Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

古き良き時代のJ−POPの伝道師!

(2月13日放送)
伊藤俊吾 伊藤俊吾

(キンモクセイ)
神奈川県相模原市出身の5人組ポピュラーミュージック・グループ。
音楽性のベースに横たわるのは、井上陽水、吉田拓郎、はっぴえんどなど70年代の日本のフォーク、ロックや歌謡曲。あの頃の空気感を継承しつつ、エヴァーグリーンでスタンダード、上質なJ-POPを生み出し続けている。

伊藤俊吾(いとう しゅんご)
キンモクセイの看板。メインソングライターであり、最近ますます声が艶々してきたヴォーカリスト。シニカルとセンチメンタルが融合した、どこか懐かしく、それでいて新しい楽曲を生み出す。業界屈指のクルマ好き。
1976.11.25 生まれ

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、最新シングル『夢で逢えたら』がCMでヘビーローテーション中。古き良き時代のJ-POPの伝道師、キンモクセイのボーカル伊藤俊吾さんをお迎えします。お楽しみ下さい。



最近、ヒール&トゥが出来るようになった。
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鹿島 :今週のゲストはキンモクセイのボーカル、伊藤俊吾さんです。

伊藤 :どうも、よろしくおねがいします。

鹿島 :いや、伊藤さんすごい!

伊藤 :え、なんですか?

鹿島 :さきほどバッタリ、エレベーターで会いましたけれども。ちょっとクルマの話をしましたがモノすごいですね。

伊藤 :いやーうれしいですね。クルマの話ができるっていうのは本当にうれしいです。

鹿島 :ウチのスタッフがクルマが欲しいということで、たまたま先週問い合わせをしたお店で一台クルマを買われていて。

伊藤 :はい、そうなんです。

鹿島 :それで何がすごいって、そのお店で僕も問い合わせしましてって話をしたら、「あそこは状態がこうで、保存方法がこうだから、キレイなクルマが好きな人には向いています」とか。そういう特長を教えてもらったので役に立ちました。

伊藤 :あのー、ちょっと偉そうなことを言っちゃったんですけど(笑)。

鹿島 :いえいえ。ちなみにクルマ好きになったのはいつ頃ですか?

伊藤 :いや、もう小っちゃい時からですね。自分のお父さんが結構クルマ好きだったので。ドライブもしょっちゅう、日曜日になるたびに行っていて隣に乗ってたので、もうずっと好きでしたね。

鹿島 :お父さんは何歳くらいの世代?

伊藤 :50代ですね。その当時、お父さんはトヨタのクレスタに乗ってたんですけど。

鹿島 :ほー。80年代くらいの。クレスタ、マークU、チェイサーが大ブレイクした頃の!

伊藤 :はい。ターボが乗っかってるやつですよ。

鹿島 :フフフ。どうせ買うならターボだろっていうね。

伊藤 :そうですね。国産が280馬力になってですね、マークUやクレスタなどその辺にも280馬力のエンジンが積まれた時代の。

鹿島 :はっはー。じゃあ結構いい思い出があるんじゃないですか?

伊藤 :ええ。峠をお父さんと一緒に(笑)。僕は隣に乗っているだけですけど。

鹿島 :すごい! 子供の時に完全に刷り込みですよね。それでクルマ好きにならないわけがないですね。じゃあ免許は18歳ですぐに取って。

伊藤 :すぐ取りましたね。

鹿島 :運転も最初から上手だったんでしょうね?

伊藤 :いやー、運転はどうなんですかね。普通に乗るくらいでしたけど。最近ようやくヒール&トゥができるようになりました。

鹿島 :ヒール&トゥといえば、レースで使われるテクニック。ブレーキを踏みながら、クラッチを踏んでギアを落としつつ(ブレーキと同じ足で)アクセルもあおるという。

伊藤 :回転をあわせる!

鹿島 :これは何か練習を?

伊藤 :そうなんですよ。一般道だからスピードは出せないですけど、はい。やっぱり憧れるじゃないですか。DVDとかインカー(車載)ビデオとか観ていると、うわーカッコイイなあと。

鹿島 :まあ低速でもできますし、雪の日とか雨の日でちょっとスリップしやすい時なんかは、マニュアル車でゆっくり走りながらヒール&トゥで回転合わせると安全ですからね。

伊藤 :そうですよね。後ろが滑らなくて。

鹿島 :やってますねー。素晴らしい。

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僕もライブをやるから分かる。