Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

親子2代のF1レーサーへ!

(4月18日放送)
中嶋一貴
中嶋一貴

中嶋一貴

(なかじま・かずき)

1985年1月11日、愛知・岡崎市生まれ。
173cm、62kg、A型。

父親は元F1レーサーの中嶋悟氏。
10歳の時レーシングカートを始め、99年鈴鹿選手権ICAクラス総合優勝。 2002年フォーミュラ・トヨタ・レーシングスクール(FTRS)入校。 昨年FTRSのスカラシップを受けてフォーミュラ・トヨタに参戦し総合優勝。 そして、2004年から全日本F3選手権にステップアップ! 鈴鹿サーキットで開催された第1戦、第2戦でルーキーながら 見事連続のポールtoウィンで表彰台の頂点に立つ。


このコーナーではレース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなどその人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週は、今季の全日本F3選手権に19歳でデビューウィン! 元F1ドライバー・中嶋悟さんの息子さん、中嶋一貴選手と、中嶋悟さんに三重県の鈴鹿サーキットで独占インタビューを敢行!どうぞお楽しみください。


家では普通のおじさんです。
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鹿島 :全日本F3選手権で先ほど2連勝したばかりの中嶋一貴選手です。まずはおめでとうございます。

中嶋 :はい、本当にありがとうございます。

鹿島 :F3はひとつの大会で2つレースがあります。昨日がポール・ポジションから優勝。そして今日の2レース目もポール・ポジションから優勝です。しかも、昨日よりも2位を大きく引き離しての優勝。こんなにうまくいくと思っていましたか?

中嶋 :思っていなかったです。

鹿島 :噂によりますと、ランキング4位までに入ってマカオの世界大会に出ようという目標を掲げていたとか。今レースが終わったばかりですけど、いかがですか?

中嶋 :思った以上にいい結果が出ました。2連勝しましたので、今のところはチャンピオンを狙わなければいけないなという気持ちになっています。

鹿島 :お父さんが元F1ドライバーの中嶋悟さん。生まれた時から家の中にクルマやレースに関わるものが常にあったと思います。何歳の時にプロのレーサーになろうと思ったんですか?

中嶋 :カートを始めたのは、小中学生ぐらいなんです。本当にレースをやろうと思ったのは、高校に入ってカートの全日本選手権に出るようになってからですね。最初は、趣味の延長みたいな感じでしたから。

鹿島 :きっかけは何だったんですか?

中嶋 :全日本2年目で、ヤマハさんのワークスチームで出させてもらえるようになったんです。それでフォーミュラ・トヨタのレーシングスクールを受けたのが、一番のキッカケというかターニングポイントですね。そこから、今があるという感じがします。

鹿島 :見事にフォーミュラ・トヨタでチャンピオンを取って、今年、全日本F3選手権にステップ・アップ。ここまでは本当に順調に流れていますね。ちょっと昔の話に戻ります。お父さんの中嶋悟さんの現役時代は、どういう風にレースを見ていましたか?

中嶋 :そうですね、F2ぐらいの時からビデオを観たりしていました。なんかレースが強いなあというイメージがありました。F1はたまによい時もあって、悪い時もあって…なんとなく漠然と見ているだけでした。特に日本にいる時の強さというのは、印象に残っています。

鹿島 :レースをやっている時のお父さんと、家にいる時のお父さんは違いますか?

中嶋 :全然違います。家にいる時は、あんまり喋らないしあんまり動かない。そんな感じです。

鹿島 :フフフ。家でもトレーニングして…

中嶋 :全然しないです。特に今なんか普通のおじさんです。




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僕は、F1で優勝します。