Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

新聞からレストランまで、気骨のプロデューサー!

(11月27日放送)
鈴木一人 鈴木一人
(すずき かずと)

首都圏で毎週月曜日に約35万部を発行する『TOKYO HEADLINE』プロデューサー。人並みはずれたパッションを武器に、人物取材からスポーツ取材に至るまでを超軽快なフットワークでこなす。10代の頃には本格的なバイクレースに挑戦したほどのモーターフリークの一面も。気骨と繊細さをあわせ持つスタイルで仕事を離れたシーンでの友人の多さも有名である。

『TOKYO HEADLINE』
http://www.tokyoheadline.com/


このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、東京・横浜など首都圏で毎週月曜日、35万部を発行する『TOKYO HEADLINE』のプロデューサー、鈴木一人さんをお迎えします。お楽しみ下さい。



鈴鹿のF1で“当代最速男”の素顔に触れた。
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鹿島 :今週のゲストは、『TOKYO HEADLINE』プロデューサーの鈴木一人さんです。よろしくお願いします。

鈴木 :よろしくお願いします。

鹿島 :『TOKYO HEADLINE』、首都圏約35万部。いたるところに配布するためのBOXが置かれてまして、手にとって見られている方も多いと思うんですけど。僕も縁がありまして、夏くらいから執筆をさせて頂いたりしているんですけど、ものすごい反響で。「見たよ」とか電話もかかってきますしね。ものすごいパワーを持っていますよね。

鈴木 :ありがとうございます。

鹿島 :鈴木さんはプロデューサーとして、この『TOKYO HEADLINE』に関わっているわけですが、今年の国内の2輪や4輪レース、ラリーなど、様々な国際選手権や世界大会を取材に行かれていて、僕の取材量を、世界モノに関しては上回っていまして。くやしい思いをしています。

鈴木 :はい(笑)

鹿島 :鈴鹿のF1グランプリ、それから春にツインリンクもてぎで行われましたアメリカンモータースポーツの最高峰インディジャパン。北海道で行われた世界ラリー選手権(WRC)、そしてツインリンクもてぎのバイクの世界最高峰MotoGP。バレンティーノ・ロッシが来たレース。4つを完全網羅! かなりあの・・・いませんよ、なかなか。

鈴木 :そうですか?

鹿島 :この他、国内最高峰のフォーミュラ・ニッポン、スーパーGTなどの取材も含めますと、相当のレースをご覧になっていると思うんですけど、例えば北海道のWRC、これは去年が初年度で、私も1週間くらい現地にいて取材してたんですけど、色々感動するシーンがやっぱりありました。北海道、十勝のみなさんとヨーロッパからやってきたチームの人たちとのふれあいのシーンですとかね。その辺、今年はどうだったんですか。

鈴木 :去年は僕も初めてで開催も初めてだったりとか、変な話、どういう服装で行っていいのかも分からない状況でメディアバスに乗せられ、朝イチから。

鹿島 :フフフ・・・。

鈴木 :まあブーツで行ったもんですから、ブーツで山道を登らされ。

鹿島 :アハハハ!

鈴木 :やっと(コースサイドへ)上がったらクルマがもう通り過ぎている! っていうような状況が何度もありましてですね。今年はそれをクリアにして行ったんですけど、すごく暖かい雰囲気というか。夜の街に繰り出してみると、もうそこら中にレースに参加している方々ですとか関係者ですとか、そういう方がたくさんいらっしゃって。手作りというかその手作り感? 街をあげてっていう、そのモータースポーツ文化の底辺っていうのを感じることができますよね。すごいパワーを感じるというかリフレッシュできるラリーウィークでしたね。

鹿島 :確かに、走っているところを見るだけじゃなくて、その後も面白さがあって。例えば、帯広のノームっていうクラブがあって。これはちなみに「クラブ↓」じゃなくて「クラブ↑」なんですけど(笑)

鈴木 :はい(笑)

鹿島 :毎晩のように、WRCのチーム関係者が来ている。パーティーっていうか、もう自然な流れでみんなビールを飲みに来たりしているわけですよね。それが結構メンツがものすごくて、それぞれのメーカー、チームの結構偉い方々とかね、チーフエンジニアクラスの方も飲みに来ていて。

鈴木 :そうですね。

鹿島 :なんか一緒に、カウンターが隣同士になった時に、色々オフレコな話を伺ったりとか、モータースポーツに対する熱い思いを語り合ったりとか。なかなかああいうのって出来ないですし、僕が取材陣だからとか一般の客だからとか全然関係なくて、ボーダレスで誰でも話が出来る。あれだけでもものすごい魅力的だし、たまらない時間でしたね。

鈴木 :そうですね、はい。

鹿島 :あとはF1。今年も15万人くらいのお客さんが来場。トヨタも活躍して、日本人ドライバーの佐藤琢磨もここで一発頑張ってっていう盛り上がりの中で、非常にイベントとして盛り上がったんですけど、その中に身を置かれてどうでしたか。

鈴木 :とってもなんだろう、セレブリティな感じというんですかね。ああいうところに身を置いていいのかなって正直思うような世界観がありましたね。

鹿島 :今年も色んな方々、セレブの方がお見えになってたんじゃないですか。

鈴木 :そうですね。

鹿島 :意外なところでバッタリ会ったりしませんか。

鈴木 :あ、ありますね。

鹿島 :例えば?

鈴木 :トイレ(笑)

鹿島 :フフフ・・・。ありますよね。僕も昔、ナイジェル・マンセルとかと隣になって、いわゆる「連れ●●ン」みたいな状態になったりとか、結構ね、隣をみると大御所! みたいな。驚いちゃいますよね。今年もそんなことがありましたか。

鈴木 :ありましたね〜。それはもう、名前は出せないんですけど、某・今回ものすごく速かった人なんですけどね。トイレに行ったときに、スタート5分〜10分くらい前だったのかな。トイレの出口でバッタリ会ったんですけど、彼は一目散にボックスのほうに入っていきまして。

鹿島 :なるほど。

鈴木 :あれっ? て思いましてですね。トイレの前にある自動販売機で僕がコーヒーを買っている間に、ボックスからもう出てきたんですね。彼はさすがに“最速”だなと。

鹿島 :フフフフフ。

鈴木 :はい。これは素晴らしいな、というところですね(笑)

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