Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

40歳が成人式

(8月22日放送)
桑野信義 桑野信義

桑野信義 (くわの のぶよし)

1957年4月4日 東京生まれ B型 牡羊座

ラッツ&スターのトランペッターとして一世を風靡、その後、ミュージシャンとしてのみならず、バラエティ番組等でもその才能をフルに発揮。東京大森の下町育ちで“楽しいこと”が大好き。この夏、大人のディスコミュージックをテーマに「クワマンwithビックリーズ」を結成し、7月7日『恋のモーレツラッパ吹き♪』をリリース!歌と踊りと笑いを武器に新しいエンターテインメントが展開する。

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、ラッツ&スターのトランペッターとして一斉を風靡した後、ミュージシャンとしてのみならずバラエティー番組でもその才能をいかんなく発揮する、クワマンこと桑野信義さんをお迎えします。



リーダーにダマされました。
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鹿島 :今週のゲストはこの方です。

桑野 :どうもみなさん、クワマンでーす!

鹿島 :よろしくおねがいします。ではさっそく、クワマンに聞いていきたいんですが…ちょっと緊張します。まず、あのマーチンさんこと鈴木雅之さんに番組に出ていただいたときに、「近いうちにクワマンが来たらいろいろ聞いておいてよ。クルマのこととか俺とも絡みがあるから」と言っていました。それはなんだったんですかね?

桑野 :あるんですよこれが。うちの親分・鈴木雅之リーダー。僕がシャネルズのメンバーになったころはみんなアメ車に乗っていたんです。それで僕はリーダーに騙されて、当時リーダーが乗っていたベンツ250を僕に売りつけたんですね。

鹿島 :すごいレアなクルマじゃないですか。

桑野 :リーダーは「250ベンツ、お前これはステータスだよ」とか言って。それで自分はアメ車を購入。メンバー全員アメ車なのに僕だけベンツですよ。高速走っても追っつかない追っつかない。もうひどい男です!

鹿島 :ちなみにその後のクルマ遍歴はどういう感じですか?

桑野 :えーと…まずアストロに出会いまして。アストロのレインボースターかな?天井が高くてビデオとかもついていて…

鹿島 :ゴージャス仕様になっているやつですね。

桑野 :そうそう。それに替えたんですよ。そしたら結構みんなが同じヤツに乗りだしちゃったんですね。そーなるとダメなんですよ、ファッションと同じで。同じクルマが増えてくるとダメなの。それで今度はアストロのローライダーを買ったんですよ。

鹿島 :ちょっと車高低めですね。

桑野 :うん。マフラーも2本で、バウバウバウバウっていう。こんなクルマは俺しかいないだろうと。でも結構テレビ局の駐車場に入るのに苦労しちゃったりして。

鹿島 :段差で引っかかっちゃうんですね。

桑野 :そう。いつも通ってた踏切が通れないとかね。若いころを思い出したりしてね。でも私も再婚いたしまして子どもが2人できました。京都からお義母さんが来ますよね。東京駅にローライダーでウワンウワンいいながら迎えに行くんだけど、お義母さんは京都の方だからビックリしますよね。それで、ちっちゃい赤ちゃんもいることだし、これはイカンなと。それで今のノーマルのアストロに替えたんですよ。

鹿島 :どうですかね。ミニバンというか、ああいうワゴンタイプの背の高いクルマの魅力ってなんですか?

桑野 :デビュー前、僕は高校卒業して、クラブの箱バン、つまりクラブ専属のバンドとしてラッパ吹いたり、キャバレーやダンスホールでラッパ吹いてたんですけど、その後シャネルズにアマチュアで参加してからは夜働けなくなっちゃったんですよ。みんな昼間の仕事をして、夜にリハーサルとかしてたんで。

鹿島 :ええ。

桑野 :それで昼間は運送屋さんとかトラックドライバーをやって。結構お金になって手っ取り早いので。そういうでっかいトラックとか乗ってたんですよ。だからやっぱりワゴン車とかの方がいい感じなんですよ。

鹿島 :ハマるんですね。最終的にはどうなんですか。トラックで移動するようになる?

桑野 :いま本当に、マネージャーと移動中に、どーしよーかなー、トラック買っちゃおうかなぁとか話してます(笑)

鹿島 :ホントですか!?停めるところないじゃないですか、スタジオとかだと。

桑野 :そうねぇ。まあ、業務用のところにでも停めさせてもらうか。

鹿島 :いやでも、たまにトラックの頭の部分だけとか見ると、カッコイイなあって思いますけどね。

桑野 :いいよね、トレーラーの先頭部分だけとかね。馬力あるよアレ。でもね、今度横でもいいからトラックとかに乗ってみてください。上から下を見下ろすなんともいえない優越感。例えばトラック乗っている時に、隣にスポーツカーが来て向こうは女を乗っけてたりしますよね。でもそれを上から見下ろして、ふん今に見てろよと。なんか世界観変わりますよね。

鹿島 :今度ちょっとそういう視点で乗ってみたいですね。

桑野 :じゃ、今度機会があったら乗りましょうよ。僕、次のクルマはトラックにします(笑)

鹿島 :期待してます(笑)



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ツッパリなのにクルマ酔い。