Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。
カーライフスタイルマガジン『Daytona』、新ステージへ!


ヒップホップ×ドリフト×ビキニ
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鹿島 :ところで陰山編集長は、『Daytona』の取材で最近はしょっちゅうカリフォルニアに行かれていますが、大体どんなところに泊まって、取材自体は結構楽しんでやってるんですか。

陰山 :楽しいですね。ていうかもう取材って感覚はあんまりないんですよ。ここ行きたい、ここ行きたいって。向こうのコーディネーターでケンタっていう奴がいるんですけど、その人は16歳くらいでビバリーヒルズコップに憧れて、LAPD(Los Angeles Police Department)に入りたいって言ってアメリカに行った奴なんですけど(笑)それがずっとコーディネーターしてくれてるんですけど。

鹿島 :LAPDには入らなかったんですか?

陰山 :入んなかったんですね。それでその人の友達ん家に泊まったりとかしてますよね。夜はクラブに行ったりとか。要は取材先でクルマだけを撮ってくるんじゃなくて、その人の家にあがりこんで一緒にメシ食って、何が置いてあるのかを見てきて、それで仕事場に行かせてもらってオフィスの写真撮ったりとか。そのオフィスの中にある、例えばビデオカメラのステッカーの貼り方がカッコ良かったりとか。そういう所を見ているんですよね。

鹿島 :確かにホテルに泊まって取材は取材で割り切るのもスタイルとしてアリかも知れませんけど、生活に入り込むと、見えないモノとかね。あとはまず観光客や取材陣では行かないような、例えばナイトクラブだったりとかそういう所って本当に地元の人に友達感覚で一緒に連れて行ってもらえないと結構行きずらいですもんね。さすがですね。

陰山 :だから結構面白いですよね。クラブでどんな音楽がかかっているのかとか。そういうのも大事だと思うし。

鹿島 :特にカリフォルニアって、クルマとファッションと音楽、この3本柱がそれぞれみんなうまく融合して。

陰山 :融合してますよね。だからさっき話したドリフトなんかもそうで、ヒップホップがガンガンかかっている中をドリフトのクルマがギャギャギャギャってドリフトしてって、そこにビキニのお姉ちゃんがいてDJが隣でスクラッチしている。この世界がニュースタイルでやっぱり面白いですよね。

鹿島 :今はアメリカでD1も、日本発のD1グランプリも行われていますし、フォーミュラDっていう新しいアメリカのドリフトの大会も行われています、肌で感じるんですけど年々ものすごい勢いで盛り上がってきまして。ちょうど「ワイルド・スピード」っていう映画が2作目までありまして、1本目なんかはものすごいヒットで。ちょうど2000年か2001年くらいでしたっけ。

陰山 :そうですね。

鹿島 :あれって制作費ほとんど掛かってないのに、全米であの当時「A.I.」を1週間か2週間で抜いた! みたいな触れ込みを当時CMなんかでもやってましたね。あれはまた「3」が出るっていう話もありますよね。

陰山 :そうなんですよ。それであまり言えないんですけど、「3」ではドリフトの要素も出てくるらしいという。

鹿島 :らしいという。噂は届いてますよね。となるとまたさらに盛り上がるでしょうね。

陰山 :ドリフトっていうと日本のものっていう気がするんですけど、去年のチャンピオンはサミュエル。バイパーというアメ車ですし。今年はリース・ミレンさんというね。この人はポンティアックGTOに乗ってるんですけど、アメ車が強いんですよアメリカだと。

鹿島 :ちなみにあれですよね。リース・ミレンって兄弟がトヨタに非常に関係のあるドライバーで、セリカを使って色んなレースにチャレンジしたり、あとは…何ていう大会でしたっけ。

陰山 :ヒルクライムですね。

鹿島 :そう、ヒルクライムも確かやってましたよね。あれは兄弟ですよね。

陰山 :お父さんがですね。

鹿島 :あ、お父さんなんですね!?

陰山 :はい。チャンピオンなんですよね。

鹿島 :兄弟じゃなくて。大変失礼しました(笑)

陰山 :ハンティントンビーチにお店があって。ビーチがすぐ近くで。それで僕と同い年なんですよ、そのリース・ミレンさんっていうのは。32歳なんですけども。それで普段はバシっとスーツで仕事していてドライバー、レーサーっていうカッコいい人で。その人の家にも今度遊びに行こうかなって思ってるんですけど。

鹿島 :フフフ。

陰山 :最近家を建てたばっかりで、家に滝があるって言ってるんですよね。

鹿島 :滝ですか?

陰山 :ハイ(笑)洞窟と滝があるって言ってましたからね。

鹿島 :あの、日本の滝って細いじゃないですか。でもアメリカの人たちが言う滝って、ナイアガラみたいなやつだったりするんで結構幅が広そうですよね(笑)

陰山 :ですよねー。

鹿島 :でもそういうのを作りたくなっちゃうんでしょうね。なんかこう、“制覇した感”が出ますよね。

陰山 :うん。「うちの家には滝があるんだぞ」って言えますからね。

鹿島 :アハハハ! 分かりやすくて気持ちがいいですね。


滝の流れるジャグジースタジオで。
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鹿島 :
さっきのドリフトの話ですけど、ちょうど今トリノオリンピックに向けてフィギュアスケートがものすごく注目されて、例年以上にあの妙技に注目している人も多いと思うんですけど、やっぱりドリフトってすごいフィギュアスケートっぽい美しさを持っているじゃないですか。日本にはドリフトのレーサーがたくさんいますし、ある意味日本っていうのは世界のドリフトシーンが注目しているところじゃないですか。だからこれからね、ドリフトの腕を磨いてアメリカ進出っていうね。

陰山 :いいんじゃないですかね。

鹿島 :それでアメリカンドリームを、サミュエルじゃないですけど、獲得!っていうのが、これが僕の今年の目標だったりするんですよ(笑)

陰山 :おおーっ、いいっすねえ! あのアルテッツァですね。

鹿島 :僕のアルテッツァは470馬力ありますからね。これで僕もアメリカンドリームを獲得して。まあその時にはLAの別宅スタジオにお越しいただいてね。

陰山 :いいすねえ。

鹿島 :もうジャグジーで。

陰山 :いいっすね、で、滝とか作っちゃって(笑)

鹿島 :滝はどうかなっていうね(笑)そういうね、まあ冗談みたいな話ですけど、そういう可能性はありますからね。夢はまだまだありますっていうことで。今日たまたまラジオでこの情報を聴いた人たちも急にね。

陰山 :やる気になっちゃって。

鹿島 :明日からやる気になっちゃって。まあ『Daytona』開いてもらえば情報はたくさん出てますからね。1月6日にちょうど最新号が発売されています、この辺はまた来週、ちょっとご紹介頂こうかなと。

陰山 :わかりました。

鹿島 :ありがとうございました。

今週のゲストは、カーライフスタイルマガジン『Daytona』の
陰山惣一編集長でした。

ドライバーズサロン!
来週も陰山惣一さんをゲストをお迎えしてお送りします。
お楽しみに!



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