Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

ゴン太と過ごした日々を忘れない。

(5月30日放送)
渡辺正行

渡辺正行
(わたなべ まさゆき)

1956年1月24日 生まれ
出身地: 千葉県

明治大学時代、知り合った小宮孝泰さん、ラサール石井さんと「コント赤信号」を結成。お笑い番組やバラエティ番組などで人気を博す。その後、それぞれ活躍をはじめ、いまやバラエティ番組には欠かせない存在となる。テレビ番組が縁で飼った愛犬「ゴンタ」と過ごした10年間を振り返り、出会いや別れをメルヘンタッチに描いた初の絵本「さよならってなんだろう」(双葉社、税込1000円)を発売!

このコーナーでは、車を愛してやまない各界の有名人をゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなど、その人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、先日、いまは亡き愛犬ゴンタとの思い出を綴った絵本、『さよならってなんだろう』が発売されたばかりのタレントの渡辺正行さんです。どうぞお楽しみください。


出会いは、TVの賞品だった。
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鹿島 :今週のゲストは、この方です。

渡辺 :こんにちは。渡辺正行でございます。

鹿島 :よろしくお願いします。今日は絵本作家としてお越しいただきました。5月25日に絵本『さよならってなんだろう』が発売になりました。

渡辺 :すいませんね。柄にもなくね。本当に申し訳ないですけど、ひとつよろしくお願いします。そもそもゴンタとの出会いは、“からくりテレビ”で優勝してもらった賞品だったんですよ。それから10年になろうかというところで、去年の3月21日、「3、2、1」で死んじゃったんですよ。

鹿島 :ゴンタ君が赤ちゃんだったころからの様子でしょうか、水彩画で描かれています。ずっと描きためていらしたのですか?

渡辺 :いえ。絵手紙というのがあるんですね。墨で描いて顔彩で色をつけていくんです。それを清水國明さんに教わったんですよ。何年か前に犬の絵を描いて友達に見せたら、「あっ可愛い。いいじゃない。この絵は犬が好きじゃないと描けない絵だね」と言われたんです。まあ下手なんだけどもね。その時に、あっなるほどな、こいつが死んだ時に絵本みたいなモノで形にできないかな、と思ったんです。

鹿島 :はい。

渡辺 :そのことを出版社のほうに話をしてみたら、「いいんじゃないですか」ということで、ストーリーを作って絵もいっぱい描いてできたんです。一番初めに描いた絵が、ラストのページの絵です。

鹿島 :これは大きなゴンタ君がいて、その前に籠に入った赤ちゃんがいる絵ですね。

渡辺 :それを描いたら出版社の人も、「いいんじゃないですか。なかなか味があっていいですね」って言ってくれたんです。それから絵本用の絵を描こうとするんだけど、上手く描こうとしているんだろうね。「いや、これはちょっとつまらないですね」とか、「もうちょっと、なんか、こう〜」とかね。最初は上手く描こうとかそういう気持ちがなくて、ただ描いた。それがすごくよいというのでラストカットに使っているんです。

鹿島 :空に向かって飛んでいっているシーンもあります。犬がえび反るぐらいの勢いで空に飛んで行っていますけど、犬はうれしい時にこういう姿はありますね。

渡辺 :なかなかいい絵ですね。ヘヘヘ。

鹿島 :フフフ。これはみなさん、ぜひお手に取っていただきたいたいですね。

渡辺 :これは子ども向けというよりも大人向けのつもりで描いたんですよ。大人の人が読んで、心がやさしくなれるかなという感じの本です。




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