Driver's Salon
 クルマを愛して止まない「彼ら」との対話。それがレーサー鹿島のドライバーズサロン。

歌もレースも、幾つになっても現役で。

(11月23日放送)
マイク眞木
マイク眞木

(まいく まき)

1966年、大学在学中に『バラが咲いた』でデビュー。日本のカレッジフォークの草分けであり、サーフィンやアウトドアライフの先駆者としてライフスタイルも注目される。また、海外ラリーへの参加、富士スピードウェイでレーシングチーム監督を務めるなど、バイク・クルマ好きとしても有名。最近では、アーティストとしてもいぶし銀の活躍を見せ、ライブハウスなどで若者からも喝采を浴びている。

11月21日(金)赤坂ライブハウス「アンベ」
12月11日(木)赤坂「カントリーハウス」
12月25日(木)新宿NSビルでクリスマスライブ(無料)

このコーナーではレース関係者はもちろん、車を愛してやまない人気アーティストをゲストにお招きして、カーライフやレースのエピソードなどその人物の本音にレーサー鹿島が迫ります。

今週のゲストは、先週に引き続きましてこの方をお迎えしております。1966年『バラが咲いた』でデビュー。バイク、クルマ、アウトドアライフをこよなく愛する爽やかないぶし銀、マイク眞木さんです。じっくりお楽しみください。


究極の九十九里ライフ。 
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鹿島 :今週もマイク眞木さんです。よろしくお願い致します。

マイク :よろしく。

鹿島 :今、九十九里の方に住まれていますよね。

マイク :赤坂と九十九里の方と行ったり来たりですね。

鹿島 :噂によりますと、海苔を作るということまでされていると聞きました。アウトドアでは究極の域まで行っていますね。

マイク :海苔は作っているのではなくて、仕掛ければ勝手に付いてくるので、河口に網を仕掛けるだけなんです。ちょうど今、シーズン中でちょっと前に網を仕掛けました。後はそれを取るだけなんですけど、これが水が冷たいんだ!

鹿島 :水の中に入らないと取れないんですか?

マイク :ボートの上から手を入れて取るんです。今年は変な気候だったから、出来はどうか分らないですけどね。12月に入ったら上げます。それでなんとか正月には間に合わせたいなと思います。

鹿島 :お正月は「初海苔」? 「新海苔」? 何海苔というんですか?

マイク :うちの海苔には名前がちゃんと付いていまして、“波海苔”というんですよ。それでお米も作っているんですが、お米は、“波実乗米(なみのりまい)”というんです。

鹿島 :最高ですね。どんな味がしますか?

マイク :これが美味しいんだ! 自分で作った米に、自分で取った海苔を巻いて食べる。何だろうね。海苔はね、当然、海の香りがしてくるし、米からは大地の恵みの香りがしてきます。これは究極の贅沢だと思っているよ。

鹿島 :素敵ですね。アウトドアに目覚めたのはいつごろのことですか?

マイク :なんとなく気がついたらやっていたようなんです。これも親父がいけなかったんだね。小学校低学年のころ、夏になると親父がキャンプやハイキングに連れて行ってくれて、冬になるとスキーに連れて行ってくれていたんです。あと、ボーイスカウトに入っていたものですから。好きも嫌いもないのよ。とりあえず何かをやっていたのよ。自分では本当に好きだったのかよくわからないです。

鹿島 :物心ついたころには、すでにやっていた・・・

マイク :テントの中にいました。それを毎年やっていたから、やらないと落ち着かなくなってきちゃってね。キャンプをする時間がない時には、うちの中にテントを張って息子たちに笑われたりなんかしてね。リビングルームに小さいテントを張って寝ていたりとかね。

鹿島 :なぜ、テントを張る必要があるんですか!?

マイク :いや、なんか1年に1回はあの中に入らないと落ち着かないんだね。




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日本の海もハワイを超えられる!