Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

GTとD1が舞台のイケメンレーサー!

(6月12日放送)
谷口信輝 谷口信輝
(たにぐち のぶてる)

「鈴鹿クラブマンレース」デビューウィンをきっかけにレースの世界へ。現在、「スーパーGT」へトヨタセリカで出場中。一方で、ドリフトの頂点「D1グランプリ」初代王座に輝いたドリフトマイスターとしてシーンのカリスマ的存在でもある。

1971・8・18 広島出身横浜在住 185cm 66kg

公式サイト:http://www.noonebetter.co.jp/

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、国内最高の集客を誇るレースシリーズ、スーパーGTへトヨタセリカで出場するレーシングドライバー。そして日本はもちろんアメリカ、ヨーロッパ、アジアでもブレイク中のドリフトの頂点、D1グランプリの初代チャンピオン、谷口信輝選手をお迎えします。お楽しみ下さい。



ヒロミさんの代役で活躍。
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鹿島 :今週のゲストは谷口信輝選手です。よろしくお願いします。

谷口 :よろしくお願い致します。

鹿島 :谷口選手といいますと、僕が初めてその姿と走りを見たのはちょうど2000年。ヴィッツを使ったヴィッツレースが始まって。

谷口 :おっ!見られてた?

鹿島 :見てましたねえ。ナンバーの付いた、買い物に使っているヴィッツでそのまま出ることのできるレース。僕はシャ乱Qのキーボードのたいせーさんですとか、色んな人に乗ってもらってチームをやっていたんですけど、非常に派手なレーシングスーツと派手なクルマで活躍をしていたのが谷口選手だったんですよね。

谷口 :ああー、良く覚えてますね。

鹿島 :あの頃って、タレントのヒロミさんのチームってことになるんですよね。

谷口 :元々はレッドラインというオイルメーカーさんが、ヒロミさんを乗せるために始めたプランなんですが、ヒロミさんが忙しくて全部は出られないだろうと。それでヒロミさんが出られない時に「出る?」って感じで誘われたんですね。それで僕はその年はちょっとヒマだったもので、面白そうだと思って出てみたんですね。だからスポット参戦で何回か出ただけなんですけど、面白かったですよ物凄く。

鹿島 :身長もあるしスタイルもいいんですが、ヴィッツだと降りてきた時に、うわっ大っきい人が乗ってたんだなーみたいな(笑)そんな印象がありました。それにしてもあれは熾烈なレースです。

谷口 :多いときは200台くらい?

鹿島 :100台はゆうに超えてましたね。

谷口 :ですよね。一つのコーナーの中にわさわさと。

鹿島 :フフフ。

谷口 :蜘蛛の子を散らしたようにいるわけですよね。あれが本当に、ヴィッツなんてナメてたら絶対勝てないレースで物凄く熱くなりましたね。

鹿島 :自分として一番イケていたレースっていうのは?

谷口 :あれはですね、鈴鹿ですね。鈴鹿で3位になったことがあるんですけど、それ以上は行けなかったですね。

鹿島 :谷口選手を持ってしても勝てなかったと。

谷口 :僕ナメてましたね。ヴィッツなんか楽勝だろと思ったら、全然勝てないんですもん。

鹿島 :フフフ…ところで元々レーシングドライバーを目指したきっかけというのはどこにあったんですか。

谷口 :最初はモータージャーナリストになりたいと思って上京してきたんですけど、その頃は全然レーサーになりたいって夢はなくて、どちらかというと、レーサーなんて…というところがあったんです。1990年にですね、ブリッドというシートメーカーの方に「鈴鹿クラブマンレースに出てみないか」と誘われてですね、出てみたんですよ。そしたらなんか、運良く勝っちゃって。

鹿島 :デビューウィン!やはり天才ですね。

谷口 :いや、本当に運良くなんですけどね。あれ?レースって面白いなって思ったんですよ。それでその半年後にブリッドさんが「もう一回出ない?」って言ってくれて、出てみたらまた勝っちゃったんですよ。そこからですね。俺レースやりたいって思い始めて現在に至るわけなんですけど。



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顔にずっとドライヤーを当てているような…