Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

町田英明、東京オートサロンを語る!

(1月22日放送)
町田英明 町田英明

日本を代表するモータースポーツ雑誌『週刊AUTOSPORT』をはじめ、『OPTION』『GENROQ』などを発行する株式会社三栄書房の常務取締役・編集総局長。持ち前のパワーと英語力を武器に国内外のさなざまなレースを取材。トップドライバーたちとプライベートシーンでも親交が厚く“マル秘ネタの宝庫”との異名をとる。本格的なフォーミュラカーレースにも出場する「走る編集総局長」としても有名。昨年はアジアF3で表彰台を獲得し話題になった。


このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、日本を代表するモータースポーツ雑誌『週刊AUTOSPORT』をはじめ、様々なクルマやバイクの雑誌を発行する三栄書房の編集総局長・町田英明さんお迎えします。お楽しみ下さい。



 所ジョージさんの新ガレージは、飛行場!
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鹿島 :今週のゲストは町田英明さんです。よろしくお願いします。

町田 :よろしくお願いします。

鹿島 :もうこの番組は3度目くらいになりまして、過去のウェブサイトを見ていましたら大体1月くらいに出演して頂いて、振り返ってもらったり新しいシーズンの話をお伺いしていますけれども、なんと言っても1月13日から15日、1月に行われますカスタムカーの祭典、東京オートサロン。今年も取材に行きましたけれども、年々グローバルに盛り上がってきていますよね。

町田 :そうですね。なんかあの、海外のプレスの方がどんどん増えていますよね、お客さんも含めて。まあそこら辺が不思議だなって気持と、まあ日本の文化っていうのがね、チューニングだとかドリフトっていうのがむしろヨーロッパとかアジアとかアメリカとかでだいぶ認められてきたなっていう、そんな感じがしますね。

鹿島 :例えばアメリカでも、いわゆるクルマのカスタマイズですとかね、チューニングやドレスアップをテーマにした雑誌っていうのはみんな大挙してオートサロンに取材に来て、その後は2月、3月、4月くらいまで引っ張りますよね。

町田 :そうなんですよね。

鹿島 :あれが出ていない雑誌のほうが難しくて、逆にアメリカで見つけるとちょっと嬉しいし、時々間違えているような紹介もあったりすると、うーんみたいなところもあるんですけど(笑)まあ往々にして基本的に、全体的に非常にその、新しい文化として好意的に取り上げていて、なんか、珍しいものを見つけに東京オートサロンに行ってきました、みたいなそういう論調の雑誌が多いですよね。

町田 :今、JDMと言って、ジャパン・ドメスティック・モータリングっていう言葉がアメリカで流行っているんですけども、まあ僕らは、うちの最高顧問だった『OPTION』の創立者の稲田大二郎の名前を取って、ジャパン・ダイジロウ・モータリングとか言ってるんですけど(笑)まあ大ちゃんがキャラクターになって、こうやってオートサロンを盛り上げてきてですね。それから海外でもポップスタークラスの扱いになっているので、大さんの周りに外国人プレスが集まるっていう非常に不思議な状況もあったりして、なかなか見ていて楽しいですけどね。

鹿島 :今年は入場者数はどうだったんですか?

町田 :おかげさまでですね、雨が降ったにもかかわらず最終日も合わせると24万9292人。もう25万人に手が届くっていう。これ1日あたりだと東京モーターショーよりも多いんじゃないかなって数字になって来ましたね。

鹿島 :多いと思いますし、僕は3日間いましたけど、土曜日から歩くのが困難な状況になってましてね。

町田 :雨だったのでちょっと心配したんですけども、逆に去年よりも増えたんですね。あとは子供連れの方がね、ファミリーで来られる方がだいぶ増えてきて。まあ昔のようにちょっと不良っぽい人とかね(笑)

鹿島 :フフフ。

町田 :ちょっと・・・っていう雰囲気の人よりも、クルマ好きの家族っていう感じの人たちが増えてきた気がしますね。

鹿島 :そういうシーンはたくさん見ましたね。

町田 :あとは、キャンギャル狙いの人たちっていうか(笑)

鹿島 :そういう方々もたくさんいました(笑) あの、各ブースがいわゆるエンタテイメントを突き詰めているようなね、そんな姿を結構見受けられて。いわゆる大きなブースだけではなくて、本当にブース自体は最小限の小さなブースなんだけどもそこで歌ったりとか踊ったりとか、色々やってますよね。大きくあえてジャンルわけをするならば、どういうジャンルになりますかね、オートサロンのクルマたちっていうのは。

町田 :チューニングカー、ドレスアップカー、あとはワゴン系、ドリフト・D-1車両。あとそれに加えてモータースポーツのレーシングカー関係ですよね。それでこのところ、今回増えたのが外車のチューニング。そういったのも、割とフェラーリだとかそういったもののチューニングも増えてきたなあというのが印象に残りましたね。

鹿島 :ありますね。あとね、いわゆるアメ車系のチューニングも一気に増えたんじゃないですか?

町田 :そうですね、だからアメリカで流行っているものがこっちに来たり、こっちで流行っているものが向こうに行ったり。そういう意味ではドレスアップに関してはかなりみんな情報に敏感ですよね。

鹿島 :特にホイールでかいですね、最近。

町田 :でかいですね。自転車のホイールみたいなね(笑)19インチ、20インチいってますからね。

鹿島 :あれやっぱり不思議なもので、大きいホイールってドレスアップ感が高いですよね。

町田 :ですね。

鹿島 :何でなんですかね。

町田 :まあカッコいいっていうか、存在感がありますよね。

鹿島 :ありますよね。いわゆる洋服の世界でいうと、まあパンツにこだわるというよりもむしろ靴に徹底的にこだわっているみたいな。そんな感じありますよね。

町田 :でも高いですよ。

鹿島 :相当高いですよね。

町田 :値段的には。お財布痛いですよ。

鹿島 :アハハ、お財布痛いけど心は豊かになるんじゃないですか?

町田 :そうそうそう。

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昔は道路が壮大な駐車場状態でした。