Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

レース界NO.1のラッキーボーイ登場!

(6月27日放送)
片岡龍也 片岡龍也

(かたおか たつや)

1992年レーシングカートでデビュー。99〜2000年には全日本カート選手権で2連覇の偉業を達成。その後、フォーミュラトヨタ・レーシングスクールで、トヨタの若手トップドライバー育成のスカラシップを獲得、フォーミュラトヨタ、全日本F3選手権とキャリアを重ね、2004年、全日本GT選手権、フォーミュラ・ニッポンへステップアップを果たした。あらゆるマシンを器用に乗りこなし、確実に結果を残すそのスタイルから「レース界のラッキーボーイ」の異名をとる。

このコーナーでは、車を愛してやまない各界の有名人をゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストはトヨタ期待の若手ドライバー。レーシングカートの全日本チャンピオンを経て、フォーミュラ・トヨタ、F3とステップアップ、今シーズンついに国内最高峰の全日本GT選手権、フォーミュラ・ニッポンにまで昇りつめたレーシングドライバーの片岡龍也選手です。どうぞお楽しみ下さい。


チャンピオンでチャンピオンを証明した。
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鹿島 :今週のゲストはレーシングドライバーの片岡龍也選手です。よろしくお願いします。

片岡 :よろしくお願いします。

鹿島 :今年からトヨタ・スープラで全日本GT選手権に参戦。マレーシアの第3戦から帰ってきたばかりで真っ黒ですね。結果のほうが5位。これもすごいですけど、その前の第2戦SUGOで見事に第3位。表彰台を獲得しました。

片岡 :とりあえず乗ってみたかったGT500の表彰台に第2戦で立ててよかったと思います。まあ流れもあるんですけど、とにかく早い段階で表彰台に立てたというのは、これからのレースにとってもいい結果だと思います。

鹿島 :レーシングカートで全日本のチャンピオンを2年連続で獲得。これがものすごい偉業でして、僕はそのころに出会いました。その時に、これは相当な大物だなという感じがしたのと、当時、堂本ピカイチ(Kinki Kidsの堂本光一)くんに似ているなあと思いました。

片岡 :はは。

鹿島 :レーシングカートの一番トップのレースで2年連続でチャンピオンを取るというのは、ものすごい努力があったんでしょうね。

片岡 :そうですね。1年目を取れた時というのは、流れとか勢いでなんとなく取れてしまったんです。1度取ってしまうと、翌年というのは今度は狙って取りに行くんですね。その狙っている中で、もう1度チャンピオンを取るというのは、なかなか大変なシーズンでした。最後のほうは本当に運も絡んでたんですけど、まあ2年連続。カタチ的には取れたのでよかったです。それで2年連続で取れたことによって、1年目のチャンピオンが実力であることを証明できたという感じがしました。




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裏切りの許されない世界。