Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

実は元レーサーなんです。 

(6月6日放送)
渡辺正行

渡辺正行
(わたなべ まさゆき)

1956年1月24日 生まれ
出身地: 千葉県

明治大学時代、知り合った小宮孝泰さん、ラサール石井さんと「コント赤信号」を結成。お笑い番組やバラエティ番組などで人気を博す。その後、それぞれ活躍をはじめ、いまやバラエティ番組には欠かせない存在となる。テレビ番組が縁で飼った愛犬「ゴンタ」と過ごした10年間を振り返り、出会いや別れをメルヘンタッチに描いた初の絵本「さよならってなんだろう」(双葉社、税込1000円)を発売!

このコーナーでは、車を愛してやまない各界の有名人をゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、先日、いまは亡き愛犬ゴンタとの思い出を綴った絵本、『さよならってなんだろう』が発売されたばかりのタレントの渡辺正行さんです。どうぞお楽しみください。


ゴンタの父です。
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鹿島 :今週のゲストも、この方です。

渡辺 :渡辺正行です。待たせたな。よろしくお願いします。

鹿島 :よろしくお願いします。ゴンタ君とドライブにも行かれたと思うんですが、思い出に残っているドライブはありますか?

渡辺 :一番初めに精進湖に連れて行ったのね。初めてだったんで、一日中一緒に遊んだんだけど、帰って来るとき僕が運転をしていて、ゴンタは僕の膝の上に乗って窓から顔を出していたの。一日中遊んでいて昼寝をしていなかったので、俺も犬を昼寝させなきゃいけないとかを知らなかったのよ。それで、「お前運転の邪魔だから、ちょっとこっちへ行っていろよ」って助手席にベロンとやったら、そのまま“グワァー”と寝てしまったの。あーこいつ疲れていたんだな、と思ってね。

鹿島 :相当テンションが上がっていたんですね。

渡辺 :もうね、膝から助手席に移したとたんに寝るの。すごかったね。それで家に帰ってきて、ちょっと離れたところにお座りしていたのね。こっちにおいでというと、僕のところにトコトコトコと来たなと思ったら、グワァーと寝るの。こいつは、一日中遊んでいて相当疲れたんだなあと思ってね。この時、ちゃんと昼寝とか、休ませないといけないんだなと思ったな。

鹿島 :うれしかったのではないんですかね。

渡辺 :興奮していんだろうね。子どもと一緒だね。

鹿島 :前の日からドキドキしていて、きっと寝ていなかった?

渡辺 :それはわからないと思うけどな!? 精進湖行くよ!って言ったってわからないよ。

鹿島 :ハハハ。ゴンタ君はクルマが好きだったのですか?

渡辺 :うん。自分の乗る場所は、助手席でクーラーの風があたるところって決めていたからね。鼻をクッと持っていって、あとは、外を見てたりとかね。

鹿島 :犬を連れて出かけると、知らない人とのふれあいがありませんか?

渡辺 :ありますよ。公園とかに行くと、渡辺とは呼ばれないで、「ゴンタ君のお父さん」と呼ばれる。ゴンタ君のパパとか。みんな個人名じゃないの。「なんていうんですか?」「○○です」「あっ、○○のお母さん、○○のお父さん」とか。そういう風になるね。不思議…。

鹿島 :アハ、不思議ですね。動物を中心に世界が回っている。ほほえましい空間が展開していますね。

渡辺 :そうそう。犬が主役だもんね。ビーフジャーキーをわけあったりとかね。

鹿島 :はい。

渡辺 :ありがとうございます。それじゃクッキーを。ほらっクッキーだよって。ハハハ。




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