Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。
広瀬香美 クルマを愛する天才アーティスト、充電完了!



レコーディング最終日の大事件!
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鹿島 :11月17日リリースのニューシングル『日付変更線』。聴くと…見えますね。

広瀬 :ホントですか? ありがとうございます。

鹿島 :日付変更線って見えはしないんですけど、海外に行った時にコレを越えたりすると、なんかセンチメンタリズムに浸るっていうか…。

広瀬 :そうですねー。なんかスチュワーデスさんが「窓の外をご覧下さい」なんてたまに言うときありますよね。そんなこと言われちゃうと、何か胸キュンですよねぇ。

鹿島 :そうですね。ところで国内外で5台もクルマを乗り継いで、ロサンゼルスでも日本でもいつもクルマに乗ってらっしゃるわけですけど、本当に忘れられない広瀬香美さんの人生最大のクルマエピソードを披露して下さいよ。

広瀬 :ウフフフ。最大かどうかは分らないんですけど、先週…

鹿島 :えっ? 近いですね。昨日今日じゃないですか!

広瀬 :まだちょっと傷ついていて立ち直れない事件がありまして。非常に頑張って、朝までレコーディングをやったんですよ。なので帰りが8時くらい、完徹ですよね。そんな状態で帰ってたらなんかね、ハンドルがきかなくなってきたんですよ。ガリガリッガリガリッって。

鹿島 :重くなってきたってことですか?

広瀬 :そうなんですよ。右に回すのもガリガリってブレるんですね。こんなこと初めてだって思って。でももう後1kmくらいで家だったのでがんばって帰ろうと思うんですけど、今度はググググッて左右にハンドルがブレるんですよ。これは家まで絶対にたどり着けないと思って路肩に停めてみたら、焦げ臭いんですよ。

鹿島 :ボンネットを?

広瀬 :いや、タイヤを見たら焦げ臭いんですよ。見事にすっごいパンクしてまして。私は初めてだったので、女子だし、まったく対応できないバグった状態。どうしたらいいんだろう…どうしよう…どうしよう…って思って。

鹿島 :JAFに電話をするとか。入ってますかJAF?

広瀬 :入ってないんですよ。だから友達のところに朝方なのに電話して、どーしたらいいのパンクしたんだけどー! って言ったら、やっぱり「JAF入ってる?」って同じこといわれて。結局「じゃあ電話してあげるから」って言われて、寒い中30分くらい待っていたらJAFのお兄さんが来てくれて「これ、どこから走り続けてたんですか?」って言われて。「もうタイヤが取れそうになってますよ」と言われて。

鹿島 :もうほとんどホイールだけで。

広瀬 :そう。でもあと500mくらいで家だから、そこまで行こうと思ったんだけどって言ったら「いや、行けないです。これ行ってたら大変なことになってたと思います」と言われて、散々注意を受けて9800円払ってスペアタイヤに替えていただいて。

鹿島 :あと500mだったんですけどね。

広瀬 :そうなんですよー。もうがっくりして家にたどり着いたら目が覚めちゃってあまり眠れなかった。

鹿島 :アハハハ! 最後の最後に。レコーディングも終わって。

広瀬 :そうです。結構思い出作りしました。

鹿島 :でもパンクって、いわゆる空気が徐々にに抜けていくことをスローパンクチャーなんて言いますが、そこまでいくと、これはもうバーストですよね。よくF1なんかで「おっとミハエル・シューマッハのタイヤがバーストかぁー?」みたいな。そんなタイヤが裂けた状態でよく走れましたよね。ある意味ドライビング能力というか、ギリギリのところまでマシンをコントロールする能力は高いんじゃないですか?

広瀬 :ちがうちがう(笑)。ただの帰省本能です。もう早くお家にぃ〜っていう。でもみなさん本当にパンクには気をつけてください。すぐ路肩に停めてくださいね。


来年はさらにパワフル!
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鹿島 :11月17日リリースのニューシングル『日付変更線』のカップリング『涙腺のバルブ』。“涙腺のバルブを開けて”という歌詞…バルブですよ。もうダァーッって感じですか?

広瀬 :はい。もうそのくらい1人泣きたい時があるんですよ、女は。

鹿島 :泣くと気持ちは?

広瀬 :スカッと、忘れられちゃうんですよね。

鹿島 :でも大切ですよね。泣きたいときは泣いたほうがいいですよね。

広瀬 :そうですよね。ストレス解消です。

鹿島 :最後になりますが、12月16日にはニューアルバムがリリースされます。タイトルは?

広瀬 :『LOVE BIRD』です。

鹿島 :もうまさにレコーディングが終わったばっかりで。

広瀬 :終わったばっかりで。パンクも直ったばっかりで(笑)。

鹿島 :フフフ。最終日にはすごい思い出もできちゃったわけですが、3年ぶりのシングル、そしてアルバムですが、思い入れもすごいと思います。一言で表現していただくとどんなものでしょう?

広瀬 :新しいと思います。3年間暖めてきたものがたくさんありますし、やりたいことをぶつけてきたし、私の全てをこのアルバムに集約させたという感じがあります。パワフルなアルバムになっていると思います。

鹿島 :アーティストとしての今後の夢と、カーライフにおける夢を教えて下さい。

広瀬 :仕事に関しては、来年はぜひライブをやろうと思ってミーティング中ですね。

鹿島 :ミーティング、そして筋トレですよね。

広瀬 :そうですね。がんばって素敵なパワフルなライブができたらと思います。そしてリリースもたくさんできたらなと思ってて。提供曲も書きたいですし、来年はたくさんお仕事ができる年になりそうなのでがんばっていきたいと思います。

鹿島 :なんか本当にオーラが出てますね。

広瀬 :あ、そうですか? なんかお休みするとやっぱりパワフルになりますね。

鹿島 :いいですねー、充電完了って感じじゃないですか。

広瀬 :アハハ! そうですかね。それでちょっとお小遣いがたまったら、ミニが3年目になるので買い替えたいなと思って、来年の仕事は貯金に回して。

鹿島 :具体的に狙っているタイプとかはありますか?

広瀬 :いやー、ポルシェに戻ろうかなーとか。また新しくなりましたよね。アレ可愛いなーと思ってます。でもアレに乗ってたら「キザだよ」とか言われるかなとか、いろんなことを考えている今が楽しいですよね。

鹿島 :ポルシェに戻ろうかな、っていうのがいいですよね。

広瀬 :え、そうですか? ごめんなさい、イヤミな女みたい?

鹿島 :いやいや(笑)、そんなことないですよ。そうじゃなくて“戻る”という感覚がね。「あの人のもとに戻ろうかな」とか「あの家に戻ろうかな」とかさ。ちょっと笑わないで下さい、変な意味じゃないですよ。

広瀬 :ウフフフ…。はい。

鹿島 :やっぱりクルマ好きなんだなぁと。

広瀬 :うん。好きですね。あのころはまだあんまり上手じゃなかったのでかわいそうだったのね。ちゃんと取り回してあげられなかったっていうか。なので、ちょっと自分自身も進化しましたので。

鹿島 :やっぱり筋トレするとドライビング能力もかなり上がってね。ちょっと運転する様を見てみたいですね。今日は本当にありがとうございます。またぜひお越し下さい。

広瀬 :ありがとうございます。


今週のゲストはクルマを愛するアーティスト、
11月17日に待望のニューシングル『日付変更線』、
そして12月16日に『LOVE BIRD』をリリースする
広瀬香美さんでした。

ドライバーズサロン!
来週も素敵なゲストにお迎えしてお送りします。
お楽しみに!



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