Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

 心でトークするラジオDJ、そしてPTA会長!

(7月24日放送)
山本シュウ 山本シュウ
(やまもとしゅう)

Nickname: レモンさん
Birthday: 1964.04.24
Home Town: 大阪府門真市
Blood Type: OよりのA型
Works of Talk Live: トークとシャウト
Regular Works: ラジオのDJ(おせっかい)

歴史: オヤジは一度も仕事のグチを聞いたことのない“リーマン”の鏡であり、家の中ではまさにスタンダップ・コメディアン。オフクロはいくつになっても少女気分な一面と、何かあると突然“極道の妻”に変貌する占い上手。その間に長男として誕生し、あの清原・桑田と戦った元浪商野球部員だった気のイイ弟を持つ。子供のころから近所のオッチャン、オバチャン、ヤッチャン(ヤクザ)、テッチャン(テキヤ)のおせっかいで育てられ、その頃よく見たマンガ「巨人の星」で、星飛雄馬が裏庭で練習するのを見て「飛雄馬は金持ちだ」と思っていたほど、筋金入りの長屋人間。だから生き方も筋金入りのフリースタイル。永ちゃんの「成り上がり」を読んで家出して、フリーター人生まっしぐら。気がつきゃNew York在住中、大手プロダクションAmuseの会長夫人をナンパしたことにより、なぜかAmuse所属タレントとして拉致られる。
現在:
小学生の2人の愛娘を持ち、さらに学校で「レモンさん」というオリジナルキャラクターでPTA会長を務め、今年4年目を迎える。ラジオのDJも2003年10月で10周年。フリースタイルと庶民派スタイルで、あくまでも自分らしく生きる。それもすべて、今まで出逢ったいろんな世界で生きている人たちから学んだ「愛」のお陰。だから、「今現在何をしてる?」と問われたら、まちがいなく「おせっかい」と答えたい気持ち。

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、心でトークする人気ラジオDJ。この夏、自らのPTA会長経験を一冊の本にまとめた『レモンさんのPTA爆談』を小学館からリリース。ホットでホットな山本シュウさんをお迎えします。お楽しみ下さい。



子供の運動会でミラクルな事件が!
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鹿島 :きょうのゲストは、ホットで、そしてホットなこの方です。

山本 :イェイイェイ! やっまもっとシュウさんが出ってきったよ♪ すいませんお邪魔しますー! ごめんなさい。こんなダミ声で大丈夫ですか、こんなお洒落な番組。

鹿島 :大丈夫です。いやでも本当に相変わらず・・・

山本 :レーサー鹿島さん。お元気ですか。

鹿島 :元気ですよ。

山本 :めちゃめちゃ久しぶりですやん。

鹿島 :あの(笑)きょうは僕が仕切る番ですから。

山本 :あ、そうかそうか。すいません。本当によろしくお願いします。

鹿島 :まあせっかくですからね、2週に渡って色々なお話をお伺いしたいんですけど、まずはやっぱり、今週は何と言っても…

山本 :おっ!

鹿島 :いま話題の本、『レモンさんのPTA爆談』。

山本 :ありがとうございます。今年5年目なんですよ、小学校のPTAの会長をやって。それで毎年毎年「次のお父さんにお願いします」って言うては来たものの、やっぱりお母さんもお父さんもみんな忙しいんですよね。そんな中で、やれることはほんなら手伝いますー言うて、気づいたら5年目になっていたんですけど。

鹿島 :でもどうなんですか、僕は子供もいませんしね、PTAの現状というかイメージって実は僕の中にあまり無くて。

山本 :そうでしょ、それ普通なんじゃないですかね。<Parent-Teacher Association>というね。その略ですけども、要は学校をバックアップしよう、子供たちの為に親ができることをお手伝いしようと、そういう組織ですよね。でもいまは、何ていうかな、「学校から言われることだけやっといたらええ」とかね「いまは忙しいから、そんな中でPTAの活動は大変やねん!オレもさあー」って言う人もいますよ。そういう風にちょっと及び腰になって逃げ腰になっている人はたくさんいるんですよ。特にお父さんなんかは、まだ「もう仕事が忙しくて、全部家庭のことは任せるわ」っていうお父さんが多いけども、今はそんな時代じゃないっていうことをこの本で訴えているんですよ。僕も実はそういうお父さんの1人だったんですよ。ところがPTAに入ってみたら、えらいこっちゃ、みんなで先生を助けなーってことになったんですよ。

鹿島 :例えばどんな問題があったんですか。

山本 :まずね、僕の子供が1年生、2年生の時の運動会を見ていたんですけど、運動会が寒かったんですよー!

鹿島 :寒かったっていうのは?。

山本 :全然盛りあがってないんですよ。音楽もね、僕らラジオの仕事しているでしょ、もうブチブチブチブチと音が切れたりマイクが切れたりね、ワケも無くシーンとしたりね。もうかわいそうでね。

鹿島 :エンターテイメントになっていないですね。

山本 :そうなんです。でもね、これはねある意味、先生らも大変なんですよ。先生らは雑務が多くて! もう報告書やなにやら記録やらもういっぱいあるんですよ、やらなあかん宿題が。これが先生らの本末転倒している部分もあると思うんですよ。もっともっと子供たちと通い合いたいっていう先生はいっぱいいるのに、やらなアカンことがいっぱいある。可愛そうですねん。だから先生たちがでけへんことを、お父さんお母さんや地域の人たちが分けて手伝わせて下さいっていう。もうそういう時代ですよみなさん!って訴えたいんですね。

鹿島 :じゃあ実際に、運動会の選曲ですとか演出をサポートされたわけですね。

山本 :そうなんです、もう僕らの専売特許でしょ。簡単じゃないですか。「ヨーイドン!」で「音がバーン!」っと出るなんて、僕らが毎日やっていることじゃないですか。

鹿島 :フフフ。そのタイミングって重要ですよね。乗ってきますからね、それによって。

山本 :そうなんですよ。それで『天国と地獄』とかね、あんなんもずーっと掛かってますでしょ。せっかく世の中には毎年毎年新しい音楽が出来ていて、現代の子供たちが良く知っている曲もいっぱいあるのになぜ使わないんだって、ガーンと変えたんですよ、怒られるんなら怒られたれーっと思って。そしたらね、マジックが起こったんですね。運動会でみんなが知っている曲を掛けたら、うわーっと盛りあがって。さらにいつもだったら1年生2年生の低学年は、お兄ちゃんがやっている時は砂かけやったり席から離れてウロチョロしてたのが、みんながみんなグラウンドの中心に集中し出したんですね。それを見て先生がね「音楽の力は凄いですね。みんなの集中力を高めて感動を呼ぶ」と。なんかそういう演出効果があるということを理解してもらって、それからは色んな音楽を子供たちに選曲してもらっています。


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愛のあるお節介。