Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

年男。今年はやります! 

(1月18日放送)
桐島ローランド
桐島ローランド

(きりしま ローランド)

1968年生まれ。
ニューヨーク大学写真学科卒業後、ファッションや広告など幅広いシーンでフォトグラファーとして活躍中。昨年11月には、撮影を担当した歌舞伎役者・中村獅童の初の写真集「shidou」(扶桑社)が発売された。無類のバイク好きとしても有名。


このコーナーではレース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなどその人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、ニューヨーク大学写真学科卒業後、フリーランスのフォトグラファーとして、ファッションや広告など幅広い分野で活躍。プライベートでは、バイクをこよなく愛する桐島ローランドさんです。じっくりお楽しみください。


プラスチックな白い家。
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鹿島 :今週のゲストも、桐島ローランドさんです。よろしくお願いします。

桐島 :どうも、よろしくお願いします。

鹿島 :おととしの6月に、新しい家を建てられましたよね。

桐島 :初めてのマイホームで、ワールドカップに間に合うように建ててくれって言ったので、かなり無理をして建ててもらいました。建築家の方は、世界で活躍中の隈研吾さんという方で、たまたま何処かのフォーラムで会って話をしている時に、ずうずうしくも『僕、家を建てたいのですけど、建ててくれませんか? 』と言ったら、建ててくれたのですよ。

鹿島 :凄いラッキーですね。一時期、ニュースになって様々なところで紹介されていました。テーマが、白を基調とした、“プラスチックハウス”でしたっけ?

桐島 :はい。全部プラスチックで作ろうと思ったのです。要するに、レゴみたいな感じです。実際に、レゴのブロックみたいなものがあるのです。そして、柱を使わなくてもいいという技術があって、それを導入しようと盛り上がったのですけど、やめました。その方法が、日本の法律で認定されるのに1年以上かかるという事と、研究費が1億円必要で、それを俺が出さなきゃいけないと言われたのでね。残念ですけどそれは無理ですから。

鹿島 :フフフ。

桐島 :部分的に、表と裏のファサードだけはプラスチックにして、あとは普通の柱で作りました。凄く良い出来で、隈さんもハッピーだったみたいです。実を言うと、この家が隈さんが普通の住宅を手掛けた第1号だったのです。

鹿島 :そうなんですか?

桐島 :ええ。そういう意味では貴重な家で、よく建築の学校の生徒さんが家の前でビデオを回していますよ。あんまり嬉しくないですけどね。

鹿島 :フフフ。そういうおまけも付いて来たのですね。外も白いですけど、中も真っ白ですか?

桐島 :そうですね。僕の場合カメラマンですから、ある程度、撮影で使おうと思っていましたから。白い家だと光がまわるのですよ。だから、そんなに明るくなくても明るく感じるし広く感じるというのが、白のいいところです。汚れるというのが白の一番悪いところなんですけど、そこは奥さんに任せています。




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バイクと同居してます。