Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

太陽の沈むほうへ走れ!

(8月1日放送)
梨元 勝 梨元 勝

(なしもとまさる)

血液型 A型
昭和19年12月1日 東京都中野区生まれ
学歴 昭和43年3月 法政大学社会学部卒業

大学卒業後、講談社「ヤングレディ」取材記者として活躍。のち、テレビのワイドショーの創世記に芸能記者として参加。「アフタヌーンショー」で突撃取材が受け芸能リポーターとしての座を確立する。以降、反骨精神を胸に他の芸能レポーター陣と一線を画しながら第一線に立っている。

梨元さんのサイトは芸能情報満載で評判です。
http://www.nifty.com/nashimoto/


このコーナでは、レース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、いよいよ3週目に突入。芸能記者&レポーター生活37年。CIA、FBIも注目の!?情報収集能力を誇る梨元勝さんです。どうぞお楽しみ下さい。



最優秀運転手賞。
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鹿島 :今週のゲストもこの方です。よろしくお願いします。

梨元 :恐縮でございます。よろしくお願いします。

鹿島 :ここ2週、“ピー音”を入れるタイミングがなかったんですけれど、かなり過激でした! 今週はちょっとホッとしたいなということで、梨元勝さんのプライベートカーライフに迫ってみたいと思います。まず免許はお持ちですよね?

梨元 :そうですね。大学を卒業するころですからもうすごい前ですよ。22歳。

鹿島 :運転歴は長いですね?

梨元 :いやいや全然ですよ。免許取りたてって乗りたいじゃないですか。でもちょうど卒業試験になっちゃったんですよ。だから一番乗りたいときに乗り損なってしまったんですよ。それからずーっと乗らなくて、どのくらいだろう…。いま運転して15年目だから、20年くらい乗らなかったんです。だからすごいですよ。“最優秀運転手”になっちゃうんだから!

鹿島 :ちょっと待ってください!最優秀運転手っていうのは(笑)。今で言うゴールド免許ですよね。まるで最優秀歌唱賞みたいですね。やはり芸能レポーターの方っぽい。すいません、話の腰を折ってしまいました。

梨元 :いやいや。それで結果的に乗ってないから。それで22年前、38歳のときに暴飲暴食が祟ってえらい太っててね。99kgまでいってしまって、あと1kgでお祝いだなんて言っていたら…大変。虫垂炎になってしまって大騒ぎ。普通だったら簡単にできる手術が太りすぎてできなくて、普通40分くらいのところが1時間半くらい! 集中治療室に3日かな?その時お医者さんに、お酒飲んじゃいけないって言われたわけです。これから何を楽しみにすれば…と思っていたところ、引出しを開ければ昔取った免許があるわけ。“最優秀運転手”になっている免許が。これしかない!ということで目黒の教習所へ行って。「ペーパードライバー教室」っていうのがあってね。

鹿島 :もういっかい、技術を呼び覚ますわけですね。

梨元 :そう。当時はハンドルの左側のとこにギアがあるやつでしょ、クラッチと半クラッチが難しくて…。いまはオートマチックでしょ。それでもう一回やったんです。それで始めたんだけど、でも結果的にはまた飲み始めちゃったから、やっぱり飲んでないときしか乗らない。仕事のときは、どこかに駐車してるうちに遅れちゃったらいけないから。いまは休みのときくらいしか乗らないですね。

鹿島 :はい。

梨元 :だって、僕たちが飲酒運転ってことになったら…人のことをコレだけ追っかけてるんですからね。もう10倍以上になって戻ってきますからね。ただね、おもしろかったのは、その目黒の教習所の人がポロっと「いやーここ、百恵さんが来るんですよ。」って。やったぜやったぜやったぜ!ですよ。

鹿島 :来ましたね!!

梨元 :その時に、え?って聞き直したらいけない!そうすると相手も「いけない!」って思うから。だからすごいと思いながらも、ああそうですか、でも本当に広いところですね…なんて言いながら、百恵はどこだ!

鹿島 :いつ来るんだ、百恵さんは!みたいな。

梨元 :それで自分の教習が終わってから、張り込んだんだから。自分の教習が終わらないと幾らなんでも教官にマイナスになっちゃうから。

鹿島 :いや、でもやっぱり梨元さんついてますよね。しかももう地理に詳しくなってるわけじゃないですか。

梨元 :それで、あの人は周りを気遣うからお昼頃に来るんですね。目立っちゃいけないと思って気を遣ってえらい教習所の先のほうでクルマを降りるんですよ。歩いてきたら、これが普通の格好。もっと言うとお洒落じゃないんですよ、ダサいの。靴下だって右左ちがうみたいな感じなの。それで僕は勝手に、百恵さん苦労してるんじゃないかな…とかね。

鹿島 :ハハハ!

梨元 :でもそうじゃなくて、目立たないようにして来てるわけ。それでその時に舞い上がらないようにインタビューしなきゃと思ったんだけど、やっぱりダメ。それでも一応話を聞いたら「自分は絶対に復帰はしない。私は夫の世話、子供の世話をしているのが大好きです」って言ってね。やったねと思いましたね。それで、全然お洒落じゃない格好でいいのかな、と思いながら見送ったでしょ。ところが!翌日が原選手(前巨人軍監督)の結婚式だったんですよ。その結婚披露宴に友和さんと来たときの輝き!びしっーとドレスアップして頭もビシっとまとめてさ。

鹿島 :スイッチオンですね。

梨元 :うん。だからこっちが本物で、教習所へ来るときはやっぱり変装だったんですね。もし翌日のその姿を見なかったら、生活に苦労してんのかなと思ったままでしたから(笑)。







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クルマで豹変する女優。