんな戦う男の蝶野さんにとってクルマってどんな空間ですか。

蝶野 :まあ俺なんかはその〜、東京だと両国とか東京ドームとか大きい大会のときは、会場に入っちゃうとやっぱりスタッフもいるし控え室に他の選手たちもいるし、集中する時間がないので、やっぱりそこに行く前に自分で運転しながら気持ちの整理をして会場に入っていく。それがいつも大体習慣になってますよね。地方なんかだとウチはバス移動、選手バスってのがあるのでそれで移動するんですけども、東京の大きな大会っていうのは自分で運転していくっていうその空間や時間。最初の時はね、それがデカい大会になるともの凄い緊張して、会場が近づくと嫌になっていくんですよ。でももう今くらいになってくるとその緊張が楽しい。

鹿島 :たった一人でクルマの中で高まってくるような感じですかね。

蝶野 :そう。そうですね。

鹿島 :じゃあある意味、クルマ無しじゃ成立しないみたいな。

蝶野 :あとはやっぱり音楽。自分の好きなやつ、例えばパフダディとか好きなんですけどね、その辺の音楽をかなり聴いて気持ちを高めて駐車場から会場に入っていくっていうね。

鹿島 :なんか映画のワンシーンみたいな、そんな映像が飛び込んできましたね。戦う前に行う行動って、あれだけ激しいコンタクトのあることをやられていますし、凄い重要なのかなと想像するんですけど。

蝶野 :まあでもね、今はもう自然体でいますね。昔は例えば、食事を摂る時間が早すぎたとかね。会場入ってから試合の時間までって実際には5〜6時間あるんですよ。だから試合入る前の食事の時間ってもの凄くナーバスになることがあるんですけども、でもね、あんまりそういうのを気にしなくなって来たですね。多少栄養が摂れて無くても、会場でちょっと何か食べ物持ってきてよって言って補給するレベルでもいいし。もうなるようにしかなんないっていうかね。

鹿島 :はっはー。

蝶野 :年間130〜140試合はやってられないですからね。

鹿島 :いやあー、これはでも、プロレスだけじゃなくて色んなことに言えるような気がしてきましたね。

蝶野 :女性でも一緒ですよ。

鹿島 :勉強になりますね、この2週間は本当に。

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黒いカリスマのファッション論。