Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

ハードボイルド系ライフスタイル誌『ahead』

(8月15日放送)
近藤 勝 近藤正純ロバート

(こんどう まさずみ ろばーと)

1965年米国サンフランシスコ生まれ。98年に某銀行を辞め、仲間と出版社を設立。出版業界初のブックファンドを組成して話題に。02年、ハードボイルド系ライフスタイルマガジン「ahead」を創刊。クルマやバイク、家などに自分の生き様を反映しようというパワフルなメッセージを発信。「世の中のゆるい風潮には我慢できない」「癒し系ばかりでうんざりしていた」という読者から絶大な支持を得ている。

※ahead : www.ahead-magazine.com

このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、クルマ・バイク・家などに自分の生き様を反映しようというパワフルなメッセージを発信し、話題を集めているフリーマガジン『ahead』のプロデューサー、近藤正純ロバートさんをお迎えします。



男の“原点回帰”
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鹿島 :今週のゲストは、首都圏を中心に話題を集めているハードボイルド系ライフスタイルマガジン『ahead』のプロデューサー、近藤正純ロバートさんです。よろしくお願いします。

近藤 :よろしくおねがいします。

鹿島 :まずは『ahead』。僕は共通の知り合いから、ものすごいものを送るよと言われて、創刊号を事務所に送ってもらいまして、それがこのフリーマガジンとの出会いでした。衝撃を受けましてね、かなり本音のフリーマガジンです。クルマやバイク、家などのライフスタイルに的を絞っていてビジュアルもキレイ、文章も個性的でこだわりを感じますが、もともとこの『ahead』が生まれたきっかけは?

近藤 :私、実は元々銀行員だったんです。昼ご飯時って、普段暗い人でも「新車を買う」とか「こんなクルマが出たらしい」という話になるとみんな少年のように目を輝かせる、そんな瞬間を思い出して。でも専門誌は最近ちょっとご無沙汰っていう人が多いんです。それで思いついたのが、だったらフリーで職場にクルマの情報とかが届いたら元気になるんじゃないかなと。そう思って2年前に創刊して、職場の希望者たちに送るという形でスタートしたのがきっかけです。

鹿島 :かなり反響があったんじゃないですか?

近藤 :そうですね。奥さんに隠れてクルマ買っちゃいましたとか、バイク買っちゃったとか。そんな少年のようなメールが一杯届くようになって、すごく社会貢献しているんじゃないかという気になりますね。

鹿島 :してますね。これは男の人に限ったことじゃないと思うんですが、子どものころや中高生のころ「免許取ったらアレ買おう」とか「スーパーカー買ってやろう」「でっかいバイク買ってやろう」なんて思っていた我々の周りの30代前後の世代で、いまやっと自由になるお金ができて、そんな時にこの『ahead』を手にすると、原点回帰というか、あの頃目指したものをちょっと年取っちゃったけど手にしてしまおう…みたいな?

近藤 :まさに原点回帰です。昔はけっこうやってたのに、結婚を機に奥さんからやめなさいと言われてしまった人が、もう一回目覚めて自分の生き方を考えるキッカケになる、そんな雑誌をやりたいと思ってやってるんですね。





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