Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。


レーシングカーと音楽のコラボレーション”イベント「〜トヨタモータースポーツ〜DREAM DRIVE,DREAM LIVE」
  DREAM DRIVE,DREAM LIVE

(9月25日放送)

今週は、9月19日(祝)、東京お台場のMEGA WEBを舞台に行なわれました、“レーシングカーと音楽のコラボレーション”トヨタモータースポーツ「DREAM DRIVE DREAM LIVE」の模様をお伝えします。3回目の今年は、11台のレーシングカーと5組のアーティストによるいまだかつて無い夢のコラボレーション、約3500人の観衆も一体となって、盛り上がりました。


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デモ走行のトップを飾ったのは、ドラマ「エンジン」で一躍有名になった「F3」、今シーズン大活躍の中嶋一貴選手がステアリングを握りました。

「F3」のあと、「フォーミュラトヨタ」「YAMAHAレーシングカート」のデモ走行に続いて、女性4人のコーラスグループ「Cry & Feel it」がステージへ登場、素敵なコーラスで会場を優しくつつんでくれました。感想を伺っています。

F3

F3 Cry & Feel it: えっとですね、目の前でこんなに速くクルマが走行するシーンははじめて観たので、すごくライブも興奮してハジけました。すごく楽しかったです。こういうすごい熱気のある環境の中でやるのは初めてだったんですけど、夏の暑さも感じながら、人の熱気も感じながらのライブですごく楽しいライブが出来ました。ありがとうございます。

「Cry & Feel it」のライブに続いては、スーパー耐久シリーズを戦うアルテッツァの走行、フォーミュラ・ニッポンやGTで活躍中の片岡龍也選手がドライブ。アルテッツァに続いて、ネッツカップヴィッツ、ランドスピード・プリウス。

アルテッツァ ランドスピード・プリウス ネッツカップヴィッツ

そこから、時代は一気に遡って、60年代のレースカー、トヨタスポーツ800、トヨタ2000GTが走行・・・そして、70年の伝説のレースカー「トヨタ7」が、当時ステアリングを握っていた高橋晴邦さんによって現代に蘇りました。

トヨタスポーツ800 トヨタ2000GT トヨタ7

トヨタ7に続いて、クラシックとHIP HOPを融合させた新しいスタイルのニューカマー「faith」のステージ、60、70年代を代表するマシンから、このあとに登場する最新のレーシングカーへと、見事に演出してくれました。

faith faith: なんかね、こういう空間が初めてなので、もうクルマの迫力に負けそうになりましたよ、ライブ直前に(笑) 音とかすごい迫力あって。なんか、ライブするのかな?って自分の中で思うくらいに、経験したことの無い空間だったので楽しませて頂きました。ライブはですね、すごくお客さんの反応と言うか、暖かい感じで見守られているような感じですごくのびのびできました。

素敵な雰囲気で、レースカーと音楽のコラボレーションが展開していったのですが、こんなアーティストも参加していました。トヨタモータースポーツを代表するドライバーの一人、あの関谷正徳さんの愛娘、現役高校生の桃子さん!ライブのあとに感想を聞きました。

桃子: えっと、はじめはすごい緊張しちゃって、どうしようかな〜とか思っていたんですけど、本当にすごく良い機会を与えて頂けたなと思って感謝しています。イベントの感想は、“気持ちいい!”ですね。またやりたいです。この後ですか? この後はお父さんの走りを観ようかなと思うんですけど、ちょっとお腹が出てきているので息をするとベルトがパンッて弾けるので、そこを注意しておこうかなと。ウフフ。 桃子

そんな桃子さんの父、関谷正徳さんが、97年のGTチャンピオンカー、カストロールトムススープラで登場しました。走行後に感想を伺いました。

関谷 関谷: そうですね、僕はもうこれで3回目だと思うんですけど、本当に毎年毎年盛りあがってね。楽しいイベントですよね。あとはやっぱり、古いクルマを見てもらって、そういう歴史を知ってもらうってことは非常に大切なことかなと思っているんで、それを楽しみながら見てもらえるっていう意味では、日本でも数少ないイベントじゃないですかね。

ラストのマシン「トヨタTS020」登場直前、昨年、宮元亜門演出の「キャンディード」に出演した、安部聖司さん、南智子さん、北爪和代さんによる「TIME TO SAY GOODBYE」。コラボレーションの後に感想を伺いました。

安部聖司さん、南智子さん、北爪和代さん

安部: 僕たちが普段やっているところとジャンルが違うので、みなさんきっと驚かれたかも知れないですけど、楽しそうに聞いて頂いたのでとても良かったと思っております。あっという間の時間でした。

南&北爪: 初めて間近で(レーシングカーを)観たので、すごく感動…というか驚きというか。それとクルマの美しさとかがなかなか見ることが出来ないので、貴重な体験をさせて頂きました。ありがとうございました。


実は、3人のオペラにのせて、99年の「ル・マン24時間」で準優勝した美しいレーシングカー「トヨタTS020」がスタートしていきました。この流麗な伝説のマシンをドライブしたのは、もちろん、当時ステアリングを握った片山右京選手でした。 トヨタTS020

片山: イベントはね、だんだんみんなに認知してもらって、こういう音楽とレーシングマシンとのコラボってのもね、最初はたぶん分かりずらかったと思うんだけどだんだんみんなに定着してきて、ノリも良くなってきて。すごい盛り上がってきてますよね。このクルマは日本初登場で。久々にね、この前イギリスでは乗ったんですけど国内では初めてだったので、乗ってやっぱりね、貴婦人と呼ばれるだけあるし。この前グッドウッドに行ったときは、スープラと2つ乗ったんだけど、そん時はスープラは「プレステ、プレステ」とか呼ばれてて、こっちは「レジェンド、レジェント」と呼ばれていたから。そういう意味では、ヨーロッパの人にもみんな知られてるレジェンドっていうかね、2位だったですけど。バーストしたりなんかして。伝説とか呼ばれるのは光栄なマシンだし、それに乗れるのはもっと光栄なんで。それを日本で、沢山のファンがいて、プラモデル持ってきてくれたりして。そんな中でお披露目できて良かったですね。


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“レーシングカーと音楽のコラボレーション”「DREAM DRIVE DREAM LIVE」、イベントのラストを飾ったのは名古屋HIO HOPシーンの雄、「SEAMO」。一体感あふれるライブでした。

SEAMOSEAMO: いや本当に、特にあのトヨタ2000GTとか、ヨタ8とかね! 非常に僕は好きな部類なんですよね。そういうクラシックカーとか大好きで。実はプロモーションビデオとかもトヨタ2000GTを使おうとしたんですけど、ちょっと予算の関係でNGとなったんですけど、今日のイベントのコネで絶対に使えるようになるんじゃねえかなと、思いました。本当に今日は楽しいイベントだったと思います。いい方向、音楽とドライブって凄いね。僕の曲も『DRIVE』っていうんで、すげえいい感じでシンクロできたんじゃないかなと思っております。そしてあの、私のライブの感想はね、やっぱり異空間でしたね。レーシングスーツを着た人がね、僕のライブで手を振ってくれるってのはなかなかね、一生に一度のことじゃないかなと思っております。本当にね、色んな人が1つになった、普段はHIPHOPとか音楽好きな人しか集まらないんですけど、今日は初めてクルマ好きな人たちも集まって、そういう中でライブが出来たことを非常に嬉しく思います。これからもこういうイベントにどんどん参加していきたいし、これから僕自身もこういう音楽、ドライブとかクルマの音を作っていきたいと思います。ありがとうございます!

会場最後に、会場を埋めたお客さんにもイベント感想を聞きました。

『最高でした。本当になんか、見たこと無いクルマばっかで。ル・マンも相当好きだったので。ビデオとかも未だにとってあるクルマも見られたし、日本で初めてだということですごい良かったです。』

『凄く楽しかったです。またこういう企画があったらぜひ来たいと思いました。最後の片山右京さんも最高でした。』

『すごかった。すごい、音がすごかった・・・』

“レーシングカーと音楽のコラボレーション”「DREAM DRIVE DREAM LIVE」は、きっと来年も“夢”あふれる素敵なコラボレーションを見せてくれるはずです。

 

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