Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

バラードを聴いて、涙したことはありますか?

(10月23日放送)
徳永英明 徳永英明
(とくながひであき)

1986年に「レイニーブルー」でデビュー。
「風のエオリア」「壊れかけのRadio」などのスーパーヒットを放ち続け、瞬く間にトップヴォーカリストへ。
透明感、シルキー・・・形容詞では表現しきれない
独特のヴォイスは、聴くものの心を魅了してやまない。
この秋、「時代」「秋桜」「卒業写真」など女性ヴォーカリストの名曲バラード13曲をカバーしたアルバム「VOCALIST」をリリースした。

昭和36年2月27日・福岡県生まれ
身長:175cm・体重:61kg
血液型:A型


このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、この秋、「時代」「秋桜」「卒業写真」など名曲の数々をカバーしたアルバムをリリースした、クルマを愛してやまないアーティスト、徳永英明さんをお迎えします。お楽しみ下さい。



“彼”とは、もう14年の付き合いです。
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鹿島 :今週のゲストは、クルマを愛してやまないアーティストです。この秋、究極の名曲カバーアルバム『VOCALIST』をリリースした徳永英明さんです。

徳永 :こんばんは。

鹿島 :究極の名曲カバーアルバム、こちらを入手しましてですね、最近クルマの中で聴かさせて頂いてまして。

徳永 :ありがとうございます。

鹿島 :・・・いいっすね、こういう声で唄われるっていうのは! 本当に。

徳永 :いやいや(笑)

鹿島 :本当に素敵な徳永さんをお迎えしたんですけど、あの〜、相当なクルマ好きであるという噂を耳にしましてですね。

徳永 :今は極端な話をすると、自転車のほうに走ってっちゃってて、逆にクルマが置き去りにされててバッテリーが上がったりとかそういう状態が続いてて。ちょっとヤバイなって感じなんですけどね、はい。

鹿島 :ヤバイですねそれは。クルマって結構ほら、気持ちで付き合うものじゃないですか。

徳永 :はい、そうですね。

鹿島 :あんまり自転車のほうに行っちゃってると、機嫌を損ねちゃったりするんじゃないですか?

徳永 :あのね、今は「P」というクルマに乗ってるんですけど。

鹿島 :ポルシェ?

徳永 :そうです。で、ワーゲンのオープンカーが、5年か6年位前にニュービートルが出たときに、アメリカで見つけたんですね。うわ、すごいなと思って、即、並行輸入して。日本で本当に走っていない時ですね。それを「P」の横に・・・まあポルシェですね(笑)ポルシェの横に置いてたら、スネちゃったんですね、“彼”が。

鹿島 :はい。

徳永 :それをすごく感じて、2週間でまた戻したりしたんですけど。

鹿島 :本当ですか!? ちなみにどんな状態に?

徳永 :僕の妄想だと思うんですけど、車庫にワーゲンが横に止まってて、あ、コイツ悲しんでるなって。なんかそういうものを感じ取ったんですね。なんか自分とフィットするものとしないものがあるんでしょうけど、フィットするもの、相思相愛の状況のクルマっていうのはすごい感情を持っているし、いじけるし、不可思議な現象って結構今までもありましたね。

鹿島 :ちなみにこのポルシェは、カレラUのカブリオレ。いわゆる屋根が開くタイプで。

徳永 :はい。それでターボルックで限定のやつだったんで。

鹿島 :珍しいですよね。

徳永 :1回ドラマでポルシェに乗ったことがあったんですけど、まあマニュアルは東京ではキツかったんで。それでセミオートでターボの形の無いのかなって思ってたら、たまたま1台あって。それでその1台を必然的に購入して。その瞬間から14年ですか。1台ずっとそのクルマに乗ってます。

鹿島 :長いですねえ。やっぱり手入れはかなりされているんですか。

徳永 :もう14年乗ってますけど、本当にキレイです。ちゃんと自分で洗車して。

鹿島 :ご自分で洗車するんですか?

徳永 :はい、自分で。ワックスだけはガソリンスタンドでやってもらうんですけども、まあ大体1ヶ月に2回くらいは洗車してますね。

鹿島 :カブリオレは幌の部分がケアが大変じゃないですか?

徳永 :あの、1回もう折れました(笑)今は新しいのに。

鹿島 :フフフ・・・。あ、そうなんですか。いやいや、でもカレラUというと80年代ですよね。

徳永 :僕のは最後の、92年のターボルックなんですね。それで93年で空冷が終わっちゃったんじゃないかな。その後は94年くらいからは水冷になったんじゃないかな。

鹿島 :水冷化で、音が全然変わりましたもんね。

徳永 :ハイハイハイ、変わりましたよね。

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