Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

さらに続く「愛のクルマバカ列伝」秘話

(9月12日放送)
小沢コージ 小沢コージ

小沢コージ(おざわこーじ)

平成元年某自動車メーカー入社、1年後ニ玄社『NAVI』編集部へ。その後、フリーの自動車ジャーナリストとなり、一般誌や専門誌で活躍中。愛車はポルシェ911カレラ2、スマートK、ロールスロイス・シルバースピリット。昨年までは、JOY耐(もてぎ)にも出場するなどレース経験も有る。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

●単行本
98年春『クルマ選びのハッピー&ブルー』(アスペクト)
99年冬『愛のクルマバカ列伝』(講談社/三推社)

●連載
三推社『ベストカー』、新潮社『エンジン』、集英社『週刊プレイボーイ』、小学館『ラピタ』、宝島社『月刊宝島』、『smart』、世界文化社『時計ビギン』、二玄社『webCG』他。

●オフィシャルサイト
http://www.koji-ozawa.com/


このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストも先週に引き続きまして、週刊プレイボーイ、週刊宝島、ラピタ、ベストカーなど数々の雑誌で連載を持つバラエティー系自動車ジャーナリスト、あの小沢コージさんをゲストにお迎えします。



愛の洗車バカ
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鹿島 :ゲストは、ベストカー、エンジン、週刊宝島、ラピタなどなど数々の雑誌で連載中を展開中の、“超売れっ子”バラエティー自動車ジャーナリストの小沢コージさんです。

小沢 :よろしくおねがいします。

鹿島 :小沢さんが担当する数々の連載の中で、ベストカーという雑誌の「愛のクルマバカ列伝」。僕も先日取材を受けまして、自分自身の人生を振り返ることが出来たわけですが、過去にこの「愛のクルマバカ列伝」に出てきた方の中で“この人は!”という人は?

小沢 :“この人は!”っていうと、「洗車バカ」ですね。洗車バカっていっても毎日洗車するわけではなくて、この人がすごいのは下回りにもワックスをかけるんです。

鹿島 :えぇーっ!?大変ですよね?

小沢 :しかも嬉々としてやってる。逆に質問なんですが、洗車って何がポイントだと思います?どうすればキレイになると思います?

鹿島 :なんですかねぇ。やはり隅々まで徹底的にやることですかね?

小沢 :おしい、けど違う。「汚さないこと」です。

鹿島 :ハハハハ!

小沢 :汚れのポイントって何かというと、水に濡れて街を走ることなんですよ。濡れただけなら拭けばいいんですが、クルマの汚れの本質って水汚れ。水が乾く瞬間に強烈に汚れがつくんですよ。

鹿島 :しかも汚れが取れにくくなりますね。

小沢 :それでこの人は、家族を連れて運転していても雨が降った時点でクルマを停めて、カバーをかける。「あっヤバイ」とか言って。というか大体ね、この人は雨が降りそうな日は家族旅行はしない(笑)

鹿島 :アハハハハ!すごいですね。

小沢 :これはマジ。だから感動でしょ。

鹿島 :じゃあもう、ドライブの時なんか大変ですよね。天気図もいるし、まさに気象予報士だ。

小沢 :うん。けどどうしても雨が降った場合は、クルマを置いて帰って・・・。

鹿島 :置いて帰るんですか!?

小沢 :その近辺でガソリンスタンドを見つけて、置かせてもらってシートカバーをかけるそうです。あとこの人の駐車場に行ってわかったんですが、タイヤの下にダンボールみたいなのを敷いてるの。汚さないように(笑)。

鹿島 :タイヤが汚れないように?じゃあ走れないじゃないですか。

小沢 :えらいもんで、サーキットを走るらしいんだけどね。あとおもしろいのは、クルマ磨きをするために駐車場に穴掘ってるの。

鹿島 :あっ、下回りを拭くために。しかし洗車するのにどのくらい時間掛かるんですかね。

小沢 :1回1週間だって。エア拭き1日、布拭き1日、ワックス1日。それを上下やって6日間。

鹿島 :いやーすごい。



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ラジコン界のシューマッハ